2016/3/1 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2016-03-01 11:10:30

2016/3/1 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちは(>_<)
再び円高に流れる展開になってますね。
昨日も少し触れましたがG20は問題点が浮き彫りになった程度で、実際にどのように対応するという部分が弱く、肩すかしをされた感もあり円高に流れ続けてます。
また先ほど発表された中国2月製造業PMIも49.0と50を切ったどころか予想の49.3も下回ってます。
朝方には売り仕掛けと思われるストップロス巻き込んだ急落もあり、長期で売り買いしている人には厳しい状態ですね。
短期でFXについて知っている方は勝ててると思いますけど、頑張りましょう♪

ロイター
111.70-113.20
[東京 1日 ロイター] -<7:51> ドル111.70─113.20円の見通し、株価や中国指標にらみ ドル/円は112.42円付近、ユーロ/ドルは1.0885ドル付近、ユーロ/円は122.28円付近。きょうの予想レンジはドル/円が111.70─113.20円、ユーロ/ドルが1.0820─1.0950ドル、ユーロ/円が121.60─123.10円とみられている。アジア時間のドル/円は、日・中の株価や人民元の動向をにらんだ展開とみられる。午前に発表される中国の製造業PMIを受けて、資源国通貨を含めてどのように反応になるかが関心を集めている。前日海外時間には「G20の後遺症」(国内金融機関)から、米株安・米金利低下が重しとなり、ドル/円も取引時間終盤にかけてじり安となった。市場では上値の重さが意識されており「日経平均や中国株が持ち直さないと113円には戻しにくい」(国内金融機関)との声が出ている。きょうはアジア時間に豪政策金利や豪経常収支、海外時間には米ISM製造業指数などの発表が予定されている。

http://jp.reuters.com/article/idJPL3N16869S

SMBC信託銀行
111.80-113.00
週末の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で世界的な景気減速への対応策が示されなかったことから、東京時間から円買い優勢の展開。また、2月のシカゴPMIや1月の中古住宅販売仮契約など、米経済指標の予想比での下振れもドルの重しとなった。こうしたなか、ドル円は昨日高値の114円ちょうど付近から本日朝方は112円台前半まで下落している。市場予想によれば本日発表される2月のISM製造業景況感指数は48.5と前月(48.2)を上回る見通し。金融市場は依然として不安定な状況が続いているが、米景気減速に対する警戒感が和らぎ、ドルが底堅さを示す可能性があろう。チャート上、ドル円は今年2月11日安値110円99銭付近が当面のサポートとみている。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
111.60-113.20
 昨日のドル円は下落した。113.71レベルでオープンしたドル円は、日経平均が前営業日比プラスで寄り付き、その後250円超高を付ける局面でドル円も113.86まで連れ高となった。しかし、本邦輸出勢の月末の円転フローや利益確定の売りからドル円は反落。その後中国人民銀行の対ドル基準値が元安方向に設定され、上海株が下落する展開にリスク回避の地合いが強まると、日経平均がマイナス圏に沈んだこともありドル円は112円台後半まで値を落とした。海外時間序盤もドル円は上値の重い推移だったが、中国人民銀行の預金準備率の引下げ(0.5%)との報道にドル円は113円台を回復。しかし、冴えない米経済指標の発表が続き、米株式市場もマイナス幅を拡げる動きにドル円は112.66まで値を下げ、結局112.88で引けている。 本日のドル円は上値の重い展開を予想する。「サウジアラビアは原油相場の変動抑制で他の産油国と協調する意向」との報道がなされ、昨日は原油価格が小幅ながらも反発。また中国人民銀行の預金準備率の引下げも発表された。直近のセンチメントの悪化要因となった原油価格や中国リスクについてポジティブな材料が見られたが、米株式市場は終盤にかけて失速するなどリスクセンチメントの改善は確認できず。VIX指数、為替ボラティリティーはいずれも高止まりしている。足許、リスクセンチメントの改善するきっかけに乏しいと考えている。G20にしても原油の減産についても各国で大枠の共通認識は形成されうるも、それぞれに利害が絡み具体的に踏み込んだ内容の合意形成への難易度は高いからだ。かかる状況下、当面のドル円は上値の重い推移になると考えている。また、本日の米国時間にはスーパーチューズデー、並びに経済指標の発表などが予定されている。今後の米国経済や政策の動向を考える上でその結果には注目したい。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160301.pdf