2015/9/25 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます。
昨日はピクリとも動きそうになかったので開き直って休みました(^^ゞ
日本市場が休みという事もありここ数日動きが少ない展開になってます。
今夜は米)第2四半期GDP【確報値】がありますが、どちらかというと来週の雇用統計を睨んだ展開になりそうです。
新しい変動要因が出て来なければ大きく動く事はなさそうなので少しずつ売り買いする展開で行く予定です。
MorningStar
119.50-121.00
予想レンジ:1ドル=119円50銭-121円00銭 25日の東京外国為替市場でドル・円は底堅い展開と見る。世界的な株安を受け一時1ドル=119円22円に下落していたが、その後は株価の反転やイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言を受けて120円台を回復している。 注目されたイエレン議長の講演は17日のFOMC(米連邦公開市場委員会)よりややタカ派的なトーンとなった。日銀の追加緩和観測が急速に高まったこともあり、ドル・円の地合いは悪くなさそうだ。ただ、連休の谷間ということで投資家が積極的にリスクを取る可能性は低く、その点は上値を抑える。また、安倍首相の「GDP600兆円」などを掲げた新経済政策は、実現に向けた具体策が乏しく、材料視されそうにはない。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150925-00543831-mosf-market
ロイター
119.80-120.80
[東京 25日 ロイター] -<07:47> 予想レンジはドル119.80―120.80円、株にらみ底堅い ドル/円は120.31円付近、ユーロ/ドルは1.1169ドル付近、ユーロ/円は134.33円付近。きょうの予想レンジはドル/円が119.80―120.80円、ユーロ/ドルが1.1110─1.1240ドル、ユーロ/円が133.80―135.10円。朝方、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が年内利上げが適切との見方を示したことを受け、ドル買いの流れが続いている。きょうは商業決済が集中しやすい五・十日にあたり、仲値にかけて実需筋のフロー流入が予想される。市場では「東京時間は120円前半を中心にもみあいそうだ」(国内金融機関)との声が出ている。株価の動向次第ではドル高/円安が進む可能性もあるが、「日本が三連休中の高値が120.66円だったことを踏まえると、120.60円台では上値がいったん抑えられそうだ」(同)との見方もある。主な経済指標としては、日本の8月全国消費者物価指数(CPI)、米国の4─6月期国内総生産(GDP)確報値などがある。
http://jp.reuters.com/article/2015/09/24/idJPL4N11U59F20150924
CITIBANK
119.50-120.70
欧州株の軟調推移を受けてリスク回避的な動きが広がるなかドル円は一時119円台前半まで下落。ただ、8月の米新築住宅販売件数が年率55万2000件と市場予想(同51万5000件)を上回りドルをサポートしたほか、ny時間終盤にかけては米国株の持ち直しに伴う米10年債利回りの上昇につれて120円台前半まで値を戻す展開となった。本日、東京時間早朝にイエレン米連邦準備理事会(frb)議長は講演で、インフレが引き続き安定的に推移し、米経済が雇用拡大に向けて力強い状態であればfrbは年内に利上げを開始する、との見方を示した。金融政策への先行き不透明感が緩和し、ドル円は底堅く推移しよう。なお、市場予想によれば4-6月期の米実質gdp(確報値)や9月のミシガン大消費者信頼感指数(確報値)は概ね良好な結果となる見通しで、ドルの下支え要因と見込まれる。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
119.80-120.80
昨日のドル円は下に行って来いの展開。120.23付近で東京オープン後、休暇明けの実需のドル買い等から底堅く推移し一時120.39まで上昇。しかし、その後に日経平均が下げ幅を拡大させるとドル円は下落へ転じ、120円付近での推移となった。海外時間に入り、ノルウェー中銀が予想外の政策金利引き下げを実施、クロス円の急落と軟調な欧州株を受けてリスク回避の円買いが進行。その後、冴えない米経済指標と前日比マイナス圏でスタートした米株にドル円は下落を続け、一時119.26をつけた。しかし、下値での買い意欲と米金利がじり高となる動きにドル円も連れ高となり、NY17時時点では120.10付近で推移している。 本日のドル円は底堅くも上値追いには慎重と予想する。先日のFOMCで9月利上げを見送り、「年内利上げか否か」へ注目が集まる中、先ほど日本時間6時よりインフレと金融政策に関するイエレン議長の講演が行われた。イエレン議長は「経済見通しを踏まえ、年内利上げが適切」「原油安の後退、雇用改善によりインフレ率は数年内に2%にむかう」とし、利上げに向けて米経済の底堅さに言及。また、先のFOMC会見では「(株式市場の動揺等が米国に及ぼす可能性を評価するために)もう少し時間をとりたい」と慎重姿勢を見せていたが、今回は「海外情勢は現時点で米金融政策に影響及ぼさない」と述べ、全体的には年内利上げ可能性を強調した印象を受ける。講演内容を受けドル円は一時120.35付近まで上昇、ユーロドルは1.11台まで下落で反応した。しかしながら、ドル円オプション市場ではリスクリバーサル(25デルタ円コール)は、先日のFOMC以降ほとんどの期間でドル円の下値を警戒する円コール買いの拡大が見られる中、ECBの追加緩和を巡る思惑や欧米株安の影響を考慮すると、ドル円については底堅さを見せつつも、週末を前に一段の上値追いは限定的となろう。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150925.pdf
Shere