2015/12/2 FX外国為替各社の予想レンジ
こんにちは
昨日は米ドルがISM製造業景況感指数が低調だった為下落、円も低調なのでユーロ高になってましたね。
流れが顕著だったのでちょっとユーロ/米ドルで取引してました。
今日は米)イエレンFRB議長の発言に注目ですが、やはり週末の雇用統計を睨んだ展開になりそうです。
目先はやや円安かなという感じでしょうか
MorningStar
122.20-123.50
予想レンジ:1ドル=122円20銭-123円50銭 2日の東京外国為替市場で日銀要人の発言に注目したい。前日の米国時間は、米11月ISM(サプライマネジメント協会)製造業指数が09年6月以来の低水準に悪化したことなどを受け1ドル=123円台前半から一時122円75銭に下落した。 きょうは日中に日銀正副総裁の発言も予定されている。黒田総裁は今週月曜にも発言しているが緩和に前向きな姿勢を強調する一方、追加緩和の発動に関し「物価の基調的な動きに変化が生じれば」といった文言を使わなかった。岩田副総裁の発言と合わせ、今後の追加緩和にどのような考えを持っているのかが注目となる。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151202-00343831-mosf-market
ロイター
122.40-123.40
[東京 2日 ロイター] -<07:47> きょうの予想レンジはドル122.40―123.40円、豪指標に注目 ドル/円は122.89円付近、ユーロ/ドルは1.0627ドル付近、ユーロ/円は130.73円付近。きょうの予想レンジはドル/円が122.40―123.40円、ユーロ/ドルが1.0570─1.0690ドル、ユーロ/円が130.00―131.20円。きょうはスティーブンス豪中銀総裁の講演が予定されているほか、午前9時半には豪GDPの発表が予定され、市場の関心を集めている。また、海外時間には米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事の講演や、ロックハート米アトランタ地区連銀総裁の講演、イエレンFRB議長の会合での挨拶などがあり、注目度が高い。また、4日の米雇用統計の前哨戦となる全米雇用報告(ADP)も予定されている。前日の海外市場では、米供給管理協会(ISM)の11月製造業景気指数が48.6と、予想の50.5を大幅に下回り、リセッション(景気後退)の最中にあった2009年6月以来の水準まで低下した。これを受けて米長期金利が低下し、ドルも122.80円付近まで下落した。しかし、「10月米建設支出や11月米自動車販売台数が予想を上回ったことや、月初の新規投資などを受けて米国株が上昇し、12月の米利上げ観測には影響を及ぼさなかった」(外為アナリスト)という。このため、ドルの下げ幅も限定された。
http://jp.reuters.com/article/2015/12/01/idJPL3N13Q64N20151201
SMBC信託銀行
122.50-123.50
「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が為替ヘッジを開始した」との報道を手掛かりにドル円は東京時間に122円台後半へ下落したが、日本株が上昇したことを受けて123円台前半へ値を戻す流れとなった。ただ、米国で発表された11月のISM製造業景況感指数が48.6と市場予想(50.5)を下振れ、2009年6月以来の低水準に落ち込むと122円台後半へ下落する展開。本日発表される11月のADP雇用統計では、民間部門雇用者数が前月比19万人増と10月(同18万2000人増)を上回る伸びが市場で見込まれている。予想通りとなれば米労働省が4日に発表する11月の雇用統計への期待感からドル円は底堅く推移しよう。なお、NY時間にはイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長などFRB高官からの発言が相次ぐ予定。年内利上げの確度や利上げペースを巡る思惑で相場が変動する可能性もあり注意したい。
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
122.4-123.4
昨日のドル円は、123円を挟んで上下する展開となった。東京時間、123.21近辺でスタートしたドル円は、株式市場の上昇を睨みながら、123円台で堅調に推移。しかし、仲値後は上値が重く、日経平均が2万円に乗せるなかでもドル円は一時安値122.65まで下落した。海外時間に入り、一時的に123円台を回復する局面もあったが、ISMなど米経済指標が弱めの内容で、金利も低下となると全般でドル売りの流れとなり、ドル円も下落。シカゴ連銀総裁の利上げペースは漸進的との発言も続き、ドル円はNY17時は122.88レベルで推移している。なお、ECBを明日に控えているユーロはドル売りの流れからショートカバーを誘発し、ユーロドルで1.0637、ユーロ円で130.80の高値まで一時上昇している。 本日のドル円は、上値の重たい展開を予想する。今週はイベントウィークで、本日以降、イエレン議長講演、ECB、米雇用統計が控えている。ECBの追加緩和によるユーロ安ドル高観測、強めの雇用統計期待、日経平均2万円回復など、ドル円の上昇を期待させる要因が非常に多いながらも、上値が重いのが足許のドル円相場。123円台半ばは11月から何度もトライしているものの、未だ抜けきれていない状況が続いている。引き続きドル買い需要は根強いものの、イベント前、また年末のポジション調整からのドル売りに加え、先行きの円高観測、フォワードポイントの拡大による資本、実需からの売りフローも上値が重い大きな要因であろう。ドル買いが強まりやすい環境下での、今週の上値の重さは、イベント通過後のドル売りリスクを孕んでいる可能性もあり、週後半の値動きには注意したい。本日はイベントを控えて上下ともに動きづらい展開となろう。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151202.pdf
Shere