2015/10/28 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-10-28 11:08:19

2015/10/28 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちは~
株安の影響もあり引き続きやや円高に流れつつあります。
ただ最近ずっと続いているレンジ内に戻ってきたとも言えるかと…。
今夜は米)FOMC政策金利なので発表までは様子見な展開になりそうです。
肝心のFOMCは利上げに関する話題がどうなるかというところでしょう。内容によっては更に一段の円高というかドル売り要因になりそうです。
また日)BOJ政策金利というか黒田日銀総裁の記者会見が30日に控えているのでそちらの発言内容も気になるところです。

MorningStar
119.60-121.00
予想レンジ:1ドル=119円60銭-121円00銭  28日の東京外国為替市場でドル・円は何もなければ様子見と見る。前日のドル・円は世界的な株安の流れや低調な米経済指標を受けて1ドル=121円前後から一時120円16銭まで下落した。  日本時間あす午前3時に結果を公表するFOMC(米連邦公開市場委員会)のため、きょうの東京時間は基本的に様子見の流れとなる可能性が高い。ただ、前回FOMC時に利上げ見送りの理由とした「世界の経済・金融情勢による影響」に関する認識に変化があるか注目だが、議長会見のない会合だけに金融政策に大きな変更はなさそうだ。  むしろ注意したいのは日銀金融政策決定会合での追加緩和をめぐる報道だろう。前日は朝日新聞に続き共同通信からも追加緩和に関する報道が出た。24日の読売新聞を手始めに、一般紙でも追加緩和に関する報道が明らかに増えている。ドル・円を動かす材料となるだけに、こうした報道は警戒しておきたい。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151028-00343831-mosf-market

ロイター
119.90-120.90
[東京 28日 ロイター] -<07:38> きょうの予想レンジはドル119.90―120.90円、中国株や原油価格を注視 ドル/円は120.37円付近、ユーロ/ドルは1.1045ドル付近、ユーロ/円は132.95円付近。きょうの予想レンジはドル/円が119.90―120.90円、ユーロ/ドルが1.0990─1.1110ドル、ユーロ/円が132.40―133.60円。前日のニューヨーク市場では、ドルが円以外の主要通貨に対して小幅高で取引を終えた。発表された9月の米耐久財受注は輸送機器を除くコアベースで前月比0.4%減とさえず、10月の米消費者信頼感指数も97.6と市場予想の103を大きく下回ったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の決定を28日に控えて積極的な取引が見送られ、ドルは円以外の通貨で底堅く推移した。この日は、FOMCの結果を控え新規ポジションの造成は控えられそうだが、引き続き中国株の動向や前日に約2カ月ぶりの安値を付けた原油相場などが相場材料として注目されそうだ。FOMCでは、年内の利上げを示唆するか否かに関心が向けられている。「年内利上げに慎重な姿勢が示されれば、ドル安になびく可能性がある」(外為アナリスト)という。対外要因として、中国情勢は幾分落ち着いてきたかもしれないが、「南シナ海問題をめぐる米中間の緊張が高まれば、利上げに向かいにくい環境になるかもしれない」(同)との意見が出ている。

http://jp.reuters.com/article/2015/10/27/idJPL3N12R68H20151027

みずほ銀行
119.00-121.00
昨日のドル円は、120円台前半に下落する展開となった。東京時間、120.98近辺でスタートしたドル円は、日経平均、中国株ともに下落するなかでズルズルと下落。午後に入って、中国株は上昇に転じたものの、ドル円は120円台半ばで揉みあい。週後半に日米の政策決定会合を控えるなかで、短期的に上昇していた株式ほかリスク資産に調整の動きが入り、ドル円も上値が重いままの推移となった。海外時間に入り、米国指標の内容が弱めとなったところで、安値120.16まで下落したものの、120円は底堅く、NY17時は120.47近辺での推移となっている。なお、ユーロ円についてもドル円の下落に連れて、10月入り後初めて一時133円を割れる水準まで下落している。 本日のドル円は、イベント前で方向感の出づらい展開を予想する。注目が集まる米FOMCと日銀政策決定会合については、米国は今回のFOMCでの利上げ見送りがコンセンサスながら声明文の内容が先行きの利上げ観測を見極めるうえで重要、また日本は一部で10月末の追加緩和期待が高まっている状況で内容次第で為替相場は乱高下の展開が予想される。特に日銀政策決定会合については、追加緩和に関して見方が割れており、実施の有無に関らず発表後はドル円相場も動きが出よう。ただし、仮に10月の追加緩和が見送られた場合でも次回以降での緩和期待が燻り続ける限りは、ドル円は底堅く推移する可能性が高く、イベント通過後も短期的には円安リスクに警戒が必要と考える。為替リスクヘッジについては引き続き保守的な運営をお勧めしたい。本日についてはイベント前で、月末に絡んだ調整中心の動きとなろう。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151028.pdf