2015/9/29 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-09-29 10:21:59

2015/9/29 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます。
朝から日経平均が全面安になっていますが、昨日から世界的に株安になってます。
指標が弱いのもありますが、リスク回避の動きでやや円買いが出ているようです。
23時から米)消費者信頼感指数があるものの、今日は株に引っ張られる展開になっていきそうです。
各市場の開始時には注意して取引していきたいところです(^^ゞ

MorningStar
119.50-120.50
予想レンジ:1ドル=119円50銭-120円50銭  29日の東京外国為替市場でドル・円は堅調地合いと見る。前週末の米国時間は世界的な株安基調を背景に1ドル=120円台半ばから一時119円70銭まで下落した。  リスク回避から円高が進んだ形だが、年内の米利上げ観測が高まっている点はドル・円のサポート材料。また、黒田日銀総裁は28日、は2%の「物価安定目標」実現に向け、「循環メカニズムが一層強まっていく必要がある」と発言。10月末の展望レポートで経済・物価の見通しが下方修正してくる可能性が高い点なども含め、今後は追加緩和観測も強まっていきそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150929-00243831-mosf-market

ロイター
119.50-120.50
[東京 29日 ロイター] -<07:45> きょうの予想はドル119.50―120.50円、株価にらみ ドル/円は119.90円付近、ユーロ/ドルは1.1239ドル付近、ユーロ/円は134.77円付近。きょうの予想レンジはドル/円が119.50―120.50円、ユーロ/ドルが1.1170─1.1300ドル、ユーロ/円が134.00―135.00円。前日の海外市場では、欧米株の下げなどを反映してリスク回避ムードが広がり、ユーロ/ドル、ドル/円でドルが下落した。きょうも株価にらみの展開となりそうだ。また、前日の市場では「リパトリのフローや期末を控えた輸出企業のドル売りも見られた」(外為アナリスト)とされ、引き続き同様のフローに注意が必要だという。

http://jp.reuters.com/article/2015/09/28/idJPL3N11Y57H20150928

CITIBANK
119.30-120.50
ドル円は反落。米国で発表された経済指標は、①8月の個人消費支出が前月比0.4%増加した、②8月の中古住宅販売仮契約指数は前月比1.4%低下した、などまちまちの結果に。こうしたなか、主要株価の下落を背景に投資家心理が悪化し円買いが優勢となり、ドル円は119円台後半へ下落した。一方、米国ではサンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は年内の利上げに前向きな見解を述べたが、シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は時期尚早な利上げに対して慎重姿勢を示すなど、米連邦公開市場委員会(fomc)メンバーの政策指針に意見相違がみられ、米国の金融政策の先行き不透明感を強めたこともドルの重しとなった。米雇用統計の発表を金曜日に控えて株価動向に左右される展開となろう。ドル円の下値メドは18日安値119円05銭。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
119.40-120.40
 昨日のドル円は小幅に下落。東京時間早朝に120.60を付けたドル円は120.39レベルで東京時間オープン。日経平均が下げ幅を拡大する中、ドル円は上値の重い推移となり120円台前半までじり安の展開。日本時間終盤に黒田日銀総裁が「日銀はデフレ脱却と物価2%目標の実現に強くコミットし続ける」と発言すると、ドル円は120円台前半で下げ止まりを見せた。海外時間に入り、序盤は120円台前半での動意薄の推移となるが、ダドリーNY連銀総裁が「おそらく年内に利上げが開始するだろう」と発言したことでドル円は小幅に反発。しかし、弱い中国経済指標や軟調な欧州株式などを悪材料にダウが開始から大きく下落すると、ドル円は120円を割り込む展開。冴えない米住宅指標が発表される局面では119.70まで値を落とした。終盤にかけて、米株が軟調な推移を続ける中、ドル円は上値の重い推移を続け、結局119.93レベルで取引を終えている。 本日のドル円は上値の重い推移を予想する。足許、中国経済の減速や独自動車大手の排ガス不正問題等への懸念が燻ぶっている。いずれも一朝一夕で状況が改善するような問題ではないため、リスクセンチメントが急速に改善する蓋然性は乏しいだろう。本日のドル円については9月末を前にフロー主導の相場付きが想定されるが、上記を踏まえるとドル円は下落リスクを警戒するべきか。また、注目されている米金融政策動向については、本日以降も米重要経済指標の発表並びにFRBメンバーの発言が多く予定されている。指標結果や発言内容に一喜一憂する展開が想定されるが、昨日は複数メンバーが米雇用情 勢の改善に言及。加えて、雇用関連指標を始め米経済指標は総じて米景気の改善を示している状況。インフレ率が目標の2%に遠く及ばない状況下、利上げペースは緩慢なものになるとの指摘もあるが米利上げ観測が高まりやすい中、ドル円のサポート材料になると考えている。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150929.pdf