2015/10/2 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます(>_<)
予想通りレンジ相場というか上下が少ない展開になってます。
基本的にスキャルピングの私はちまちまと稼がせて貰ってますが、スイングトレードの人はどっちつかずな感じになっているのではないでしょうか?
ただ今日は月に一度のFXのお祭り米)雇用統計です。
個人的には予想が「+20.1万人」という事で、少し前の指標等を考えるとそこまで行くのかなと懐疑的な感じです。
まあ、円高に流れても関係ないのがFXの良い所でもあるので頑張りましょう!
MorningStar
119.00-120.50
予想レンジ:1ドル=119円00銭-120円50銭 2日の東京外国為替市場でドル・円は堅調地合いと見る。前日の米国時間は低調な米経済指標を受けて1ドル=119円台後半から一時119円49銭まで下落している。 また、日本でも7-9月期GDP(国内総生産)のマイナス化が一段と強く意識されており、日銀の追加緩和期待が高まっている。ただ、今晩は米9月雇用統計を控えているため日中に材料視される可能性は低く、レンジ圏相場にとどまりそうだ。経済指標としては豪8月小売売上高にも注意。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151002-00543831-mosf-market
ロイター
119.30-120.60
[東京 2日 ロイター] -<7:53> きょうの予想はドル119.30―120.60円、米雇用統計待ちムード強まるか ドル/円は119.83円付近、ユーロ/ドルは1.1190ドル付近、ユーロ/円は134.20円付近。きょうの予想レンジはドル/円が119.30─120.60円、ユーロ/ドルが1.1130─1.1260ドル、ユーロ/円が133.50─134.80円。アジア時間は株価をにらんだ展開が継続する見通し。午前中は実需筋のドル買いによる下支えが期待される一方、前日に発表された弱い米経済指標の余韻も残っているとして「上伸余地は限られるのではないか」(国内金融機関)との見方が出ていた。米雇用統計の発表を控えており、午後には様子見ムードが強まるとみられている。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/01/idJPL3N1215N220151001
CITIBANK
119.00-120.30
9月ism製造業景況感指数が50.2と2013年5月以来の低水準に悪化したことでドル売りが優勢となり、ドル円は一時119円台半ば付近まで下落した。しかし、9月雇用統計の公表を控えて積極的にポジションを傾ける向きも少なく、取引終盤にかけて株価が上昇するにつれてドル買いが優勢となり、120円ちょうど付近まで持ち直して引けた。9月の非農業部門雇用者数に関しては、シティでは前月比18万人増、市場では同20.1万人増と予想されている。仮に年内利上げを示唆する強い内容となったとしても、海外情勢の不安定さが拭えない限りはドルの上昇余地は限定的だろう。むしろ、利上げ観測の後退につながる弱い内容となった場合のドル売り圧力の高まりを警戒すべきか。8月24日以降のサポートラインが119円40銭付近に位置しており、同水準を下抜ければ下値余地が広がろう。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
119.20-120.50
9月日銀短観は強弱混在の結果となり、相場に対する反応は限定的な中、東京時間を119.90レベルでオープン。日経平均が大幅続伸する流れにドル円も連れ高となり一時120.28まで強含み120円台で底堅く推移。しかし、海外時間入り後、「追加緩和の必要性にあまり差し迫っていない」との関係者の発言が報道されると来週の日銀金融政策決定会合での追加緩和期待剥落からドル円は下落へ転じ、また、米9月ISM製造業景気指数が予想を下回ったことで一時119.49まで下落した。その後、米株が下げ幅を縮小させるとドル円も次第に値を戻し、119.91レベルでクローズしている。 9月日銀短観では、大企業製造業DI(業況判断指数)が3期ぶりに悪化、また、中国経済減速や金融市場の混乱を背景に、3ヵ月後の先行きを示すDIは企業規模、業種を問わず悪化している。また、原油価格下落による物価への下押し圧力も当面続くとも想定される中、日銀は2015、2016年の物価見通しを引き下げる検討に入ったとされる。8月消費者物価指数(除生鮮食品)は2年4ヶ月ぶりのマイナスへ転じ、「異次元緩和」導入後の上げ幅を振り出しに戻しているが、黒田日銀総裁はエネルギー価格を除いた物価が上昇していることを理由に「物価の基調は着実に改善」との姿勢を維持、加えて9月短観では設備投資については6月調査から上方修正の10.9%増(大企業)と、設備投資意欲は引き続き強さを維持していることは、一旦は情勢見極めの猶予を与えそうで来週の会合(6、7日)での追加緩和可能性は高くないと考えられる。ドル円についても結局120円を中心に振幅する動きが続いており、米雇用統計を前に本日も同水準で方向感に欠ける展開をメインシナリオとしたい。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151002.pdf
Shere