2015/10/19 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます。
少し円安という事で戻ってきました。
今日はやや円高に流れつつありますが、この後の中)第3四半期GDPには注目したいところです。
中国の株価でかなり世界的に影響を受けたように、中国市場の減速が与える影響も大きくなっている為、市場予測より上に行くか下に行くかで最近停滞しつつあった流れが変わりそうです。
個人的には下振れして円高にやや流れるのではないかと思ってます。
MorningStar
118.50-120.00
予想レンジ:1ドル=118円50銭-120円00銭 19日の東京外国為替市場は中国7-9月期GDP(国内総生産)が注目となる。8月以降に強まった金融市場リスクオフは中国経済の減速懸念が発端。中国の15年GDPは1-3月期、4-6月期は物価変動を除く実質で前年同期比7.0%増と政府目標の7%前後を維持した。 今回の市場予想は同6.8%増。この数値を下回れば先行きに対する不安感が増し一段とリスクセンチメントが悪化する可能性が高い。一方で市場予想を上回っても統計に対する信頼性への疑問を抱えるだけに、リスクオンとなるかは微妙といえる。そのほか、中国経済指標の9月小売売上高、9月鉱工業生産、9月固定資産投資も注意。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151019-00143831-mosf-market
ロイター
118.90-119.90
[東京 19日 ロイター] -<7:55> きょうの予想レンジはドル118.90―119.90円、中国経済指標に注目 ドル/円は119.38円付近、ユーロ/ドルは1.1353ドル付近、ユーロ/円は135.66円付近。きょうの予想レンジはドル/円が118.90―119.90円、ユーロ/ドルが1.1300―1.1420ドル、ユーロ/円が135.10―136.30円。アジア時間では、午前11時に発表される中国の一連の経済指標が注目を集めている。7─9月期の国内総生産(GDP)についてロイターがまとめた市場予想によると、伸び率は前年同期比6.8%の見込み。市場では「予想を下回れば中国の景気減速懸念からドル売り/円買い、逆に予想を上回ればドル買い/円売りになりそうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。海外時間には、米リッチモンド連銀のラッカー総裁が講演する。米国の早期利上げに不透明感が出ており、2015年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ同総裁から何らかのコメントが出るか関心が集まっている。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/18/idJPL3N12I0MN20151018
CITIBANK
118.80-119.80
ドル円は上昇。米国で発表された経済指標は、①9月の鉱工業生産は前月比0.2%低下し、2か月連続でマイナスとなった、②10月のミシガン大消費者信頼感指数は92.1と前月(87.2)から上昇し、市場予想(89.0)も上回った、などまちまちの結果に。景気回復ペースの鈍化と低インフレの状況が続くなか、米連邦準備理事会(frb)が年内に利上げを開始するのは困難との見方があるが、欧州中央銀行(ecb)の追加緩和観測が強く意識された。また、株高と米債利回りの上昇に伴い、ドル円は119円台後半の高値を付けた。本日は特段の米経済指標の発表はないが、中国で発表される経済指標が軟調であるとの市場予想の下、ドル円の上値は重くなりそうだ。上値メドは21日移動平均線119円95銭辺り。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
119.00-120.20
16日のドル円は上昇。東京時間午前は前日の欧米株高を受けて日経平均株価が上昇し、中国株も堅調に推移する流れにドル円は119円台を回復。海外時間に入り、黒田日銀総裁による「物価の基調は着実に改善している」等の発言を受け追加緩和期待が後退するとドル円は一時118.91レベルまで下落する場面もあったが、すぐに119円台を回復。米国時間に発表された米鉱工業生産は大方予想通りの内容でドル円への影響は限定的となるが、ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回ると次第にドル買いが優勢となるなか、米株・米金利上昇の動きにつられ、ドル円は一時119.67レベルまで上昇。結局、119.40レベルでNY17時を迎えた。 本日のドル円は底堅い推移を予想。足許VIX指数はチャイナショック以前の水準にまで低下、また、16日の世界的な株価の上昇などセンチメントの改善が見受けられるなか、ドル円相場はサポートされやすいと見る。ドル円は一目均衡表の雲を上抜けるなどテクニカル的には円安方向への転換となり得る局面。米利上げ観測は後退し、市場では年内利上げは困難との見方が優勢になりつつあるが、FRBメンバーの発言からは、年内米利上げのスタンスはまだ崩れていないと見受けられる。本日もリッチモンド連銀総裁講演が予定されているが、今週発表される米住宅関連の指標や本格化している企業決算発表と合わせて、FRBメンバーのスタンスを引き続き注視したいところ。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151019.pdf
Shere