2016/2/8 FX外国為替各社の予想レン
FXブログ
2016-02-08 10:32:26

2016/2/8 FX外国為替各社の予想レン

投稿者:のりだーさん

おはようございます。
先週末の雇用統計は
しかし、失業率が低下、平均時給と労働参加率が前回から上昇した事で市場の判断もぶれてすぐ元の水準に戻る展開でした。
ちなみにいつも通り行ったら久しぶりに負けましたw
今日はニュージーランド、中国、香港、シンガポールが祝日で休場という事でユーロ市場が開くあたりまでは方向性の弱い展開を予想してます。
とか書いてたら円安に流れて来ましたね…まあ良いか

ロイター
116.30-117.50
[東京 8日 ロイター] -<7:44> ドル116.30─117.50円の見通し、春節で参加者少なく動意乏しいか ドル/円は116.98円付近、ユーロ/ドルは1.1144ドル付近、ユーロ/円は130.37円付近。きょうの予想レンジはドル/円が116.30―117.50円、ユーロ/ドルが1.1080─1.1210ドル、ユーロ/円が 129.70─131.00円とみられている。アジア時間のドルは116円後半を軸にもみ合うとみられる。引き続き、株価と原油価格をにらんだ展開が想定されるが、アジアでは中国をはじめ多くの国で春節(旧正月)の休日となり市場参加者が少なく「欧州時間まで、動意は期待できないのではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。前週末のニューヨーク時間には、主要通貨バスケットに対してドルが上昇。1月の米雇用統計では雇用の伸びが予想以上に鈍ったことで反射的に対円で売られ、およそ2週間ぶり安値116.28円に一時下落した。その後、賃金増が材料視されて切り返し、一時117.43円まで上昇に転じた。取引時間終了にかけてはじり安となり、週明けの相場は116円後半で始まっている。

http://jp.reuters.com/article/idJPL3N15M0JM

SMBC信託銀行
116.20-117.50
ドル円はもみあい。1月の米雇用統計では非農業部門雇用者数(NFP)が前月比15万1000人増と昨年9月以来の低い伸びとなった。ただ、失業率が4.9%と2008年2月以来の水準に低下したほか、平均時給は前年比2.5%と市場予想を上回ったうえ、前月が2.7%へ上方修正された。強弱入り混じる雇用統計の内容を受けて、米利上げをめぐる先行き不透明感が強まった。こうしたなか、ドル円は116円台前半まで下落した後117円台前半まで反発したが、NY市場引けにかけては117円をはさみ方向感を失った。本日は特段の米経済指標の発表はないが、欧米株の下落につれて日本株も軟調に推移すれば円買い意欲が強まり、ドル円は下値余地を探る可能性もある。一方、チャート上は4営業日連続で上値と下値を切り下げたが、ローソク足は十字線を形成し反発の兆しも表れている。目先は1月20日安値115円97銭を下値メド、21日移動平均線118円18銭を上値メドに振幅するとみている。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
116.30-117.30
 先週金曜日のドル円は上に行って来いの展開。116.87レベルでオープンしたドル円は、序盤こそ大幅安で始まった日経平均が下げ幅を縮小させる動きに強含む展開を見せるも、その後中国人民銀行発表の人民元基準値が前日比元高に設定されるとドル買いの流れは続かず、その後は116円台後半での方向感の乏しい展開になった。注目の集まっていた雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を下回る結果となったことで、発表直後に116.29まで下落。しかし、失業率が低下し、平均時給、労働参加率が前回から上昇したことなどが好感され、ドル買いが強まり117.43まで値を伸ばした。その後は急伸した米金利が値を戻す動きもあり116円台後半まで反落し、結局116.82レベルで取引を終えている。なお、日曜日に北朝鮮が実質的なミサイルの発射を行なったが、本日早朝時点でドル円相場に大きな混乱は無く116円台後半で推移している。 本日のドル円は116円台後半での方向感の乏しい展開を予想する。先週発表の雇用統計は、失業率が4.9%と米金融当局が完全雇用と見なす水準まで低下。加えて労働参加率が上昇し、平均時給も市場予想を上回る上昇を見せた。非農業部門雇用者数変化は15.1万の増加と市場予想を下回る結果となったが、過去3ヶ月平均でみると20万人を上回る水準で推移しており、足許の雇用情勢は相応に強いということが確認された。しかし、センチメント系指標を見るとISM景況指数の雇用項目は製造業・非製造業共に大きく低下しており(雇用項目も前月比大きく低下)、米経済の先行きに関しては不透明感が燻ぶっている状況である。足許の金融市場の波乱要因であった原油等の資源価格の下落、並びに中国市場の混乱。原油については供給過多の状況に改善の兆しは見えないが、一方で状況に進展が見えない中で急激に悲観的な見方が強まる局面も想定しにくい。また、今週は春節による中国金融市場の休場となっており市場が混乱するリスクは少ないだろう。本日のドル円は116円後半で大きな方向感なく推移するものと考えている。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160208.pdf