2015/9/30 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます(>_<)
昨日書いていたように株価下落の影響で円高に流れましたが、ほぼ戻してきました。
今日というか明日の朝方4時に米)イエレンFRB議長の発言があるので要注目です。
それまでは引き続き株価の動向に注視しながら、レンジ内での売り買いになっていきそうです。
イエレンFRB議長が利上げに関連しそうな話題を出すかどうかで流れが変わるかもしれません。
ただ来週にはアメリカの雇用統計が控えている事もありそれほど大きくは動かないと思います。
MorningStar
119.20-120.50
予想レンジ:1ドル=119円20銭-120円50銭 30日の東京外国為替市場でドル・円は堅調地合いと見る。前日の欧米時間はセンチメントの持ち直しで一時1ドル=120円台を回復する場面も見られたが、その後は119円台後半で上値の重い展開となった。 基本的にはきょうも同様のレンジ圏相場となる可能性は高い。今晩以降、イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長講演(30日)、9月調査日銀短観(10月1日)、中国9月製造業PMI(同)、米9月雇用統計(2日)など週末にかけて注目材料が目白押し。投資家も雇用統計通過までは様子見気分を強めそうで、ドル・円は上にも下にも動きづらい展開となりそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150930-00343831-mosf-market
ロイター
119.30-120.30
[東京 30日 ロイター] -<07:45> きょうの予想はドル119.30―120.30円、119円台でのもみあいか ドル/円は119.79円付近、ユーロ/ドルは1.1253ドル付近、ユーロ/円は134.82円付近。きょうの予想レンジはドル/円が119.30―120.30円、ユーロ/ドルが1.1180─1.1310ドル、ユーロ/円が134.20―135.50円。この日は月末・期末にあたり、前日に引き続き本邦輸入勢や資本筋のフローが下値を支えるとみられている。ただ、「きのう120円台定着に失敗したこともあり、積極的に上値を追いづらいだろう」(外為アナリスト)といい、上値余地は120円台前半にとどまり、日中は119円後半のもみあいとなりそうだ。
http://jp.reuters.com/article/2015/09/29/idJPL3N11Z5L720150929
CITIBANK
119.00-120.20
ドル円は続落。週初めから当局の要人が講演を行っているが、年内の利上げ開始に意見相違がみられるなか米連邦準備理事会(frb)による利上げ時期に不透明感が増して、主要通貨に対するドル売りが優勢となった。ドル円は120円台前はで上値を抑えられたが、米労働省が金曜日に発表する9月の雇用統計を控えて積極的な取引は手控えられ、下値は119円台前半に限られた。市場予想によれば、民間調査会社adpが発表する9月の民間雇用者数は前月比19万人増と8月と同じ見通しで、ドル相場への影響は大きくないと思われる。一方、frbのイエレン議長が明日早朝に講演を行う。24日の講演では予想外のタカ派的な発言をして市場を驚かせたが、米債利回りの低下が進むなかで、ドル円は目先上値の重い展開が続こう。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
119.30-120.50
昨日のドル円は、120円を挟んで推移した。東京時間、119.82近辺でスタートしたドル円は、株式市場が軟調な展開に連れて、下げる展開に。コモディティ価格の下落、中国不安に加えて、欧米株へも広がる懸念を背景に、日経平均が700円以上マイナスとなるなかで、ドル円も仲値前からずるずると下落し、安値119.25をつけた。海外時間入り後は、欧米株式、コモディティの下落が一服すると、ドル円はこの1ヶ月サポートされている119円台前半は再び買い場となり反転。海外中銀のフローほか、予想対比強めとなった指標もサポートとなり、一時120円台を回復し、高値120.16をつける展開となった。その後は調整が入り、NY17時は119.74近辺で推移している。 本日のドル円は、上値の重い展開を予想する。株式の下落、金利の低下が目立つ相場となり、為替相場についても不安定な推移が続いている。ドル円については、9月に入り119円から121円の比較的小さいレンジ内での値動きとなっているものの、先進国も含めた株式の下落基調は鮮明であり、徐々に利上げ時期の観測が後ずれしつつある米国の金融政策、また新興国発の経済減速等の懸念材料が多数並存するなかで、ドル円については上値の重い展開が続こう。一方で、119円から下はしっかりとした買いが見えて底堅いのも事実であり、下落基調の株式とは対照的にテクニカルにはドル円は115円、125円双方向に向かう可能性がある重要な局面に差し掛かっている。上下ともに足元のレンジ119-121を明確に抜けるかどうかが、レンジブレイクのポイントとなろう。日中の値幅も大きくなっていることから、引き続き為替ヘッジについては、前倒してのヘッジ、リーブオーダーの活用等をお勧めしたい。本日については半期末、また週後半のイベントを控えて調整中心のレンジ内での推移を予想する。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150930.pdf
Shere