2015/12/8 FX外国為替各社の予想レンジ
こんにちは
書き込み忘れてましたw
昨日は円安に流れていたのですが、原油価格下落や米金利低下等の影響で円高に流れています。
更に今日発表された中国貿易収支はプラスではあったものの予想よりを下回る結果になってます。
今日は色々な指標発表がありますが、それほど強いものではなく来週のFOMCに向けた売り買いになっていきそうです。
MorningStar
122.70-124.00
予想レンジ:1ドル=122円70銭-124円00銭 8日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合い継続となりそうだ。前日の海外時間は堅調な米雇用統計を受けたドル買い継続で一時123円47銭まで上昇する場面も見られたが、その後は米金利低下や軟調なリスク資産の動きが重しとなるなか123円台前半のレンジにとどまった。 市場は15、16日のFOMC(米連邦公開市場委員会)待ちとなっており、きょうも7-9月期GDP(国内総生産)改定値や中国11月貿易収支がサプライズ的な内容とならない限り現状のレンジを抜けることはなさそう。また、原油価格の急落が市場の話題となっているが、いまのところドル・円に大きな影響は及ぼしていない。ただ、資源国通貨が下落すればリスク回避のドル売り・円買いが進む可能性はあるので注意したい。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151208-00243831-mosf-market
ロイター
122.80-123.80
[東京 8日 ロイター] -<7:58> きょうの予想レンジはドル122.80―123.80円、株価や金利にらんだ展開に ドル/円は123.37円付近、ユーロ/ドルは1.0832ドル付近、ユーロ/円は133.64円付近。きょうの予想レンジはドル/円が122.80─123.80円、ユーロ/ドルが1.0780─1.0900ドル、ユーロ/円が133.00─134.20円。ドル/円は経済指標発表や株価を眺めて、東京時間には123.20─123.50円程度での値動きとの見方が出ている。日本で7─9月GDP2次速報などの発表があるほか、中国で貿易統計の発表も予定されている。米ダウは100ドル程度の下落となったが「下げは限定的といえる。日経平均株価の下げも深まらないならドル/円も底堅いだろう」(国内金融機関)という。海外時間にはユーロ圏GDP改定値などの発表があるが「米国の指標は料視されるかどうか微妙な顔ぶればかり」(別の国内金融機関)という。海外時間も、株価や金利動向をにらんだ展開が中心になりそうだという。
http://jp.reuters.com/article/idjpl3n13w5mc20151207
SMBC信託銀行
122.80-123.80
石油輸出国機構(OPEC)が4日の総会で減産を見送り、具体的な生産目標も示さなかったことで週明けの原油先物相場は急落。WTIは1バレル=37ドル台と約6年ぶりの安値を付けた。米国株はエネルギー関連銘柄主導で下落。一方ドルは幅広く上昇し、ドル円も123円台前半で堅調に推移した。原油価格の一段の下落やドル高は米国のインフレ押し下げ要因となるため、米連邦準備理事会(FRB)の利上げの妨げになるのではないかとの見方が市場に広がれば、徐々にドルの上値が重くなる可能性もある。一段の原油安となるか、あるいは徐々に落ち着きをみせるか、本日も原油相場に注目が集まろう。ドル円はテクニカル上、21週移動平均線121円91銭付近が短期的なサポート。
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
122.80-123.80
昨日のドル円は小幅に上昇。123.19レベルでスタートしたドル円は、日経平均株価が前日比200円超高で寄り付く中、小幅ながら底堅く推移。また海外時間入り後もじりじりと上げ幅を拡大し123.48レベルまで上昇した。しかしその後は、原油価格下落によりエネルギー株を中心に株式市場が軟調となり、米金利も低下する流れにドル円の上値は押さえられ、123.38レベルでNYクローズを迎えた。 本日のドル円は上値の重い展開を想定。先週は米雇用統計で予想を上回る数字が発表されたにも関わらず、ドル円の上値は123円台前半で伸び悩み、むしろOPEC会議での生産目標決定見送りを背景とした原油価格の下落に上値を押さえられる格好となった。米年内利上げはもはや既定路線とされており、ECB追加緩和が実施され日銀追加緩和期待も下火となっている状況下、ここから更にドル円の上値を追うための新規材料には乏しいだろう。原油価格は1バレル=20ドル台まで下落するとの見方をする市場関係者もいるなか、米国では先日、パリでのテロが発端と見られる銃乱射事件が起きる等、地政学リスクも残存。FOMCに向けドル買い優勢地合とはなりそうだが、コモディティ価格下落に伴う株価下落や地政学リスクの高まりにより、ドル円の上値が押さえられる展開を想定しておきたい。本日は昨日の原油価格下落や軟調な株式市場を背景にドル円は上値重く推移すると予想。本邦GDPの発表が予定されているが、日銀追加緩和期待を再燃させるような波乱の起きる展開は想定していない。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151208.pdf
Shere