2016/4/26 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2016-04-26 10:41:06

2016/4/26 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちは
昨日書いた通り、様子見展開になりましたね。
今日も株価や原油価格に左右されるかもしれませんが、急激に動く可能性は低そうです。
明日FOMCを控えているので様子見展開と言いたいところですが、今日はアップル等の決算発表がある為そちらの流れ次第では先に動く可能性も出そうです。
日中は小まめな売り買いをして夜は流れが出来るか把握してから飛びこむ形で行く予定です。

ロイター
110.70-111.90
[東京 26日 ロイター] -<07:38> ドル110.70─111.90円の見通し、株価と原油価格にらみ ドル/円は111.25円付近、ユーロ/ドルは1.1267ドル付近、ユーロ/円は125.38円付近。きょうの予想レンジはドル/円が110.60―111.90円、ユーロ/ドルが1.1210─1.1310ドル、ユーロ/円が124.80―126.00円とみられている。きょうの外為市場では、引き続き、株価と原油価格に関心が向けられている。きょうから2日間の日程で始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)に関しては、政策変更見送りとの見方が大勢。きょうはスポ末と呼ばれ、この日に契約された売買の受け渡しが月末(28日)となるため、ドル/円については実需のフローが予想されている。「スポ末で、実需のフローが上値を抑える可能性がある。ただ、株や原油価格が落ちなければ、下値も限定的となるだろう」(外為アナリスト)という。

http://jp.reuters.com/article/idJPL3N17S4PR

SMBC信託銀行
110.60-111.60
クウェートの増産計画など、中東産油国の増産姿勢が明らかとなるなかで原油価格が下落。これにより米株価も反落し、ドル円も連れ安となった。3月の米新築住宅販売件数が振るわなかったこともドルの上値を抑え、ドル円は一時111円ちょうどを割り込む展開。本日は3月の米耐久財受注が発表されるが、2月の前月比3.0%減からプラスに持ち直す公算。ただ、2月のS&Pケース・シラー住宅価格指数や、4月の消費者信頼感指数など、耐久財以外の米経済指標は冴えない結果となりそうで、耐久財受注の改善によるドル高圧力は限定されよう。ドル円は90日移動平均線111円15銭を再び割り込みつつあり、同水準がNY市場引け値ベースで保たれるかに注目したい。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
110.80-111.90
 昨日のドル/円は小幅に下落した。東京時間のドル/円は111.46レベルでオープン。前日比プラスで寄り付いた日経平均株価がマイナス圏に沈んだことや、約3週間ぶりの円安水準となり、一部輸出企業の売りが見られたことも相俟って、ドル/円は徐々に下落。一時111.04まで下落し、その後は特段の材料も見当たらない中、111円台前半での推移が続いた。海外時間に入ると、ポジション調整の動きから一時安値110.84まで下落。その後、111円台まで戻すも、原油、株価の軟調な推移や、米経済指標が総じて低調であったことから再度111円台を割り込んだ。然しながら、終盤にかけては米株が下げ幅を縮小する動きにドル/円も111円台を回復、結局111.17レベルでNYクローズを迎えた。 本日から明日にかけてFOMC、27日から28日には日銀金融政策決定会合が開催される。FOMCについては政策変更なしがコンセンサスとなっており、今回はイエレン議長の会見も予定されていないことから、声明文の内容に注目が集まるところ。前回(3/15~3/16開催分)の声明文では「国際経済と金融情勢が引き続きリスクとなっている」との文言が追加される等、大きくハト派な内容に傾いたが、前回FOMC以降のイエレン議長の発言等を勘案すれば、今回もハト派なスタンスを維持され、大幅な変更がなされる可能性は低いと見ている。寧ろ最大の注目は日銀金融政策決定会合。現状、日銀への緩和期待は相応に高く、昨日は日米欧の株式市場が軟調に推移し、米国経済指標が冴えない結果となる中、ドル/円は110円台後半では底堅さを維持している。28日の政策発表までは緩和期待がドル/円をサポートする展開が継続しよう。ただし、発表内容が市場の期待を下回った場合はドル/円が再度下落する展開も想定しておきたい。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160426.pdf