2015/12/22 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-12-22 10:38:46

2015/12/22 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます。
予想通り円高に少し流れてます。
ただ、勢いもそれほどではなく、朝からやや円安に戻してきています。
今夜の米)第3四半期GDP【確報値】&個人消費まで様子見な展開かなと、まあ既に弱めの結果になるだろうという予想なので、予想を裏切る結果が出て来なければそれほど大きく変動する事はなさそうです。

MorningStar
120.50-122.00
予想レンジ:1ドル=120円50銭-122円00銭  22日の東京外国為替市場でドル・円は上値の重い展開と見る。前日は特段の材料がなく1ドル=121円台前半のレンジで推移していたが、軟調な欧州株を受けて一時120円84銭に下落する場面も見られた。  日銀が18日に発表した予想外のQQE(量的・質的金融緩和)補完措置は下値の支えとなってはいる。ただ、積極的にドルを買い上げる展開ではなく、上値の重い展開に変化はなさそうだ。引き続き原油価格には注意。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151222-00243831-mosf-market

ロイター
120.70-121.70
[東京 22日 ロイター] -<07:45> きょうの予想レンジはドル120.70―121.70円、様子見ムードが強い ドル/円は121.23円付近、ユーロ/ドルは1.0913ドル付近、ユーロ/円は132.28円付近。きょうの予想レンジはドル/円が120.70―121.70円、ユーロ/ドルが1.0850─1.0970ドル、ユーロ/円が131.60―132.80円。前日の米国時間には、ユーロを売り持ちにしていた市場参加者のユーロ買い戻しで、クリスマス直前の薄商いの中、ドルが売られた。対ユーロでのドル安の影響から、ドル/円も一時120.84円まで下落した。ただ、前日比でマイナス圏に沈んでいた米国株が切り替えして小幅高になると、ドル/円も121円前半まで反発した。「明日は東京市場が休みなので、きょうは全般に様子見ムードが強まりそうだ。120円台では輸入企業の買いが見込まれる一方で、輸出企業は122円台までは売りを手控えるとみられる」(外為アナリスト)とされ、121円台では実需の売買も盛り上がりそうにない。前日はまた、20日に行われたスペインの総選挙で与党の議席が過半数を割り込み同国の財政再建への懸念が高まったが、「ユーロが買われているので、ネガティブな影響はあまりなさそうだ」(同)という。

http://jp.reuters.com/article/idjpl3n14a5i620151221

SMBC信託銀行
120.80-121.60
原油安に伴う低インフレの長期化観測を背景に米10年債利回りが低下するなか、ドル円は121円台半ばから120円台後半へ下落する場面もみられた。ただ、米国株が上昇するなど市場心理は維持され、NY市場終盤にかけて121円台半ばへ持ち直した。なお、アトランタ地区連銀のロックハート総裁は、「利上げが1会合おきに実施される可能性が高い」との認識を示した。市場予想によれば7-9月期の米実質GDP成長率(確報値)が前期比年率1.9%と改定値(同2.1%)から下方修正される、など本日発表される米経済指標は弱めの内容が見込まれている。日米金融政策の方向性の違いからドル円は底堅く推移しようが、上値余地も限定的か。チャート上、日足一目均衡表雲(120円83銭-121円57銭)付近での値動きを想定している。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
120.70-121.70
 昨日のドル円は横ばい推移。121.30レベルで東京オープン後、先週の原油安、米株安の流れを受け日経平均が300円超の下落を見せると121円付近まで弱含んだが、アジア株が底堅い動きとなっていたことから日経平均が下げ幅を縮小、ドル円も連れ高となる形で一時121.50まで反発した。海外時間に入ると、11月シカゴ連銀指数が予想に反してマイナス、原油価格下落が続く中で米株が失速するとドル売りに拍車がかかり一時120.84まで下落。その後、121円台を回復するもクリスマス週とあり全体的に動意は薄く、121.16レベルでクローズしている。 本日のドル円は動意に乏しい展開を予想する。先週には2年半の助走期間をかけた米利上げを実施、大きな混乱もなく通過し、今週はクリスマス休暇を控え除々に休暇ムードが強まりそうだ。一方で、動向が注目されている原油先物価格(WTI)は、昨日一時33ドル台(2009年2月以来)の水準まで下落した。OPECの生産量上限の事実上の撤廃、米国の原油輸出解禁、イランが欧米による経済制裁解除後に増産方針を明言していることなど、今後も供給過剰による原油価格下落懸念は燻りそうであり、足許では持ち直しの兆しが見えていないことが先行きの不透明感を漂わせている。今年の主要イベントを終え、積極的にポジションを積み上げていく地合いでもなく、足許の値動きにテーマ性は乏しいものの、相対的に原油価格、株価動向には注目が集まりやすくなっており、為替相場への影響も強くなることから、引き続き留意しておきたい。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151222.pdf