2015/10/21 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます。
やや円安に流れているというより戻ってきたという感じで、相変わらず変化が少ない展開です。
今日も香港市場が休業という事もあって大きな動きは考え辛い状態です。
そんな訳で最近は流れがしっかりしているユーロ/米ドルも取引してたり(^^ゞ
スキャルピング~スイングくらいまでなら、こういうわかりやすく一定方向に流れている状態はとても取引しやすいです。
MorningStar
119.10-120.25
予想レンジ:1ドル=119円10銭-120円25銭 21日の東京外国為替市場でドル・円はレンジ圏の動きとなりそうだ。前日の米国時間は目立った材料はなかったが、ドル全面高の流れを受けて1ドル=119円台半ばから上昇基調に転じ、米金利上昇や予想を上回る米経済指標なども加わり一時119円97銭まで上昇した。 ただ、きょうの東京時間は朝方の9月貿易統計以外は目立った材料がなく、きょうも基本的には動意薄となる可能性は高い。日経平均株価や上海総合指数次第では13日以来となる120円を回復する場面はありそうだが、FOMC(米連邦公開市場委員会)や日銀金融政策決定会合を来週に控え、積極的な売買は手掛けにくい。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151021-00343831-mosf-market
ロイター
119.30-120.30
[東京 21日 ロイター] -<07:36> 予想レンジはドル119.30―120.30円、120円ちょうどの壁を意識 ドル/円は119.83円付近、ユーロ/ドルは1.1348ドル付近、ユーロ/円は136.00円付近。きょうの予想レンジはドル/円が119.30―120.30円、ユーロ/ドルが1.1290─1.1410ドル、ユーロ/円が135.30―136.50円。前日の欧州時間には、ユーロ圏の8月の経常収支が堅調だったことや、欧州中銀(ECB)理事会メンバーのノワイエ仏中銀総裁が量的緩和策の一段の調整は不必要と発言したことなどを受け、ユーロが対ドルで4日ぶりに反発した。その後、ニューヨーク時間にはユーロの上昇は一服した。ドル/円は前日119.97円まで買い進まれたが、120円ちょうどには、オプション関連など売りオーダーがあるとの観測もあり、テクニカルおよび心理的な壁となっている120円ちょうどを目の前に上げ渋った。この日も「ドルが明確に120円を上抜けない限り、ドルの下値リスクは残りそうだ」(外為アナリスト)との見方が出ている。きょうは香港市場が休場となっているため、アジア時間の投機筋のフローは低下すると予想されている。
http://jp.reuters.com/article/2015/10/20/idJPL3N12K5TU20151020
CITIBANK
119.40-120.20
9月の米住宅着工件数が前月比6.5%増と市場予想(同1.4%増)を上回ったほか、過去分が上方修正されたことがドル円を押し上げた。しかしながら120円ちょうど付近で上値の重さが確認されるとドル買いは続かず、取引終盤にかけて119円台後半でもみ合いとなった。来週にかけて日米欧で金融政策決定会合が控えるほか、26日から29日に中国で党中央委員会第5回全体会議(5中全会)が開催される。重要イベントを前にドル円相場は118-121円のレンジで膠着感が強まっている。本日も目立った材料に乏しく、119円台後半を中心に横ばい圏での推移が続くだろう。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
119.30-120.30
昨日のドル円は、119円台後半を中心に揉み合う展開となった。東京時間、119.51近辺でスタートしたドル円は、東京時間は揉み合い。特段の材料もなく、日経平均も小幅高ながら横ばい推移となると、ドル円も15銭程度の狭い値幅で推移した。海外時間に入り、クロス円の買い、また発表となった米住宅関連指標が強めの内容となったことがサポートとなり、ドル円は堅調に推移。米国金利も上昇したことから、ドル円は高値119.97まで上昇した。しかし、120円の壁は重く、その後は反落しNY17時は119.85レベルで推移している。なお、ユーロについては、昨日は追加緩和観測の後退から買い戻しが入り、一時高値1.1387まで上昇、またユーロ円は136円を挟んでの推移となっている。 本日のドル円は、引き続き方向感の出づらい展開を予想する。各国の金融政策に係る不透明感から、レンジ内での推移が続いているが、米国金利は弱かった9月雇用統計の発表前の水準まで回復、ドル円についても堅調な推移となっている。米国の年内利上げ観測については少数派となったものの、依然として米国は利上げ方向のスタンスとの見方は根強く、また日本についても10月30日の決定会合での追加緩和実施に向けての警戒感がこちらも根強く残っていることが主な要因と考える。加えて実需、資本筋の外貨買いも引き続き下がったレベルでは見られることから、10月末の日米両サイドでの政策決定会合までは、本日も含めて現状のレンジ内での推移が継続しよう。両国の政策決定会合が月末近辺に控えており、内容次第では乱高下する可能性があることから今月については引き続きヘッジの前倒し等保守的な運営をお勧めしたい。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151021.pdf
Shere