2015/11/24 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-11-24 10:41:41

2015/11/24 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます。
昨日は一時的に123円台になったものの再び122円台に戻って来ました。
今夜は米)第3四半期GDPや個人消費の指標発表がある為、その時間に変動する可能性が高いです。
どちらかというとユーロ情勢の影響でユーロ/円やユーロ/米ドルがユーロ安に流れており、特にユーロ/米ドルは過去最低の基準に再び落ちて来ました。
こちらの方が取引しやすい状況と言えるかもしれません。

MorningStar
122.50-123.50
予想レンジ:1ドル=122円50銭-123円50銭  24日の東京外国為替市場はもみ合いと見る。前日はアジア時間に122円台後半から一時123円26銭に上昇したものの、その後は低調な米経済指標、タルーロFRB(米連邦準備制度理事会)理事の発言、株安などを背景に122円台後半に反落した。  きょうは米国時間に注目度の高い米7-9月期GDP(国内総生産)改定値や米11月消費者信頼感指数を控えており、東京時間のドル・円は様子見となる可能性は高い。ただ、ドラギECB(欧州中央銀行)総裁が追加緩和に前向きな姿勢を見せたことから、ユーロの動きには注意したい。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151124-00243831-mosf-market

ロイター
122.40-123.40
[東京 24日 ロイター] -<07:47> きょうの予想レンジはドル122.40―123.40円、ユーロ/円の動向を注視 ドル/円は122.85円付近、ユーロ/ドルは1.0635ドル付近、ユーロ/円は130.64円付近。きょうの予想レンジはドル/円が122.40―123.40円、ユーロ/ドルが1.0580─1.0710ドル、ユーロ/円が130.00―131.20円。23日のアジア時間には、ドルが対円で123.25円まで上昇した。円売りの一因として、「帰国後に補正予算の編成を指示するとの安倍首相の発言が伝わったことで、リスク選好的な円売りを招いた」(外為アナリスト)という。しかし、ドルの上昇機運はニューヨーク時間までは維持されず、ニューヨーク時間には、株安や米金利低下を受けて、ドルは一時122.78円付近まで下落した。「今週は感謝祭週間で、木曜、金曜と休暇入りする海外参加者が多い。このため、週前半は調整売りが入りやすい」(同)とみている。一方、ユーロは前日1.0592ドルと4月5日以来、ユーロ/円も130.38円と4月末以来の水準まで低下した。追加緩和に前向きなドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の発言に加え、パリでの同時多発攻撃の影響などがユーロの重しになっているという。市場では「ユーロ/円が130円を割り込むような流れになれば、ドル/円にも円買いが波及する可能性がある」(前出の外為アナリスト)とされ、ユーロ/円の動向が注視されている。

http://jp.reuters.com/article/2015/11/23/idjpl3n13i4gn20151123

SMBC信託銀行
122.50-123.50
発表された米経済指標は、①10月のシカゴ連銀全米活動指数がマイナス0.04と市場予想(プラス0.05)を下回った、②11月の米製造業PMIが52.6と市場予想(54.0)を下振れた、などさえない内容。これらを受けて米10年債利回りが低下するなか、ドル円は123円台前半から122円台後半へ軟化した。市場予想によれば本日発表される7-9月期の米実質GDP成長率(改定値)は前期比年率2.1%と速報値(同1.5%)から上方修正される見通し。米経済の順調な拡大が確認されればドルのサポート材料となろう。チャート上、ドル円は8月21日高値123円50銭付近が上値メド。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
122.50-123.50
 先週末のドル/円は122.91レベルで東京オープン。五・十日の実需による買いが優勢となり、一時高値123.06を付けるも、その後は材料を欠く中、ポジション調整の動きが主体に。海外時間に入るとクロス円の下落により、ドル/円も値を下げたものの、株式市場が堅調に推移したことから下値は限定的となり、122.76レベルで越週。尚、ユーロはドラギECB総裁の追加緩和を示唆する発言を受け、主要通貨に対して下落した。 また、本邦祝日23日のドル/円は、ユーロ/ドルの下落がドルをサポートし、アジア時間に123.26水準まで上昇。しかし、NY時間には米債利回り低下を背景にドル/円は上値重く推移し、現在122円台後半で推移している。 18日に公表されたFOMC議事要旨では大半のメンバーが12月までに利上げの条件が整うと考えていること示された。しかしながら、年内利上げは既に相応に市場では織り込み済みであり、市場参加者の焦点となっている利上げペースに係る材料が示されなかったことから、ドル/円は123円台後半から一段の上値を追う展開とはならなかった。今週も今後の利上げペースを推し量る局面が継続すると考えられるも、12月初旬に発表される米11月雇用統計、ECB理事会等の重要イベントを控え、ドル/円は現状レベルでのもみ合いが継続するものと考える。尚、本邦では今週27日の10月全国消費者物価指数の発表が注目されるが、先週の日銀金融政策決定会合における公表文を見ると「物価の前年比は当面0%程度で推移す る」としながらも「わが国の経済は緩やかな回復を続けている」とし、黒田総裁の会見でも「物価の基調は着実に改善している」と、従来のスタンスを崩していないことを勘案すれば、今回の結果が市場予想(前年比:+0.3%)を下回ったとしても影響は限定的と考える。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151124.pdf