2015/10/5 FX外国為替各社の予想レンジ
予想ばっちり!!
おはようございます(^^ゞ
やはりアメリカの雇用統計弱かったですね。
指標の中でも比較的強く推移していましたが、最近の減速には逆らえなかったようです。
50pipsしか取れませんでしたが、まあ十分でしょう!
利上げ先送りの可能性が上がりましたが、日銀等が対応してくる可能性があるので日中はそちらに気を配りながら、戻り過ぎな気がするので円高に流れないか注視して取引したいところです。
MorningStar
119.00-120.50
予想レンジ:1ドル=119円00銭-120円50銭 5日の東京外国為替市場でドル・円は上値の重い地合いと見る。前週末の米国時間は予想を下回る米雇用統計を受けて1ドル=120円台前半から一時118円68銭まで急落したが、その後は米株高・金利上昇などを背景に再び120円前後まで買い戻されている。 米雇用統計は予想を大きく下回ったことで、FRB(米連邦準備制度理事会)は利上げを先送りするとの見方が強まりそうだ。一方、FRBが利上げを先送りするとの観測からドル・円が下落すれば日銀が追加緩和に動きやすくなるとの連想も働く。この点がどこまで下値を支えるかだろう。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151005-00143831-mosf-market
ロイター
119.50-120.50
[東京 5日 ロイター] -<7:52> きょうの予想レンジはドル119.50―120.50円、株底堅ければ下支えに ドル/円は119.97円付近、ユーロ/ドルは1.1214ドル付近、ユーロ/円は134.51円付近。きょうの予想レンジはドル/円が119.50―120.50円、ユーロ/ドルが1.1150─1.1250ドル、ユーロ/円が134.00―135.00円。アジア時間のドル/円は、株価動向をにらみながら、先週末に発表された米雇用統計の弱かった結果を消化する展開が想定される。市場では、上値の重さが意識される一方、雇用統計後の米株価は早期利上げへの警戒が後退してリスクオンの様相となったとして「日経平均株価も底堅く推移するなら、ドル/円の下支えになり得る」との指摘が出ていた。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/04/idJPL3N1240KI20151004
CITIBANK
119.50-120.50
9月の米雇用統計で失業率は5.1%と前月と変わらなかったが、非農業部門雇用者数(nfp)は前月比14万2000人増と市場予想を大幅に下回った。加えて、8月分と7月分について下方修正され、雇用の伸びが大幅に鈍化した。こうしたなか、ドル円は120円台前半から118円台後半へ急落したが、米連邦公開市場委員会(frb)の利上げ開始が後ずれするとの見方が広がるなか株高が進行、ny市場終盤には120円台前半へ値を戻した。市場予想によれば、米国で今晩発表される9月の経済指標は、①ism非製造業景況感指数は57.5と8月(59.0)から低下、②労働市場情勢指数は1.4と8月(2.1)から低下、といずれも悪化する見通しで、ドル相場の重しとなろう。なお、シティはfrbの利上げ開始が2016年3月になると予想。ドル円は日足一目均衡表の雲上限や200日移動平均線などが収れんする120円80銭付近を明確に上抜けるまで、下振れリスクが残るとみている。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
119.50-120.60
2日のドル/円相場は下に往って来いの相場となった。119.84レベルで東京時間9時を迎えたドル円は、日経平均株価がマイナス幅を縮小させる動きにつれて120円台を回復したが、中国休場のなか、海外時間には米雇用統計の発表を控えていたこともあり明確な方向感は出にくく120円付近での推移が継続。その後、ハト派のローゼングレン・ボストン連銀総裁による年内利上げを支持する発言や、米雇用統計の好結果を予想する一部の見方から、ドル/円は一時120.41レベルまで上昇したが、同統計の結果は、非農業部門雇用者数変化は予想を大きく下回る結果となり過去分も下方修正、労働参加率は低下、平均時給も伸び悩みが見られるなど全般に冴えない内容となり、年内利上げ観測が弱まったことから主要通貨に対してドルが売られ、ドル/円は118円台まで下落。更に米製造業受注指数も予想以上に悪化すると、ドル/円は118.68レベルまで下げ幅を拡大した。しかしその後株が上昇し米金利も反発を見せると、売り込まれていたドルに買い戻しが入り、ドル/円は再び120円台を回復。119.90レベルでNY17時を迎えた。 9月の雇用統計によって、米指標の中で比較的堅調と見られていた雇用の勢いの弱まりが示された。これによって10月利上げの可能性は大きく低下しており(FF金利先物市場での織り込みは1割程度)、ドルの上値は重たくなるだろう。一方で、6~7日の日銀金融政策決定会合での追加緩和期待は依然残存しており、週前半はこれがドル/円のサポート要因となりそうだ。弱い雇用統計後も一方的なドル安が進まなかったことから、本日の株式市場が堅調な動きを見せればドル/円は120円台に乗せてくるだろう。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151005.pdf
Shere