2016/7/14 FX外国為替各社の予想とイギリス政策金利
こんにちは
昨日は小幅に円高へ下落しました。
やはり急激に上げ過ぎてましたから、昨日書いたように調整入ってきましたね。
アメリカの経済指標が弱かったこともあり、やや朝方から更に落としてますが、やはり円安への流れの方が強いと思います。
って書いてる間に上がってきた(>_<)
今日はイギリスのBOE政策金利発表があり、市場予想は25pb利下げと流れを変えたい感が見えますね。
アメリカの方も新規失業保険申請件数、生産者物価指数の発表があるので注目していきたいところです。
ロイター
103.60-105.10
[東京 14日 ロイター] -<07:51> ドル103.60─105.10円の見通し、BOEの金融政策に注目 ドル/円は104.09円付近、ユーロ/ドルは1.1098ドル付近、ユーロ/円は115.55円付近。きょうの予想レンジはドル/円が103.60─105.10円、ユーロ/ドルが1.1040─1.1140ドル、ユーロ/円が114.90─116.40円。きょうはイングランド銀行(BOE)の政策金利発表に関心が集まっており、東京時間にドル/円は104円前半を中心にもみあいそうだという。「日経平均株価も調整で売られる可能性があるが、ドル/円は103円後半で下げ渋るだろう」(国内金融機関)との見方が聞かれた。海外時間はBOEの政策によって英ポンドが動きそうだ。英ポンド/円が急騰すればドル/円も連れ高になる可能性があるという。ただ、105円は節目として意識されており、同水準を上抜けしたとしても「滞在時間は短い」(同)との声があった。米国では6月生産者物価や新規失業保険申請件数などの経済指標発表があるほか、複数の米連邦準備理事会(FRB)高官が講演を行う。
http://jp.reuters.com/article/idJPL4N19Z55A
SMBC信託銀行
103.50-104.80
ドル円は3営業日ぶりに反落。菅官房長官が「ヘリコプターマネー」は検討していないとの見解を述べたことを手掛かりに円が買い戻されたが、103円台後半で下げ渋る動きとなった。一方、米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は13日、「年内に最大で2回の利上げを行う可能性がある」と指摘し、5月時点の見通し(2-3回)からわずかに下方修正したが、ドル相場への影響は限定された。足元のドル高・円安に一服感が広がりつつあるなか、米国で明日発表される小売売上高や消費者物価指数など6月の経済指標を控えて、本日のドル円は104円を挟み高下するとみている。上値メドは週足一目均衡表の転換線105円24銭や6月24日高値106円84銭辺り。他方、下値メドは日足一目均衡表の基準線や21日移動平均線が収れんする103円14銭辺り。
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
103.50-105.00
昨日のドル/円は小幅に下落した。東京時間を104.73レベルでオープンしたドル/円は、オープン後から本邦輸出企業の売りが見られ、加えて一時前日比300円超高となった日経平均株価が上げ幅を縮小させると上値重く推移。正午頃には菅官房長官の「ヘリコプターマネー政策を政府が検討している事実はない」との発言が伝わると、ドル/円は一時103.95まで下落した。海外時間に入ると本邦の景気刺激策が10兆円規模となる可能性が報じられ、ドル/円は104円台後半まで戻したものの、NY時間朝方に発表された米経済指標が軟調な結果となると、一時安値103.91まで下落。その後、株式市場の堅調な推移にドル/円も値を戻し、結局104.46レベルでNYクローズとなった。 今週に入り、主要国の株式相場の堅調な推移が続いている。本邦参院選での与党勝利を受けた大規模景気対策に対する期待の高まりや、英国で次期首相が早期に決定し、政局不透明感が後退したこと等から、過度に高まったリスク回避的な動きの反動が見られることが要因であろう。NYダウ平均については2日連続で過去最高値を更新。ドル/円についても7月8日の米6月雇用統計後につけた99.99から約5円の上昇を見せているものの、105円丁度付近では主な本邦輸出企業の想定レートであることもあり、上値は抑えられている状況。目先、急速に上昇したドル/円の調整が出る可能性も想定されよう。また、参院選後に安倍首相が表明した補正予算について、その内容は明らかになっていない。今後内容が明らかになるにつれて先行する期待感が剥落することも十分想定され得るものであり、ドル/円については下落リスクを警戒しておきたい。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160714.pdf
Shere