2015/11/18 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-11-18 10:36:54

2015/11/18 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます(>_<)
わずかに円安に流れたものの弱い展開。
日中は株価に左右される程度の方向性のない状態で取引されそうです。
今夜の米)FOMC議事録公表に向けて様子見状態でしょう。

MorningStar
123.00-124.00
予想レンジ:1ドル=123円00銭-124円00銭  18日の東京外国為替市場でドル・円は株価にらみの展開となりそうだ。前日の米国時間は、米10月CPI(消費者物価指数)が市場予想を上回ったことでドル全面高の流れとなった。  きょうの東京時間は目立った経済指標がなく、フランスにおけるテロの影響もいったんは落ち着きつつあるように見える。ドル・円が大きく動いてくる可能性は低いものの、週明け後やや荒っぽい動きとなっている日経平均株価などには注意が必要だろう。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151118-00343831-mosf-market

ロイター
122.90-123.90
[東京 18日 ロイター] -<07:33> 予想レンジはドル122.90―123.90円、東京時間は日中の株価にらみ ドル/円は123.41円付近、ユーロ/ドルは1.0645ドル付近、ユーロ/円は131.22円付近。きょうの予想レンジはドル/円が122.90―123.90円、ユーロ/ドルが1.0590─1.0710ドル、ユーロ/円が130.80―132.00円。この日はアジア時間に主な指標やイベントがないため、東京時間の日中はほぼ「日経平均や上海総合指数など株価にらみとなりそうだ」(外為アナリスト)という。米国時間には米住宅着工件数や米連邦公開市場委員会の議事要旨などの発表が予定され、関心がもたれている。

http://jp.reuters.com/article/2015/11/17/idJPL3N13C5KN20151117

SMBC信託銀行
123.00-124.00
発表された10月の米経済指標は、①消費者物価指数(CPI)上昇率が前年比0.2%上昇と市場予想(同0.1%上昇)や9月(同横ばい)を上回った、②鉱工業生産は前月比0.2%減と予想に反して9月と変わらなかった、などまちまち。こうしたなかドル円は123円台前半で方向感に欠ける値動きが続いた。本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(10月27、28日開催分)が公表される。同会合の声明では、9月に示された「海外情勢が米国の経済やインフレを下押しする可能性が高い」という認識が示されなかなったが、具体的にどのような議論がなされたのか注目される。ただ、足元では10月の米雇用統計やインフレ指標を受けて12月15、16日会合での利上げ開始の公算が大きくなっており、為替相場への影響は限定的か。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
123.10-123.90
 昨日のドル円は小幅に上昇した。123.27付近でオープンしたドル円は、前日海外時間に米株が大きく上昇した流れを引継ぎ、日経平均が200円超上昇して寄り付くと確りとした展開。アジア株も堅調な推移となる中、123円台前半を中心とした底堅い値動きとなった。海外時間に入り、一旦安値123.19をつける場面が見られたものの、欧州株が堅調な推移を続ける中、ドル円は総じて堅調な推移を続ける。米国時間に入り、米金利が上昇する局面では123.49まで上値を伸ばした。終盤にかけては123.40付近の小動きとなり123.45付近で取引を終えている。 本日のドル円は小確りとした展開を予想する。ECBによる追加緩和観測が高まりを見せる欧州では、足許、仏パリでのテロの影響も燻ぶっている。昨日も独で予定されていたサッカーの親善試合が不審な荷物が発見されたことを理由に中止になるなど、更なるテロへの懸念は特に欧州にとってネガティブな材料。かかる中、EURが対ドルで強含む展開は想定しにくいだろう。加えて、株式市場が総じて堅調な推移を続けていることを鑑みると、本日のドル円は底堅い推移を続けると考えている。但し、FF金利から算出される12月FOMCにおける米利上げ予想確率は60%超程度まで上昇、ドル円についても相応に折り込みがなされていると考えられる。ドル円の上昇余地も限定的であろう。また、本日はFOMC議事録(10/27,28日分)が発表される。声明文発表自体がサプライズを伴うタカ派的なものであったことを鑑みると更なる強気の内容が出てくるとも考えにくいが、今後の米金融政策を占う上で内容には注目したい。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151118.pdf