2015/12/11 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-12-11 13:04:52

2015/12/11 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちは
12月も早中旬…あと20日で2015年も終わりですね。
原油安の影響でリスク回避から円高に急激に流れつつありましたが、落ち着いて今日はやや反発して円安に流れている印象です。
今日は米)小売売上高に注目ですが、FOMCが控えているので原油のような急激なリスク要因がでなければそれほど変動しないと思われます。

MorningStar
121.00-122.00
予想レンジ:1ドル=121円00銭-122円00銭  11日の東京外国為替市場でドル・円は様子見とみる。前日は目立った材料のないなか、1ドル=121円台半ばを中心としたレンジで推移した。  原油安に端を発したリスク回避の展開は一服。FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げしてくる可能性の高いFOMC(米連邦公開市場委員会)を来週に控え、動きづらい展開となっている。引き続き121円台を中心とした流れが続きそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151211-00543831-mosf-market

ロイター
121.20-122.20
[東京 11日 ロイター] -<07:45> きょうの予想レンジはドル121.20―122.20円、株と原油価格を注視 ドル/円は121.63円付近、ユーロ/ドルは1.0940ドル付近、ユーロ/円は133.00円付近。きょうの予想レンジはドル/円が121.20―122.20円、ユーロ/ドルが1.0890─1.1010ドル、ユーロ/円が132.60―133.80円。前日のニューヨーク市場では、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に焦点が当たる中、ドルはユーロなどに対する大幅な下げを幾分とりもどした。しかし、「主役は依然原油相場。原油の下落が止まらなければ、低インフレ予想により各国の金融政策に影響を及ぼす可能性があり、米国の来年の利上げのペースも緩やかなものに留まるとの思惑が広がりやすい」(外為アナリスト)とされ、前日のドルの上昇は精彩を欠くものとなった。この日も、日中は株価と原油価格の動向が注目されるという。

http://jp.reuters.com/article/idjpl3n13z5mg20151210

SMBC信託銀行は更新なし…

みずほ銀行
121.20-122.20
昨日のドル円は、121円台で揉み合う展開となった。東京時間、121.69近辺でスタートしたドル円は、株式、原油の下落が続き上値の重い推移。11月初以来の121円台で、輸入勢ほか実需からのドル買いは断続的に入るものの、戻ったところはドル売りとなり、122円台を回復できず小幅なレンジ内での値動きとなった。海外時間入り後は、原油が下落基調継続となったものの、株式市場が4日ぶりに反発し、ドル円は方向感なく121円台後半での小幅な値動きに留まった。NY17時は121.55近辺で推移している。なお、ユーロは実需、スペックの売り、スイス中銀の金利据え置きによるユーロスイスの下落に連れて下落し、ユーロ、ユーロ円の安値はそれぞれ、1.0925、132.78まで。また注目が集まる新興国通貨では、政治の混乱から南アフリカランドが対ドルで史上最安値を更に更新している。 本日のドル円は、上値の重い展開を予想する。原油の下落に注目が集まるなかで、株式市場の上値が重くなり、ドル円も軟調な展開となっている。12月の米利上げがほぼ確実視され、来年も更に2回の利上げが金利市場で織込まれつつあるなかで、更に円安が進むには一段の材料が必要となろう。また下値もこれまでは、「意外と底堅い。」という局面が多くあり、今回もテクニカルには121円近辺がサポートとなっているように見えるが、ドル円の底堅さは「株式市場の値持ち」が前提であり、原油、新興国市場の混乱が株式市場の下落に繋がるかどうかについては注目したい。年内はFOMCを超えた後も、現状レベルでのレンジ推移がメインシナリオと考えるが、例年、12月は中盤以降、海外の参加者の休暇入りから流動性が落ち、日中の値動きは荒っぽくなることが予想されるため、売り買い両サイドともにターゲットレベルでは迅速にヘッジを進める等保守的な運営をお勧めしたい。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151211.pdf