2015/10/13 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-10-13 11:26:41

2015/10/13 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちは
昨日はアメリカ市場は休みでしたが、夜には円安に流れる等リスク回避の展開や、またアメリカの利上げ観測の後退等の影響でやや円高に流れています。
その後やや円安に戻してきましたが、日本市場が休み明けという事もあり再び円高になっているようです。
今日発表される中国の9月貿易収支次第で流れが変わる可能性がありますが、目先はやや円高という感じですかね(^^ゞ

MorningStar
119.50-120.50
予想レンジ:1ドル=119円50銭-120円50銭  13日の東京外国為替市場でドル・円は動意薄の流れとなる可能性が高い。前日の米国時間は日米がともに祝日となるなか、1ドル=120円前後で動意薄い展開が続いた。  3連休明けだがきょうも目立った材料がなく、方向感のない展開は続きそう。経済指標としては中国9月貿易収支はあるが、相場を動かすかは微妙。日本と中国の株価動向は注意が必要だが、レンジ圏相場となる可能性は高い。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151013-00243831-mosf-market

ロイター
119.50-120.50
[東京 13日 ロイター] -<07:40> きょうの予想レンジはドル119.50―120.50円、株と金利にらみ ドル/円は120.05円付近、ユーロ/ドルは1.1354ドル付近、ユーロ/円は136.28円付近。きょうの予想レンジはドル/円が119.50―120.50円、ユーロ/ドルが1.1300─1.1420ドル、ユーロ/円が135.70―136.90円。前日の米国市場はコロンバス・デーで債券市場が休場。為替市場も参加者が乏しく、方向感に乏しい値動きとなった。ロンドン市場のフィクシング(値決め)にかけてドルが売られ、一時119.89円を付けた。この日は、日銀決定会合の議事録や中国貿易統計に関心が持たれている。このところ、119円台では買いが入るが、120円半ばが重い相場となっている。この日も「金利と株価をにらみながらの値動きとなりそうだ」(外為アナリスト)という。

http://jp.reuters.com/article/2015/10/12/idJPL3N12C4X520151012

CITIBANK
119.60-120.50
東京市場とny市場が祝日で休場となるなか、ドル円は方向感を欠く動きとなった。米連邦準備理事会(frb)のフィッシャー副議長が講演で、「米国経済は年内に利上げを開始するに値する強さを備えている可能性がある」と述べた一方、シカゴ地区連銀のエバンス総裁は、「政策金利の引き上げはfrb当局者の大半が予想するよりもかなり段階的であるべき」との見解を示すなど、政策指針はまちまちで、先行きの不透明感が残った。本日も特段の米経済指標の発表はなく、ドル円は120円を挟む取引に終始しよう。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
119.50-120.50
 9日のドル円は小幅に上昇。株価を睨んで120円台手前での推移が続いたが、日経平均株価や欧州株の堅調さにつれられドル円は上昇し、120円台を回復。海外時間には、前日発表されたFOMC議事要旨のハト派的な内容を受けて米利上げ観測が後退していたことから全般的にドルが売られ、原油が50ドル台まで上昇したこともあり新興国・資源国通貨が買われたが、リスク資産への投資意欲が旺盛となったことから円売りが優勢となり、ドルは対円で120.34レベルまで上昇した。米国で発表された輸入物価指数・卸売在庫は入り混じる内容となったことからドル円への影響は限定的で、120円台前半で推移した。昨日のドル円は上値の重い展開。米国のコロンブスデーにより一日を通じて取引量が薄く、動意の乏しい展開となった。年内利上げ観測の後退により上値が重くなったことから一時119.90レベルまで下落するが、その後持ち直して東京時間7:30現在は120円台を回復している。 本日のドル円は動意の乏しい値動きを想定する。米利上げ観測の後退から市場は一時的なリスクオンの展開となっており、週末からはドル売り、新興国・資源国通貨買いとなった。しかしその流れも原油価格が47ドル台まで反落していることからやや落ち着き、レンジ相場の展開に回帰すると考えられよう。利上げ観測の後退により米金利は上昇しづらく、ドル円の上値も抑えられやすくなると見ている。今週は米小売売上高をはじめ米消費関連の指標が複数発表される。好調と見られていた米消費にも陰りが見られてくるとなれば、株の下落によるリスクオフおよび利上げ観測の後退により円高方向に動きが出ると考えられる。また本日は中国貿易収支が発表される予定となっており、既に前年比での指標悪化は予想されているものの、予想以上に下振れた場合、リスクオフの展開となる可能性には留意しておきたい。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151013.pdf