2016/1/13 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2016-01-13 11:52:25

2016/1/13 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちは
昨日は原油安等で更に円高に流れました。最近ずっと中国に振り回される展開が続いているので引き続き注視したいところ。午前中は要注意です。
今日は日経平均の反発や12月の中国の貿易収支が大幅黒字で円安に流れています。
元々最近の円高の流れで戻しも入っていると思われます。
ただ以前としてリスク要因が大きいので深追いは禁物です!

MorningStar
116.20-118.20
予想レンジ:1ドル=116円20銭-118円20銭  13日の東京外国為替市場の中国動向に注意したい。前日は一時1ドル=118円台を回復する場面したものの、その後は117円前半まで下落している。米国株は上昇したが、ラガルドIMF(国際通貨基金)専務理事によるFRB(米連邦準備制度理事会)利上げペースについての言及、原油安が上値の重しとなった。  年明け後の為替市場は中国の経済指標や人民元の対ドル基準値設定、株価に振り回される展開が続いており、目先はこうした展開に変化はなさそう。前日同様、午前10時15分の対ドル基準値に大きな動きがなければ、注目は午前11時の貿易収支になる。結果を受け中国経済の先行きの見通しに変化が出れば、ドル・円も動意付いてくる可能性が高い。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20160113-00343831-mosf-market

ロイター
117.10-118.30
[東京 13日 ロイター] -<07:45> きょうの予想レンジはドル117.10―118.30円、株価と人民元基準値を注視 ドル/円は117.74円付近、ユーロ/ドルは1.0848ドル付近、ユーロ/円は127.70円付近。きょうの予想レンジはドル/円が117.10―118.30円、ユーロ/ドルが1.0800─1.0920ドル、ユーロ/円が127.10―128.40円。前日のニューヨーク市場では、米株式市場が終盤にかけて上昇したことや、対英ポンドでドル高/英ポンド安が進んだことなどを受け、ドル/円が117円前半で下げ止まり、反発した。きょうは欧米株価の上昇を受けて日経平均の反発が見込まれていることから、「ドル/円は底堅い値動きとなりそうだが、一方で、原油安や米金利低下もあり、上値余地も限られる」(外為アナリスト)という。   市場は引き続き、中国人民銀行による人民元の基準値設定に関心を寄せているという。市場では、株価の自律反発もあり「過度なリスク回避は後退しているが、原油が下げ止まらず、方向感をつかみづらい」(前出の外為アナリスト)という。

http://jp.reuters.com/article/idjpl3n14w5zl20160112

SMBC信託銀行
117.00-118.30
ドル円はアジア時間軟調に推移したものの、NY市場ではリスクオフのムードが和らぐなか118円台前半まで持ち直した。原油先物価格(WTI)が1バレル=30ドル割れを示現したにもかかわらず、米株価が大幅高で引けたことは好材料である。オフショア市場で人民元相場が大幅に買い戻されるなど、人民元安や中国株安に歯止めがかかりつつあることが市場心理の改善に繋がっている。こうしたなか本日中国で発表される昨年12月の貿易統計には注目が集まりそうだ。12月の人民元大幅安で輸出に持ち直しの兆しがみられれば、中国の景気減速と足元の人民元安に対する懸念が幾分和らぐ可能性があるだろう。本日はドル円が118円台をしっかりと回復できるかどうかがカギとなりそうだ。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
116.70-118.10
 昨日のドル円は1円程度の値幅で上下に推移。117.70レベルでスタートしたドル円は、実需と見られるドル買いもあり、人民元の基準値発表へ向け底堅く推移。発表された人民元の基準値は1ドル=6.5628元と前日終値比やや元高方向に設定され、ドル円は一時118円台を付けたが相場への影響は限定的となると、日経平均が下げ幅を拡大するのを受けてドル円も上値を重くし、117.22レベルまで下落した。その後は欧州株や米金利が上昇する流れからドル円は反発し、118.08レベルを付けたが、原油価格が1バレル=30ドル割れとなり、米金利も反落する展開にドル円は117円台前半まで下落。その後原油価格や米金利の下落が一服すると、ドル円は結局117.70レベルでNYクローズを迎えている。 年初より中国経済の不透明感や、原油価格および株価の下落等を発端として、リスクオフムードが続いている。原油価格(WTI先物)は日中取引で1バレル=30ドル割れ、日経平均株価は6日続落、ドル円相場も上値の重い展開が続いている。振り返ると2014年、2015年の1月は米企業決算発表に対する警戒感や自社株買い停止による株安もあり、両年とも1月初旬から2月初旬へ向け3~5円程度ドル安・円高が進行した。今年はというと、現時点では昨年同様、当面ドル安・円高トレンドが継続すると予想している。先週末の雇用統計は市場予想を大幅に上回る数字が発表されたが、それでもドル円の上昇は一瞬に留まりリスクセンチメントの改善には至らなかったことに鑑みると、当面は特段円安方向の材料も見当たらず、上値の重い展開が継続しそうである。一方、引き続き日本時間の10時過ぎに中国人民銀行より発表されるオンショア人民元の水準は材料視されやすく、日中は値動きの荒い展開を警戒しておきたい。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160113.pdf