2015/10/6 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます。
日銀の追加緩和観測もあって円安に流れて来ましたね。
今日は欧)ドラギECB総裁の発言がありますが、それほど重要な指標がある訳ではなく、最近の流れからあまり変動のないレンジ相場を引き継ぎそうです。
120円を抜けた事で節目から落ちる事も考え辛いので底は結構固い印象です。
やや円高を意識した売り買いで良いと思います(^^ゞ
MorningStar
120.00-121.00
予想レンジ:1ドル=120円00銭-121円00銭 6日の東京外国為替市場でドル・円は小動きと見る。前日の米国時間は米雇用統計を受けたリスク回避の動きが一服、日銀の追加緩和観測も加わり1ドル=120円前後から一時120円54銭まで上昇している。 日銀は6-7日の日程で金融政策決定会合を行う。月末の決定会合を含め日銀が追加緩和を実施してくるとの見方は多くなっている。市場ではあすの結果発表を待ちたいとの思惑が強く、前日の東京時間同様ドル・円は小動きにとどまる可能性が高い。その他、RBA(豪州中央銀行)理事会の結果には注意。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151006-00243832-mosf-market
ロイター
119.90-120.90
[東京 6日 ロイター] -<7:41> きょうの予想レンジはドル119.90―120.90円、リスク選好継続なら底堅い ドル/円は120.47円付近、ユーロ/ドルは1.1190ドル付近、ユーロ/円は134.79円付近。きょうの予想レンジはドル/円が119.90―120.90円、ユーロ/ドルが1.1150─1.1250ドル、ユーロ/円が134.30―135.30円。アジア時間は、海外市場のリスク選好ムードを引き継いで株高となればドル/円も底堅い動きになりそうだ。「株高の勢いが海外時間に織り込まれた以上に加速するなら、121円に接近してもおかしくない」(国内金融機関)との指摘が出ていた。下方向では「株価がよほど崩れない限り120円割れは想定しにくい」(別の国内金融機関)という。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/05/idJPL3N1254M020151005
CITIBANK
120.00-121.00
ドル円は反発。米国で発表された経済指標は軒並み軟調となったが、米利上げ時期が先送りされるとの見方が広がるなか、欧米など主要株価が上昇しリスクオンの相場となった。ドル円は120円台半ば付近まで上昇し、1週間ぶりの高値を付けた。本日から始まる(7日まで)日銀金融政策決定会合では現行政策が据え置かれる公算。ただし、景気動向は日銀の見通しを大幅に下振れており、30日に公表される「展望レポート」で景気・物価の見通しが下方修正されるとともに、同会合もしくは2016年1月末までの4回の会合で追加緩和が打ち出されるとシティは予想している。また、8月の米貿易赤字は500億ドルと7月(419億ドル)から赤字幅が拡大するとみている(市場予想は480億ドル)。本日のドル円も主要株価に左右される展開となろうが、テクニカルには日足一目均衡表の雲上限120円72銭や200日移動平均線120円89銭を明確に上抜けると、一段高となる可能性もあろう。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
120.00-121.00
昨日のドル/円は上昇した。120.04レベルでオープンしたドル円は、中国市場が休場であり、また、6日から日銀金融政策決定会合を控えるなか、様子見ムードが広がり、120円を挟んでの小動きが続いた。海外時間に入ると、株式市場が堅調に推移するなか幅広い通貨に対して円安が進行し、ドル/円は120.30レベルまで上昇。NY時間の朝方発表されたISM非製造業景気指数は市場予想を下回る結果となったが反応は限定的で、むしろ、利上げ先送り観測から株式市場が底堅い動きを示すと、ドル/円は120.55を付けた。その後も株高、金利上昇等にサポートされ、高値圏の120.46レベルでNY17時を迎えた。 本日のドル/円は底堅い推移を予想する。TPPの交渉進展が好感されたこと等を背景に5日の日経平均株価がおよそ2週間ぶりに1万8000円を回復するなか、年内の米利上げ期待も後退するなかで、本日の株式市場も堅調な展開が予想される。株価の上昇はドル/円を支える材料となろう。加えて、本日から明日にかけて開催される日銀の金融政策決定会合での追加緩和を期待する見方も一部では燻っており、ドル円を底堅くする要因の一つとなり得る。一方で、今週から本格化する米第3四半期企業決算の動向は注視すべきところ。ドル高、中国を中心とした世界的な需要減少による米国企業の収益圧迫には市場も警戒感を強めているが、足許の弱い米経済指標と併せて積極的にドルの上値を追いにくい要因となると考える。かかる状況下、当面は企業決算と株式相場動向を睨みながらの推移が継続しよう。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151006.pdf
Shere