2016/5/11 FX外国為替各社の予想レンジ
こんにちは
引き続き予想通りで良い感じで勝ち続けてます。
昨日は原油高や株高で更に円安方向に伸びた形になってます。
今日もそのまま行くかと思われてましたが、1時間ほど前に人民元の対ドル基準値が6.5233元から6.5209元に引き下げられたのと、ここ数日の円安は邦人からの牽制発言だった事もあり円高に流れてます。
窓を空けたりしている為、やや戻す展開ですかね。
ちょっと売り買いが忙しくなってきたので今日は取り急ぎ以上です。
ロイター
108.70-110.00
[東京 11日 ロイター] -<7:50> ドル108.70─110.00円の見通し、株・原油にらみ上げ余地探る ドル/円は109.28円付近、ユーロ/ドルは1.1372ドル付近、ユーロ/円は124.30円付近。きょうの予想レンジはドル/円が108.70─110.00円、ユーロ/ドルが1.1320─1.1420ドル、ユーロ/円が123.60─124.90円とみられている。ドル/円は、株価と原油価格をにらみながら上げ余地を探る展開が想定される。株式などのリスク市場が引き続きしっかり推移すれば、ドル/円の上昇基調も支えられそうだという。「前日の海外時間の株高の流れを受けて日経平均が前日と同じぐらい上昇するようなら、109円の後半への上昇もありそうだ」(国内金融機関)との見方が聞かれた。前日海外時間には、欧米株高や原油高でリスク選好が強まり、安全資産とされる円が売られた。日本政府による円高けん制が続いたことも、円買い/ドル売りの手控えにつながった。ドル/円は、きょうの朝方にかけて一時109.38円と約2週間ぶり高値をつけた。
http://jp.reuters.com/article/idJPL3N1875RG
SMBC信託銀行
108.70-109.80
ドル円は続伸。新たな手掛かりを欠くなか株高と原油高を背景に円売り、ドル買いが優勢となり、ドル円は108円台前半から109円台前半へ上昇した。なお、NY連銀のダドリー総裁は国際金融システムについてスイスで講演したが、今後の政策運営について目立った発言はみられず、相場への影響は限定された。本日も米国では特段の経済指標の発表がなく、金曜日に発表される4月小売売上高が堅調であるとの見方からドル買いが先行しよう。ドル円はチャート上、日足一目均衡表の基準線108円73銭辺りでサポートされようが、転換線107円46銭が下方に向かっており、節目の110円でドル高に一服感が広がるとみている。
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
108.60-110.00
昨日のドル/円は上昇した。東京時間のドル/円は107.37レベルでオープン。麻生財務相による連日の「状況次第では介入を辞さない」旨の発言や、中国4月PPIのマイナス幅が市場予想ほどではなかったこと、更に日経平均株価が前日比大幅に上昇したことを受け、ドル/円もじりじりと値を上げ、一時東京時間高値108.89を付けた。海外時間に入っても、再度麻生財務相の発言が意識されたことや、原油価格、欧米株の堅調な推移を横目にドル/円が上昇する流れは変わらず、一時高値109.35を付けた。終盤にかけては材料に欠ける中、動意の乏しい展開となり、結局109.27レベルでNYクローズを迎えている。 今月初め、本邦連休中に2014年10月以来の水準となる105円台の水準まで下落したドル/円であるが、その後は円安が進み、昨日は109円台前半まで戻している。FF金利先物市場において、次回FOMC(6/14~6/15)での利上げがほぼ織り込まれていない状況下、先週末に発表された米4月雇用統計における非農業部門雇用者数が市場予想比大幅に下振れた中においても、ドル/円の下落幅は限定的となり、寧ろ、その後の本邦要人からの相次ぐ円高牽制発言、足許の日米欧の株価、原油価格の上昇も相俟ってドル/円は堅調な推移となっている。今月は日米欧の各中銀の会合も予定されておらず、26日~27日の伊勢志摩サミットまでは材料に欠ける状況下、目先のドル/円は底堅い展開が継続する公算が大きいと考えられる。また、今月7日にはNY地区連銀総裁による「年内2回利上げは妥当」とする発言がなされた。現状、金利市場での織り込みは進んでいないものの、今後の米当局者の発言次第では年2回利上げを織り込む動きも想定され、注目しておきたい。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160511.pdf
Shere