2015/10/7 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-10-07 10:31:09

2015/10/7 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます。
予想通りではあるのですが、動かないですね(^^ゞ
動かない状態だとロングの人はスワップ狙いの取引がしやすいのですが、スキャルピング派の私には辛い状態です。
こんな時は気持ち切り替えて出かけるのもありかな…
ただ、今日の15時半からの黒田日銀総裁の記者会見で何か変化があるか…日銀の追加緩和の話も出てますが、まだという話もあるのでどちらかに流れる可能性もあります。
その時間帯には注意して取引したいところです!

MorningStar
119.50-122.50
予想レンジ:1ドル=119円50銭-122円50銭  7日の東京外国為替市場は日銀の金融政策決定会合の結果に注目したい。9月日銀短観における企業物価見通しなどから、日銀が想定する16年度前半頃までの物価目標2%達成は現状ではかなり難しくなっている。  そうした状況を受け追加金融緩和を実施してくるかが焦点だが、市場では10月30日の会合で実施してくるのではないかとの見方が多く、今回実施してくるとの見方は少数派。それだけに実施した場合サプライズとなるため注意が必要だろう。  追加緩和の内容としては、(1)マネタリーベースの増加ペース引き上げ(2)国債買い入れ額増加(3)買い入れ対象長期国債の平均残存年限延長(4)ETF買い入れ額増加(5)超過準備に対する付利引き下げ――などが考えられる。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151007-00343831-mosf-market

ロイター
119.80-120.50
[東京 7日 ロイター] -<07:38> きょうの予想レンジはドル119.80―120.50円、日銀追加緩和に微かな期待も ドル/円は120.24円付近、ユーロ/ドルは1.1268ドル付近、ユーロ/円は135.44円付近。きょうの予想レンジはドル/円が119.80―120.50円、ユーロ/ドルが1.1200─1.1300ドル、ユーロ/円が134.10―136.00円。日銀はこの日の決定会合で、マイナスに転じた物価の動向や国内景気などを議論し、デフレ脱却を確実にするために大規模な金融緩和の強化が必要か否かを検討する。海外投機筋の間には、早ければきょうにも日銀が追加緩和を決めるとの思惑がわずかながらも残っており、政策据え置きとなれば、若干の円高が予想されるという。前日のニューヨーク市場終盤では、決定会合の結果発表を控えて、投機筋が様子見姿勢を強め、ドル/円は小幅な値動きとなった。米サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は6日、FRBの量的緩和は、イールドカーブを1―1.25%ポイント前後押し下げたとの見方を示した。米10年国債利回りは目下2.0350/2.0333%の気配でニューヨーク午後5時時点とほぼ変わらず。前日の米債券市場では、国際通貨基金(IMF)が世界の成長率予想について今年2度目となる下方修正を行ったことを受けて、国債利回りが全般に低下した。

http://jp.reuters.com/article/2015/10/06/idJPL3N1264JM20151006

CITIBANK
119.80-120.80
ドル円は軟調に推移。引き続き、米連邦準備理事会(frb)の利上げ時期が後ずれするなか、8月の米貿易赤字が483億ドルに赤字幅が拡大し、景気先行きへの懸念が強まった。全般的なドル売りが優勢となるなか、ドル円は120円台前半から半ばで弱含みに推移した。なお、本日の日銀金融政策決定会合では現行政策が据え置かれる公算だが、30日の次回会合で公表される「展望レポート」で景気・物価の見通しが下方修正される可能性は高く、追加緩和観測は根強く残るとみている。こうしたなか、円の上昇も限定され、ドル円は119-121円のレンジ相場がしばらく続きそうだ。本日は特段の米経済指標の発表がなく、8日に公表される米連邦公開市場委員会(fomc)議事要旨を控えて持ち高調整の動きに終始しよう。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
119.00-120.80
昨日のドル円は小幅に下落した。120.48レベルで東京市場のオープンを迎えたドル円は上昇する日経平均を見ながら公示仲値通過後この日の高値である120.57をつける。ただ、その後は一段の上値追いとはならずもみ合った。NY市場に入り発表された8月米貿易収支が事前予想を超える赤字額となると、GDPへの影響が懸念されたことや、米エネルギー省のレポートを受け、原油価格が急進するとドル売りの展開にこの日の安値120.11をつけた。その後は方向感ない推移となり、120.24レベルでクローズした。欧州・北米時間を通して値幅38銭と動かない一日だった。 本日のドル円は上値の重い展開を予想。長引く商品市況の低迷に加えて、直近では米利上げ先延ばし観測によるドル安/円高を指摘する声も聞こえてきており、日銀の「CPI2%」に対する風当たりが強くなっている。物価が上がらないということを踏まえて、(筆者はそう考えていないが)次回10/30の日銀会合にて追加緩和実施を予想する市場参加者も出てきている。追加緩和実施を匂わせるようなヒントを本日の会合に期待する向きも想定されることから、そういった言及が日銀から出てこなかった場合は失望によるドル円下落という展開になりそうだ。またTPPが話題に上がっており、照会も増えている。大筋合意に至ったが、今後米議会への法案提出・承認という難関がある中で、発効についてはまだまだ時間がかかるというのが正直なところ。株式については一旦好感しているように見えるが、為替市場への直接的な影響は読みづらい。強いて言うなれば、チャイナショックの影響下で米製造業に陰りが見え隠れしている折、TPPによって国内から不満が出ないよう、ドル高をけん制するイントがあるように思える。ただし、より中期的な目線であり、今すぐドル円相場に影響を与える話題ではなく、むしろ足元は悪化した指標を受けたfedメンバーの利上げスタンスの変調有無の方が為替市場は気にかけるか。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151007.pdf