2016/3/31 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2016-03-31 10:50:07

2016/3/31 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちは
やはり昨日書き込みした後はある程度落ち着きましたね(^^ゞ
昨日の発言からしてもアメリカもあまりドル高が進み過ぎると困るという感じでしょうか。
今日は少し前に急激に円安に流れました。
その後やや戻しつつありますが、多くの企業の期末・年度末になるので、まとまった売り買いがあった為と思われます。
今日はアメリカの新規失業保険申請件数の発表があります。
ただ明日にはアメリカの雇用統計が控えているので、間違えたタイミングで突っ込んで明日まで残してしまう事がないようにしたいですね。
デイトレやスイングの人は雇用統計前の売り買いには注意しましょう(>_<)

ロイター
111.90-113.20
[東京 31日 ロイター] -<7:46> ドル111.90─113.20円の見通し、年度末・期末がらみのフロー出るか ドル/円は112.49円付近、ユーロ/ドルは1.1331ドル付近、ユーロ/円は127.46円付近。きょうの予想レンジはドル/円が111.90―113.20円、ユーロ/ドルが1.1270─1.1390ドル、ユーロ/円が126.80―128.10円とみられている。きょうは年度末、期末に当たることから、実需筋などから駆け込み的なフローが出てくるかどうかが注目される。市場では「昨日は輸出企業などからドル売り/円買いが入って上値を抑えられたが、実需のフロー次第では113円をうかがう場面もありそうだ」(国内禁油機関)との声が出ていた。きょうの主な経済指標はユーロ圏消費者物価指数(CPI、速報値)、米国の新規失業保険申請件数、シカゴ地区購買部協会景気指数など。米連邦準備理事会(FRB)当局者では、エバンズ米シカゴ地区連銀総裁が経済情勢と金融政策に関する討論に参加、ダドリー米ニューヨーク連銀総裁が講演などを行う。

http://jp.reuters.com/article/idJPL3N17259R

SMBC信託銀行
111.90-112.90
イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が29日に、利上げを慎重に進める姿勢を示したことが意識され、ドルは幅広い通貨に対して下落。ドル円は112円台後半から一時112円ちょうど付近まで値を崩した。ただ、3月の米ADP民間雇用者数が前月比20万人増と市場予想(同19万5000人増)を上振れたことから値を戻す展開となった。市場予想によれば本日発表される3月のシカゴ購買部協会景気指数は50.7と前月(47.6)から改善し、好不況の境目である50を上回る見通し。ただ、明日の米雇用統計を前に市場参加者の様子見姿勢が広がりやすく、ドル円は上値の重い展開か。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
111.90-112.90
 昨日のドル円は往って来いの展開。シドニー時間に高値112.81を付けていたドル円は112.67で東京時間をスタートすると、上値重く推移。安く寄り付いた日経平均株価が反発しドル円はやや値を戻すが、日本株が下落に転じた後も下げ幅を拡大するのにつれられドル円はじりじりと下落。欧州時間入り後には安値112.02を付けた。欧州株が底堅く推移したことでドル円は反発し、米ADP雇用統計が市場予想を上回ると112円台後半まで上昇。しかし原油・株価・米金利が反落する展開にドル円は伸び悩み、112円台半ばで揉み合うと、結局112.43でNYクローズを迎えている。 3月半ばに年初来安値を付けた後反発してきたドル円は、ハト派なイエレン議長の発言を受けて再び上値を抑えられている。そもそもドル円が反発したのはFRB高官からタカ派な発言が相次いだことが一因として挙げられるが、その間米経済指標が強さを見せ続けていた訳ではなく、中国経済や原油安のリスクが払拭された訳でもなかった。月末のイエレン議長の発言内容はハト派とはいっても3月FOMC時と基本的なスタンスは変わっておらず、やはりドル高が進むのは好ましくないというのがFRBの考えにあるのだろう。ADP雇用統計の結果を受けてドル円相場は昨日やや値を戻したものの、依然としてドル安・円高方向を警戒すべきではないかと考える。一方本日は月末となるが、ドル円については翌日の米雇用統計やISM製造業景況指数の発表を控えて大きく方向感の出づらい展開となろうか。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160331.pdf