2015/12/7 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-12-07 11:35:13

2015/12/7 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちは
株価の値下げで円高に流れてましたが、毎度の雇用統計で、市場予想より上に行った為再び円安へ。
ちなみに私は例の如くOCOで仕掛けてましたが、すぐ反発した為即撤退しました。
あまり儲けられませんでしたが、あの流れだと損失出てもおかしくなかったのでまあ良いかなと(^^ゞ
今日は12:45からの黒田日銀総裁の発言に注目、後は雇用統計後なので各市場が開かれる時間帯には注意したいところですね。

MorningStar
122.50-124.00
予想レンジ:1ドル=122円50銭-124円00銭  7日の東京外国為替市場でドル・円は底堅い動きと見る。前週末の海外時間は市場予想通りの順調な米11月雇用統計などを背景に1ドル=122円台半ばから一時123円38銭まで上昇した。  今月のFOMC(米連邦公開市場委員会)における利上げはほぼ確実な状況となったことで、週明けのドル・円も底堅い動きが予想される。また、佐藤日銀審議委員が金融経済懇談会で講演・会見を行う。日銀の追加緩和観測は後退しているが、どのような認識を持っているか注意したい。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151207-00143831-mosf-market

ロイター
122.70-123.70
[東京 7日 ロイター] -<7:43> きょうの予想レンジはドル122.70―123.70円、株価反発なら支えに ドル/円は123.18円付近、ユーロ/ドルは1.0873ドル付近、ユーロ/円は133.88円付近。きょうの予想レンジはドル/円が122.70─123.70円、ユーロ/ドルが1.0820─1.0940ドル、ユーロ/円が133.40─134.60円。東京時間のドル/円は、株価をにらんで123円前半を軸に推移する展開が予想される。「米株高を受けて日経平均株価も先週末の大幅安から反発するようなら、ドルは123円前半を維持しそうだ」(国内金融機関)との声が聞かれた。株価の上げ幅次第では123円半ばへの上昇も見込まれるという。きょうは黒田東彦日銀総裁や佐藤日銀審議委員の発言機会が見込まれているほか、独鉱工業生産、ブラード米セントルイス地区連銀総裁の講演が予定されている。

http://jp.reuters.com/article/idjpl3n13v0ji20151206

SMBC信託銀行
122.70-123.70
11月の米雇用統計は①非農業部門雇用者数が前月比21万1000人増と市場予想(同20万人増)を上回ったほか、10月分も同29万8000人増と速報値(同27万1000人増)から上方修正された、②失業率は5.0%と2008年4月以来の低水準にとどまった、③平均時給は前年比2.3%増と10月(同2.5%増)から鈍化したものの市場予想と一致した、など概ね良好な内容。これらを受けてドル円は122円台後半から123円台前半へ上昇した。市場予想によれば本日発表される11月の米労働市場情勢指数(LMCI)は1.6と10月から変わらない見通し。それでも12月15、16日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ開始を見込む向きが広がっており、ドル円は底堅く推移するとみている。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
122.70-123.70
 先週末のドル/円は122.65レベルで東京時間オープン。前日海外時間の欧米株の軟調な推移を受けて、日経平均株価が300円超安で寄り付くと、ドル/円は122.50割れまで下落。その後、仲値通過後には実需勢のドル買いから一時122.80超えまで値を戻すも、株式市場が軟調な推移を続け、ドル/円も上値重く推移した。その後海外時間に入り、NY時間朝方に発表された米11月雇用統計が予想を上回り、前回分も上方修正されると、ドルが主要通貨に対し買われる展開となり、ドル/円も一時123.38レベルまで上昇。その後は利益確定の売りにより一旦値を戻すも、欧米株の底堅い展開にドル/円の下値は限定的となり、123.10レベルでNYクローズとなった。 12月3日の議会証言において、イエレン議長は「労働力として新たに加わる人々に職を提供するには、月10万人弱の雇用創出が必要」とし、雇用の伸びの最低水準を示したが、翌日4日に発表された非農業部門雇用者数は市場予想の20万人を上回り、加えて9月・10月分についても上方修正された。市場予想を上回る強い結果を受け、年内利上げは確実との見方が広がり、市場では今後の利上げペースに注目が集まっているといえそうだが、かかる状況下、今回発表された雇用統計では、労働参加率が62.5%(前月比+0.1%ポイント)と今年5月以来の上昇となった。さらに同時に発表された失業率は5.0%(前月比横ばい)と2008年4月以来の良好な水準を保っており、雇用環境は相応に改善していることが窺える。一方、FRBの物価判断基準において重要視されている物価指数(PCEコアデフレーター)の直近値は前年比1.3%であり、目標である2%を下回る推移が続いている。これらを勘案すれば、今後の利上げペースを判断する上で重要なのはFOMCの責務の一つである“物価の安定”の進捗状況であろう。利上げが予想されているFOMCを来週15~16日に控え、今週のドル/円は底堅い推移を予想するが、11日発表予定の米11月小売売上高、卸売物価指数等、米国の物価・個人消費に係る指標には注目したい。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151207.pdf