2015/10/27 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-10-27 10:52:22

2015/10/27 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます。
米経済指標や金利低下で円高に流れましたが、再度戻してきました。
ただ今朝から円高に流れる展開になってます。
昨日の底に近づいたのでそろそろ落ち着きそうな感じです。
今日はいくつか重要な指標がありますが、明日FOMCがある為急激な変動はないと思われます。
中国市場の影響は受ける可能性ありますが、落ち着いた取引で行きましょう。

MorningStar
120.50-121.50
予想レンジ:1ドル=120円50銭-121円50銭  27日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いと見る。前日のドル・円は低調な米経済指標や米金利低下を背景に1ドル=121円台半ばから一時120円60銭まで下落したが、その後は121円前後まで買い戻された。  米国ではきょうからFOMC(28日まで)が開催される。大方は現状維持との見方だが、サプライズの可能性がゼロではなく通過まで動意薄となりそうだ。注意したいのは30日の日銀金融政策決定会合に関する報道だろう。27日付朝刊でも朝日新聞が「日銀、追加緩和議論へ」と報じている。主要メディアからこうした報道が出たことは、日銀内で追加緩和に対する動きが出てきたという可能性もありそうだ。  現状では追加緩和を予想するエコノミストは少数派だが、こうした報道でドル・円が動くことは十分あり得るので警戒はしておきたい。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151027-00243831-mosf-market

ロイター
120.50-121.50
[東京 27日 ロイター] -<7:49> 予想レンジはドル120.50―121.50円、FOMC前に調整主体か ドル/円は121.01円付近、ユーロ/ドルは1.1054ドル付近、ユーロ/円は133.81円付近。きょうの予想レンジはドル/円が120.50─121.50円、ユーロ/ドルが1.10.00─1.1120ドル、ユーロ/円が133.10─134.30円。ドル/円は、あすの米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表を前の調整主体となり、121円を軸にしたもみ合いになりそうだという。前日と同様、アジア時間は株価への反応は限定的と見られる。「アジア時間では121円を挟んで上下20─30銭程度の値動きではないか」(国内金融機関)との見方が聞かれた。欧米時間には、米9月耐久財受注、米10月消費者信頼感指数、英GDP速報値などが材料視されそうだ。前日は、米9月住宅販売が振るわず米経済への懸念が高まった。米債利回りの低下、原油価格の下落、軟調な米株式相場と相まってドルが売られた。

http://jp.reuters.com/article/2015/10/26/idJPL3N12Q63O20151026

みずほ銀行
120.50-121.60
 昨日のドル/円は小幅に下落した。東京時間のドル円は121.32レベルでオープン。朝方は、およそ1カ月ぶりに121円台半ばを付けたこともあり、実需勢の売りが活発化、一時東京時間安値の121.00まで下落した。その後、売りが一巡するとFOMC、日銀金融政策決定会合を控えた様子見ムードが広がり、121円近辺での推移が続いた。海外時間に入ると、NY時間朝方に発表された米9月新築住宅販売件数が予想を大きく下回り、前回分も下方修正されたことを受け、ドル/円は一時120.60まで下落する場面もあったが、その後は株式相場が下げ渋るなか値を戻し、結局121.10レベルでNYクローズとなった。 本日のドル/円は120円台後半を中心に方向感に欠ける展開を予想。足許、本日から開催されるFOMC、30日の日銀金融政策決定会合を控え、日米の金融政策の動向が市場の最大の関心事項となっている。FOMCについては、今回会合で利上げを決定する可能性は極めて低いとみられているが、注視すべきは声明文において年内利上げの手がかりを窺えるか否かである。先週のダドリーNY連銀総裁の「利上げ検討は時期尚早」という、従来のスタンスを一変させる発言等を勘案すれば、今回の声明文がハト派よりに修正される可能性は十分に考えられ、その場合、利上げ観測は一層後退することとなろう。一方、日銀金融政策決定会合に関しては、同日に公表される展望レポートにおいて物価見通しの下方修正が見込まれるなか、追加緩和期待は依然根強く残っており、足許のドル円をサポートする要因の一つとなっているところ。かかる状況下、週末にかけて日米の政策動向に注目が集まる中、イベント前のドル/円は限定的な値動きに留まるものと考える。本日は米9月耐久財受注等の指標の発表が予定されていることから、一時的には指標の結果に左右されながらも、120円台後半で方向感に欠ける展開を予想する。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151027.pdf