2015/10/16 FX外国為替各社の予想レンジ
こんにちは!
円高に流れる展開になってます。
昨日の反発もあり今日は円安に流れていますが、株価の影響に左右されそうなので注視したいところです。
また今日は黒田日銀総裁の発言があるのでドル/円だけでなく円で売り買いしている人は注目。
追加緩和が出てくるかなぁという感じです。
政府の対策にも期待したいところではあるのですが、金を湯水のように使われると日本に住んでる身としては…
その場しのぎで将来の事考えてない政府に呆れます。自分の身をまもるのは自分なのでFXで利益出して余裕を作っておきましょう!
MorningStar
118.50-119.50
予想レンジ:1ドル=118円50銭-119円50銭 16日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いとなりそうだ。一時1ドル=118円前半まで下落する場面もあったが、その後はドルの買い戻しや株高を背景に118円95銭まで反発している。 全般的には引き続き株価動向に左右される展開が想定されるが、注意したいのは午後の全国信用組合大会で予定される黒田日銀総裁の発言。足元は景況感の悪化から日銀・政府の政策対応に注目が集まっている。市場が月末の日銀金融政策決定会合で追加緩和を意識するような発言となるか。注意したい。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151016-00543831-mosf-market
ロイター
118.40-119.40
[東京 16日 ロイター] -<7:48> きょうの予想レンジはドル118.40―119.40円、株価しっかりなら底堅い ドル/円は118.94円付近、ユーロ/ドルは1.1375ドル付近、ユーロ/円は135.26円付近。きょうの予想レンジはドル/円が118.40―119.40円、ユーロ/ドルが1.1320―1.1450ドル、ユーロ/円が134.70―136.00円。ドル/円は、株価の動向をにらみながら118円後半を軸にもみ合う展開が想定される。市場では「ドル/円は底堅そうだが、上値追いには慎重になりそうだ」(国内金融機関)との指摘が出ている。米株高を受けて日経平均株価の戻りが強まるようならドル/円を支えそうだが、週末を控え上方向を積極的に攻める様子でもないという。きょう午後には日銀の黒田東彦総裁の発言機会があるほか、海外時間には米9月鉱工業生産や10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値などの発表を控えており、注目されそうだという。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/15/idJPL3N12F6HE20151015
CITIBANK
118.50-119.50
ドル円は下げ渋る展開。欧州市場序盤には118円付近まで軟化する場面もみられた。しかし、米国で発表された、①9月のコア消費者物価指数が前年比1.9%上昇と昨年7月以来の高い伸びとなった、②週間新規失業保険申請件数が25万5000件と前週や市場予想を下回った、など明るい内容を受けて、米連邦準備理事会(frb)の年内利上げ観測が再び高まった。ドル円は本日早朝に119円台を回復している。一方、ny連銀のダドリー総裁は、「景気回復が緩やかに続けば、年内に利上げを開始する可能性もある」と発言したが、10月27、28日の連邦公開市場委員会(fomc)で政策変更が行われるとの見方は依然として低い。市場予想によれば、今晩米国で発表される9月の鉱工業生産は8月からマイナス幅が縮小、10月のミシガン大消費者信頼感指数は9月から上昇する見通しで、ドルをサポートしよう。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
118.20-119.20
昨日のドル円は下に行って来いの展開。118.85レベルでオープンしたドル円は実需筋のドル買い需要に加え、前日比マイナス圏で寄り付いた日経平均がプラス圏まで上昇したことで一時119.17まで上昇。しかし、一巡後は日経平均が前日比200円超の上昇となるのを横目にドル円は118円台後半までじり安の推移となった。海外時間に入っても上値の重い推移を続けるドル円は、118.50を割り込むとストップロスを巻き込み118円台前半まで急落。米投資銀行の冴えない決算が発表された場面では118.07を付けた。しかし、米消費者物価指数(除く食料・エネルギー)が予想対比上振れし、新規失業保険申請件数が約40年ぶりの低水準となったことで米債利回りが上昇する中、ドル円は118円台後半まで反発。その後、冴えない米指標が発表される局面で118円台前半まで再度軟化する場面が見られるも、米金融大手の市場予想を上回る決算が発表されたことで市場のセンチメントが改善する中、ドル円は118円台後半まで上昇。結局118.91レベルで取引を終えている。 本日のドル円は方向感の出難い展開を予想する。金融正常化に向け概ね順調に歩みを進めていたかに思われていた米国は、中国をはじめとする世界経済の不透明感、(他極が緩和政策を取る中)金融正常化に伴うドル高懸念に加え、好調と思われていた米国内景気も地盤沈下の可能性すら燻ぶり、年内利上げが難しいとの見方が強まりを見せている。米利上げ観測が後退する局面では米債利回りの低下がドル円の上値を押さえる要因となる一方、株などのリスク資産に資金が流れることで、結果ドル円は大きな方向感が出にくい構図になっていた。が、米国・中国、そして欧州の景気減速リスクが燻ぶる中、株式市場への資産の回帰は限定的。足許についてドル円は下落リスクを警戒するべきだろう。但し、投機筋の円売りポジションが縮小するなど、円は注目度は低下している状況。加えて、日銀の追加緩和観測が燻ぶっている状況下、USDを売って、相対で円を保有しようとする市場参加者が多数いるとも思えない。ドル円が大きく値崩れするような事態は起こりにくいと考えている。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151016.pdf
Shere