2016/4/27 FX外国為替各社の予想レンジ
こんにちは
ちょっと書き込み遅れちゃいましたね。
昨日書いた予想通り動きがないので寝てましたw
上げ下げはあったもののやはり方向性も乏しくて、昨日と水準は変わってません。
今日の日中はFOMCに向けてやはり様子見だと思われるので、何か大きなニュースがなければそれほど動かなそうです。
FOMC自体は金利は動かないでしょう。なのでその後の政策発表の方でどう動くかになります。
6月に金利を上げるような情報が出るか出ないか、またBOJ政策金利も明日なのでそちらの発表内容も考慮に入れておきたいところですね。
ロイター
110.70-112.00
[東京 27日 ロイター] -<07:42> ドル110.70─112.00円の見通し、FOMC声明に注目 ドル/円は111.27円付近、ユーロ/ドルは1.1295ドル付近、ユーロ/円は125.72円付近。きょうの予想レンジはドル/円が110.70―112.00円、ユーロ/ドルが1.1230─1.1350ドル、ユーロ/円が125.00―126.30円とみられている。この日は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明に関心が集まっている。声明文では6月の利上げの可能性に対するニュアンスが最も注目されている。「声明文がほぼ前回と同じ形になるのか、タカ派寄りになるのか、また、それらを踏まえて株価や米金利がどう反応するのかがポイント」(外為アナリスト)だが、「(前回から)大きな変更はなく、(利上げに)含みを残し、柔軟性を持たせる内容になるのではないか」(同)との見方が出ている。さらに、続伸している原油先物価格や、株価動向も注目されるが、「(日銀決定会合の結果を28日に控え)イベント前なので、一本調子の円安にはなりにくい」(同)とみられている。
http://jp.reuters.com/article/idJPL3N17T5NO
SMBC信託銀行
110.50-112.00
ドル円は欧州時間に一時110円台後半へ下落。ただ、その後は原油相場が堅調に推移したほか、英国の欧州連合(EU)離脱に対する警戒感の緩和に伴いポンド円が上昇するなか、111円台前半へ値を戻した。本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では金融政策が据え置かれる見込み*1。FOMCメンバーによる経済・政策金利見通しのアップデートやイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長による会見がないことから声明文に注目が集まるが、ここ最近の米経済指標は全体として精彩を欠いており、景気判断が下方修正される可能性がある。その場合には米利上げ観測の一段の後退につながりドルの重しとなり得るだろう。ただ、明日の日銀金融政策決定会合で追加緩和策が打たれるとの見方も根強く、ドル円の下落幅は限定的か。*1 「モーニング経済メモ」 , 2016.04.26 , CitiResearch
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
110.50-112.00
昨日のドル円はイベントを控え方向感に乏しい展開となった。東京時間を111.14レベルでオープンしたドル円は、本邦勢の月末絡みの円転フローや、日経平均が下げ幅を拡大する動きに111円を割れる局面も見られたが、日米金融政策発表を控えて様子見ムードが強まる中、方向感に乏しい推移が継続。海外時間入り後、弱い米経済指標を受けて一時的に下押しされる場面も見られたが、月末フローのドル買いや米金利が上昇する動きに再び111円台を回復、一時111.47まで上昇した後、111.30レベルでクローズしている。 28日の日銀金融政策発表に先んじて、本日はFOMCの結果発表を控える。今回は金融政策の現状維持が予想され、イエレン議長会見もないものの、声明文におけるFRBの世界情勢に対するリスク認識には注目しておきたい。米経済動向では、GDPは昨年4-6月期に3.9%の伸びを記録した後、2期連続で減速、28日発表予定の1-3月期の予想中央値は+0.6%(一次速報)とさらなる伸び率の縮小が見込まれている。一方、こうした中でも労働市場は雇用者数の伸びは順調、失業率や失業保険の新規申請者数は減少しており、堅調な雇用による消費の後押しを背景に、FRBは2%の物価目標に向かうとのシナリオは維持するだろう。注目点は前回会合でリスクを指摘した「世界経済と金融市場の動向」。4月中旬に公表されたIMFの世界経済見通しが下方修正されるなど、先行きの不透明感は残るが、年初以降の金融市場混乱の要因となった中国や原油動向は落ち着きを取り戻しており、今回の声明文にて米国外動向に対する警戒を緩めるかどうかが、今後の金融政策を見通す上での要素となりそうだ。トレンドとしては円高地合い継続を予想するものの、市場予想通りFRBが金融政策の現状維持を決定したとしても、タカ派的な声明内容を受けて6月利上げ可能性が高まった際には、ドル円上昇リスクを警戒しておきたい。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160427.pdf
Shere