2015/10/22 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-10-22 09:49:42

2015/10/22 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます。
昨日は一時120円台に乗ったものの再び119円台に…
動きが少ない展開には変わりありませんが、ここ数日円安側に流れ続けています。
昨日は上海総合指数が落ちる場面があって変動するかと思ったのですが、市場も慣れて来たのか香港側に影響出ず、為替にも影響がほぼない状態でした。
今日はアメリカの方で21時半から新規失業保険申請件数、23時から中古住宅販売件数、景気先行指数と重要な指標発表があるので注目したいところ。
ただ日中は相変わらず変動あまりなさそうです(^^ゞ

MorningStar
119.00-120.50
予想レンジ:1ドル=119円00銭-120円50銭  22日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=120円前後で小動きとみる。米国時間は資源国通貨が売られてドルが底堅く推移したものの、1ドル=120円を手前に上値の重い展開が続いた。  きょうは日中の材料が乏しく、欧州でECB(欧州中央銀行)理事会の結果発表を控えているうえ、来週はFOMC(米連邦公開市場委員会)、日銀金融政策決定会合がある。日経平均株価が大きく動かない限り、様子見ムードが継続しそうだ。 (日付は現地時間) ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151022-00442631-mosf-market

ロイター
119.40-120.40
[東京 22日 ロイター] -<07:45>  予想レンジはドル119.40―120.40円、アジア時間は株価にらみ ドル/円は119.90円付近、ユーロ/ドルは1.1341ドル付近、ユーロ/円は135.97円付近。きょうの予想レンジはドル/円が119.40―120.40円、ユーロ/ドルが1.1280─1.1410ドル、ユーロ/円が135.30―136.60円。アジア時間のドル/円は日経平均株価と上海総合株価指数をにらんで推移しそうだという。「120円前半は上値が重い印象があるものの、下押は限られているので株価が崩れなければ底堅さも維持されそうだ」(国内金融機関)との声が聞かれた。海外時間には欧州中央銀行(ECB)理事会とドラギ総裁の会見があるほか、米国で新規失業保険申請件数、9月の米中古住宅販売や米景気先行指数などが発表される。米国の経済指標が良ければ、「来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で少しタカ派寄りになって年内利上げ観測が復活する可能性もある」(同)との見方が出ていた。

http://jp.reuters.com/article/2015/10/21/idJPL3N12L5TI20151021

CITIBANK
119.50-120.30
ドル円は材料難のなか119円70銭~120円10銭付近の狭いレンジでの値動きが続いた。本日、米国で発表される経済指標は市場予想によれば、①週間新規失業保険申請件数が26万5000件と前週(25万5000件)から悪化する、②8月のfhfa住宅価格指数は前月比0.5%上昇と7月(同0.6%上昇)から伸びが鈍化する、③9月の中古住宅販売件数は前月比1.5%増と8月(同4.8%減)から持ち直す、などまだら模様となる見通し。相場を方向づけるには力不足で、ドル円は他の主要通貨や株式相場の動向を眺めながら120円ちょうどを中心としたレンジ相場になるとみている。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
119.40-120.40
 昨日のドル円は1週間ぶりに120円台をつけるなど小幅に上昇する展開。東京オープン前に発表された本邦9月貿易収支が予想に反して赤字となったことが材料視され119.80付近でオープンしたドル円は堅調に推移。後場に入り日経平均が前日比300円超上昇するとドル円は1週間ぶりに120円台を回復した。しかし、その後は上海株が急落し米金利がじりじりと低下する中、119円台後半まで押し戻された。東京時間の流れを受け海外時間の序盤においてもドル円は上値の重い展開だったが、一巡後は120円付近での動意の乏しい展開。ECBを翌日に控えドル買いが強まる局面では120.09をつける一方、米株が徐々に軟化する局面では119円台後半まで連れ安となった。結局、大きな方向感なく119.93付近でNYクローズを迎えている。 本日のドル円は方向感の乏しい展開を予想。昨日は上海株が急落する局面にあっても、為替市場を含めその他マーケットに大きな混乱は見られなかった。特にドル円に関しては来週に日米両国が政策決定会合を控えていることもあり、120円近辺での小動きに終始した。本日もドル乃至円が主導となりドル円が動意付く展開は期待できないが、ECB理事会の結果発表を受けたユーロの動向に振らされる局面は想定されよう。ECB理事会では金融政策の現状維持が発表されるとみられる。しかし、欧州は低インフレに苦しんでおり、また独をはじめとし欧州各国の景気減速懸念が燻ぶっている状況。かかる中、ドラギECB総裁が記者会見で、次回以降の会合での量的緩和拡大に含みを持たせる発言を行なうと、ユーロドルが下落する中でドル円が反発する展開も想定されよう。但し、ドル円にとってはあくまで副次的な動きであり、ドル円への影響は一時的なものに留まると考えている。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151022.pdf