2016/7/25 FX外国為替各社の予想とポケモンGO
こんにちは
先週末も動きが少なく、恐らく今日も何か予想外の事態が出てこなければ動きの少ない展開になりそうです。
最近はやはりテロでの予想外の変動が一番怖いですね。
ただ以前ほど動きが出なくなってきました。(本当に慣れって怖い)
FOMCと日銀金融政策決定会合が控えている為、株価要因で若干の上げ下げはあると思いますがレンジ相場となるでしょう。
ちなみにポケモンGoで爆上げした任天堂の株価ですが、流石に落ちてきましたね。というか、そこまで儲かるシステムにはなってないのはわかると思うけど…(^^ゞ
現時点でGooglePlayのランキング6位だし…
実は株価上がる→日本株上がる→円安へというのも少し考えてみました。(日経平均に任天堂入ってないので考えただけ)
流石にFXへの影響は軽微のようですw
ロイター
105.50-106.80
[東京 25日 ロイター] -<7:50> ドル105.50─106.80円の見通し、材料乏しく手がけにくい ドル/円は106.34円付近、ユーロ/ドルは1.0972ドル付近、ユーロ/円は116.45円付近。きょうの予想レンジはドル/円が105.50─106.80円、ユーロ/ドルが1.0920─1.1020ドル、ユーロ/円が115.80─117.10円とみられている。商業決済の集中しやすい五・十日にあたり、仲値公示にかけては輸入企業のドル買いが期待される。その後は、週内に予定される日米の中銀イベントを前に様子見ムードが出やすそうだという。きょうは日本の貿易統計、独IFO業況指数などの発表があるが「全般的に材料が乏しく、手がけにくい」(国内金融機関)との声が聞かれ、株価をにらんだ取引が軸になるとみられる。先週末のニューヨーク外為市場では、米国とその他の国の金融政策の方向性の違いが再び意識されたことで、ドル指数が約4カ月ぶりの水準に上昇した。独ミュンヘンでの銃乱射事件の報道を受け、ユーロは対ドルで英国が欧州連合(EU)離脱を決めた翌日以来の安値を更新した。
http://jp.reuters.com/article/idJPL4N1AA0Q2
SMBC信託銀行
105.80-107.00
ドル円は反発。7月の米製造業PMIが52.9と市場予想と前月を上回ったほか、米国株が堅調に推移した流れを受けてドル買い、円売りが優勢となった。ドル円は105円台後半から106円台前半へ上昇した。本日は特段の米経済指標の発表はなく、日本時間28日早朝の米連邦公開市場委員会(FOMC)と29日の日銀金融政策決定会合の政策発表を控えて、ドル円は106円台を中心とする取引に終始しよう。なお、当行は引き続き、FOMCの利上げは12月会合、日銀は今会合で政策金利をマイナス0.1%から同0.3%に引き下げるとともに、指数連動型上場投資信託(ETF)の買い入れ額を年間3.3兆円から5-6兆円に増額すると予想している*¹。下値メドは日足一目均衡表の転換線105円70銭辺り。他方、上値メドは同雲上下限106円50銭-107円73銭付近に。*¹ 「日本経済ウィークリー」, 2016.07.22, 「モーニング経済メモ」, 2016.07.24, Citi Research
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
105.50-106.70
昨日のドル円は小幅に上昇。本邦政府による経済対策が20-30兆円規模になる可能性があるとの日経新聞の報道に、ドル円は東京時間早朝に106円台前半まで上昇。しかし、更なる上値追いとはならず、105.79レベルでオープンしたドル円は日経平均が前日比マイナス圏での軟調な推移となる中、105.57まで下落。一巡後は105円台後半での動意の乏しい展開となった。海外時間に入り、「日銀、追加緩和検討」とのヘッドラインを受けドル円は106円台前半まで上昇。その後、ドル買いが強まる局面で106.40まで上伸したが、終盤にかけては106円台前半での推移が続き、106.24レベルで取引を終えている。 本日のドル円は106円付近での方向感の乏しい展開を予想する。7/8以降のドル円の上昇は各国主要中銀による金融緩和策への期待、並びに良好な米経済指標の結果を受けた年内での米利上げ観測の高まりが要因であった。今週はFOMC(26-27日)、日銀金融政策決定会合 (28-29日)、また本邦経済対策が月内までに策定予定とされており、直近のドル円の上昇トレンドを形成してきたトピックスに一旦は結論が出ることになる。逆説的に言えば、週央以降の日米の重要イベントを前に積極的にポジションを傾ける展開は想定しづらく、本日は106円を中心とした方向感の乏しい展開になると考えている。直近のドル円の上昇に大きく寄与していた日銀の追加緩和観測と政府の経済対策については、ヘリコプターマネー関連報道で市場が一喜一憂している状況が確認できる(黒田日銀総裁は23日改めて否定的な立場を示している)。一部調査ではエコノミストの80%程度が追加緩和を予想しており相応に期待はされている状況下、引続きヘッドラインリスクには注意を払いたい。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160725.pdf
Shere