2016/1/4 FX外国為替各社の予想レンジ
新年あけましておめでとうございます。
という訳で前年に引き続き宜しくお願い致します。
1日にも書こうとしたのですが、年始の休場という事で今日が2016年の最初の取引となります。(日本時間的には1日もありましたけど)
あまり影響はありませんがニュージーランドは今日も祝日で休場です。
年末円高に流れていましたが今朝から円安に流れています。
この後10時45分からの中国財新製造業PMIには注視したいところです、年始の流れを左右する指標になりそうです。
MorningStar
119.50-121.00
予想レンジ:1ドル=119円50銭-121円00銭 1月4日の東京外国為替市場は中国経済指標に注意したい。年末12月31日は米新規失業保険申請件数など低調な米経済指標を受け、ドル・円は一時1ドル=119円99銭まで下落した。 ただ、フシの120円を大きく割り込みはせず、ここが下値支持線として意識されていることを改めて感じさせる。きょうの東京時間は午前10時45分に中国12月財新メディア製造業PMIが注目材料。市場予想は48.9と前月の48.6から改善の見込み。この数値を下回るようだと、リスクセンチメントが悪化しドル売り・円買いが膨らむことはあり得る。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20160104-00143831-mosf-market
ロイター
119.80-120.80
[東京 4日 ロイター] -<07:35> きょうの予想レンジはドル119.80―120.80円、中国経済指標を注視 ドル/円は120.29円付近、ユーロ/ドルは1.0869ドル付近、ユーロ/円は130.75円付近。きょうの予想レンジはドル/円が119.80―120.80円、ユーロ/ドルが1.0820─1.0940ドル、ユーロ/円が130.00―131.20円。昨年末31日の外為市場では、米新規失業保険申請件数やシカゴ購買担当者景況指数などの経済指標が弱かったことから米国景気に対する懸念が広がり、ドルが120.01円まで下落した。休み明けの参加者が出揃うこの日は、12月の中国製造業PMI(財新)に関心が集まり「中国PMIが悪ければ、株安、ドル安に結びつきやすい」(外為アナリスト)とみられている。 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は3日、昨年12月の利上げについて、政策正常化に向けた慎重な第一歩で、米経済の持続的な改善に対する連邦準備理事会(FRB)の確信を示していると指摘した。また、米国のインフレ率は商品やドルの影響縮小に伴い上昇すると予想した。 為替市場の反応は現時点では限定的。
http://jp.reuters.com/article/idjpl3n14n0f120160103
SMBC信託銀行
120.00-120.80
ドル円は年末にかけてドル安・円高が進行、120円ちょうどを試す展開となった。米株価がマイナス圏で引けたことに加えて、12月の日銀金融政策決定会合で発表された「補完措置」によって日銀の追加緩和期待が後退していたことも円高が進んだ要因の1つといえよう。一方、元旦の日経新聞は、日銀が今月29日に発表する展望レポートで、2016年度のコアCPIの見通しを下方修正する検討に入ったと報じた。これによって、1月の決定会合での追加緩和観測が再び浮上しており、本日早朝から円がやや弱含んでいる。米国で発表される12月の製造業ISMも 市場予想通り堅調な内容となれば、本日NY市場引けにかけてドル円は緩やかに持ち直す公算が大きいとみている。
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
119.80-120.80
年末年始のドル円は下に往って来いの展開となった。120.53レベルでオープンした12月30日のドル円は、アジア株の軟調な推移を受けて一時120.35レベルまで小緩んだが、米債利回りの上昇に連れられ120.65レベルまで上昇し、その後は方向感なく推移した。31日のドル円は下に往って来いの展開。年末で市場参加者が少ない中、ドル円は上値の重い推移が続き、米株や米金利が軟調となるとドル売りが強まり、120.01レベルまで下落。しかし米金利が下げ幅を縮めると、年末のドル買い需要もあってか120円台後半まで反発し、120.30レベルでNYクローズを迎えている。年初のドル円は閑散した市場の中、120円台前半での小幅な値動きとなり、東京時間4日の朝7時現在120.20近辺で推移している。 本日のドル円は株価にらみで方向感の出づらい展開を予想。昨年末、長い前置きの末に実施された米利上げについて、次回以降の実施時期に注目が集まる。昨年12月のFOMCにおける政策金利予想分布(ドットチャート)の中央値は米利上げペースとして年4回を示唆していたのに対し、FF金利先物市場において、年4回利上げとの予想は現状1割程度の織込みに留まる。今後の利上げペースを占う上で初めに迎える大きなイベントは、今週末に控込みに留まる。今後の利上げペ スを占う上で初めに迎える大きなイベントは、今週末に控える米雇用統計。それに向けてドル円は米利上げへの期待から徐々に底堅い推移となることが想定されるが、週初については株価睨みで方向感の出づらい展開となろうか。株についてはダウ平均をはじめとして長期的な米株高トレンドが続いているが、昨年の大幅な原油価格下落が今月発表される米企業決算にどのような影響を与えるか、株価と併せて注視したい。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160104.pdf
Shere