2015/12/30 FX外国為替各社の予想レンジ
おはようございます(>_<)
年末らしく動きの少ない展開になってますね。
昨日の値幅もかなり少なく、スキャルピング派は大人しく休んでいた方が良い感じでした。
今日も引き続き動きの少ない展開になりそうです。
今日が株式の大納会のはずなので、株の動きには注意という感じですかね。
MorningStar
120.00-121.00
予想レンジ:1ドル=120円00銭-121円00銭 30日の東京外国為替市場でドル・円は停滞商状とみる。前日は世界的な株高や全般的なドル高基調にもかかわらず上値の重い展開が続き、ほぼ1ドル=120円台前半のレンジにとどまった。 すでに市場は年末モードに入っており、きょうの日中は薄商いから120円台の狭いレンジで推移しそうだ。年末年始に関しては1月1日の中国12月製造業PMI(購買担当者景気指数)、同3日のフィッシャーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長講演などが注目材料だろう。また、ここ数年続く各紙掲載の日銀総裁インタビューの内容によっても動く可能性はある。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151230-00343831-mosf-market
ロイター
120.00-121.00
[東京 30日 ロイター] -<07:50> きょうの予想はドル120.00―121.00円、株にらみ底堅い ドル/円は120.50円付近、ユーロ/ドルは1.0921ドル付近、ユーロ/円は131.62円付近。きょうの予想レンジはドル/円が120.00―121.00円、ユーロ/ドルが1.0870─1.0990ドル、ユーロ/円が131.10─132.30円。東京株式市場が大納会を迎えることもあり、日経平均株価も上昇が見込まれる。「株価がしっかりしそうなので、東京時間はそれほど下押しはないのではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。前日海外時間のドルの高値は121.51円にとどまった。「株高、金利上昇、原油安一服、経済指標も悪くないと、(ドル買いに)三拍子も四拍子も揃っていた。年末でなければ121.70円程度まで上がっていたかもしれないが、迫力がなかった」(同)という。
http://jp.reuters.com/article/idjpl3n14i3rn20151229
SMBC信託銀行
120.20-121.20
ドル円は小じっかりと推移。12月の米消費者信頼感指数が96.5と市場予想(93.5)や11月(92.6)を上回り、景気先行きへの明るさが示された。また、原油相場の持ち直しや株高を受けて投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、ドル円は120円台前半から半ばへ小幅に上昇した。市場予想によれば、11月の米中古住宅販売仮契約は前月比0.7%増と10月(同0.2%増)から伸びが高まる見通しで、ドルの支援材料となりそうだ。テクニカルには日足一目均衡表上、雲下限120円92銭が上値抵抗値として働いており、戻り売り圧力を受ける可能性もあるが、同水準を上抜ければ短長期移動平均線などが収れんする121円65銭辺りまで上昇余地が広がるとみている。他方、下値メドは8月安値116円15銭から11月高値123円77銭までの上昇幅に対する半値戻し119円96銭辺り。
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
120.00-120.90
昨日のドル円は狭いレンジでの推移となった。120.35レベルで東京市場をオープンしたドル円は公示仲値にかけて上昇する場面もあったが、トレンドは出ず、膠着状態に。海外市場では本邦飲料大手による米企業買収の話題に120.51まで上昇したが、上値はせめきれず120.47レベルでクローズした。一日を通しての値幅は僅かに23銭だった。 本日のドル円は方向感の出ない展開を予想。今年は1月のスイスの通貨政策変更を皮切りに、ウクライナ、ギリシャ、チャイナショック、ECBでは初の量的緩和、米利上げ等々イベントは数多くこなしたが、変動相場以降後の年間最小レンジ10円01銭(115.85-125.86)で終わりを迎えようとしている。また、昨年秋の黒田バズーカを経て、2014年末時点の予想では130円との声も多く聞かれたが、実際には年初対比大きくは変わらない水準(本年始値:119.85)での推移となっている。安定しているドル円レートを傍目にチャートは忙しく、チャイナショックを起点とするサポートラインをブレイクした他、週足一目均衡表では基準線(120.70)を割込み、アベノミクス以降ほとんど触れることがなかった雲の上限を4週前から下回っている。テクニカルの観点ではダウンサイドの可能性を考えておいた方がよさそうな状況。年明けに予定されている主な指標は昨日の本欄で触れた通りで、ファンダメンタルズの観点では、原油相場とFEDの正常化織込み具合が引き続きテーマとなろう。ただ、原油市況の急転直下な改善も利上げ観測の高まりもすぐには起こりえないことを予想のベースとすれば、年初しばらくは緩慢なドル高に付き合う必要があるか。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151230.pdf
Shere