2015/9/17 FX外国為替各社の予想レンジ
こんにちは~
やはりFOMCへの様子見の流れという感じですね(^^ゞ
利上げは流れそうですが、まだ上げる可能性もあるので注視したいところです。
上がらない場合も声明内容の言い方によって今後の流れが変わる可能性があるので気をつけましょう。
リスク回避する場合は手仕舞いしておくのも一つの手です。
多少ふらつくと思いますが、日足が三角持ち合いを形成しつつありますし勝負できる感じですね。
MorningStar
120.00-121.00
予想レンジ:1ドル=120円00銭-121円00銭 17日の東京外国為替市場でドル・円はFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表を前に動意薄の展開となりそうだ。前日の欧米時間は世界的な株高の流れなどを受け、1ドル=120円台前半から120円72銭まで上昇している。 FF(フェデラルファンド)金利先物によると、きょうのFOMCで8割近くは先送りを予想するが、可能性は低くない。結果発表まで様子見となりそうではあるが、利上げに関する報道や要人発言で動意付いてくることがありそうな点は注意。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150917-00443831-mosf-market
ロイター
119.90-121.20
[東京 17日 ロイター] -<07:51> きょうの予想はドル119.90―121.20円、FOMC待ちで株にらみ ドル/円は120.55円付近、ユーロ/ドルは1.1290ドル付近、ユーロ/円は136.10円付近。きょうの予想レンジはドル/円が119.90―121.20円、ユーロ/ドルが1.1220─1.1350ドル、ユーロ/円が135.50―136.80円。日経平均株価が高く始まるとみられ、市場からは「株高がドル/円の下値を支えそうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。120.84円付近の200日移動平均線などテクニカル的なレジスタンスを上抜けできるかがポイントとされるが、「米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に派手に仕掛けることはないと思うので、東京時間に121円をとらえるのはやや厳しいのではないか」(同)との見方が出ていた。きょうは米国で8月の住宅着工件数や前週分の新規失業保険申請件数、9月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数などが発表される。その後、日本時間18日午前3時にFOMCが政策金利と声明を発表、同3時半からイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が会見する。前日発表された8月の米消費者物価指数(CPI)は、伸び率が前月比0.1%低下と1月以来のマイナスとなり、米連邦準備理事会(FRB)が17日に利上げに踏み切るとの観測が後退した。CMEグループのフェドウォッチによると、米CPIの結果を受けて米金利先物市場では、9月利上げ確率が15日の27%から21%へ低下。10月利上げ確率も15日の42%から39%へ低下した。
http://jp.reuters.com/article/2015/09/16/idJPL4N11M5FA20150916
CITIBANK
119.70-121.20
ドル円は120円台前半から後半で小幅高に推移。8月の米消費者物価指数が前月比0.1%低下し、1月以来のマイナスとなった。こうしたなか、米連邦準備理事会(frb)の利上げ観測が後退し、ドル売りが優勢となる場面もみられた。しかし、欧米株価の上昇を受けたリスクセンチメントの改善に伴う円売りと、米債利回りの上昇を背景にドル買いが進み、ドル円はny市場終盤に120円台後半へ反発した。日本時間明日未明に発表される、米連邦公開市場委員会(fomc)会合の政策決定は利上げの可能性が低下したとシティはみているが、利上げの有無にかかわらず、ドル円のボラティリティは高まることが想定される。ただ、市場の過熱感が収まるにつれて、落ち着きどころを探る動きとなろう。引き続き、200日移動平均線120円84銭をはさみ高下し、4日安値118円60銭もしくは8月28日高値121円76銭のいずれかを明確に超えた方向にバイアスが掛かるものとみている。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
119.50-121.50
昨日のドル円は、120円台で堅調に推移した。東京時間、120.42近辺でスタートしたドル円は、前日の海外株式市場が上昇した流れを受け、アジア株式市場も堅調に推移するなか120円台で推移。仲値後に、上値の重さから安値120.10まで下落する局面もあったものの下値も底堅く、海外時間に入っても欧米株式が堅調に推移し、新興国株式、原油、クロス円などFOMC前にリスク資産が全般的に回復する動きに、ドル円は120.73の高値まで上昇する展開となった。NY17時は120.58近辺での推移。なお、昨日は先進国通貨ではポンドが英中銀総裁の利上げに前向きな発言から、1.5528まで大きく上昇する展開となっている。 本日のドル円は、底堅い展開を予想する。注目の集まるFOMCを今晩に控えて、ここ数日はリスク資産の回復方向の調整が続いている。利上げ時期の見通しについては、9月、10月、12月、それ以降と割れている状況であるが、いつ利上げするかよりも、一度利上げ後の政策スタンスが焦点。利上げを実施しても、以降の政策金利上昇が緩やかなものになるとの確信が得られれば、株式市場は大きくは崩れず、ドル円の下値リスクも限定的だが、反対に連続的な利上げ等のタカ派スタンス、利上げ時期の不透明感が継続の場合は、不安定な値動きが継続しよう。足元でのマーケットは前者のシナリオを期待し織り込みつつある状況であると考えており、利上げの有無に関らずハト派スタンス維持の場合、ドル円は堅調推移も、そうではない場合については荒れる展開も予想されるため、今晩のFOMCについては政策変更の有 無のみならず、声明文のスタンスについても注目したい。テクニカルには引き続き120円台の後半をしっかりと回復できるかが、円安トレンド回帰のポイントとなろう。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150917.pdf
Shere