2016/7/26 FX外国為替各社の予想と円高要因とは?
FXブログ
2016-07-26 11:24:19

2016/7/26 FX外国為替各社の予想と円高要因とは?

投稿者:のりだーさん

こんにちは
昨日は予想通りあまり変動なかったのですが、今日ここまで下げるとは予想外でした。
既に各社の予想は外れてますw
ほぼ株価の下落による影響だとおもいますが、経済対策の予想が市場の期待に反して物足りないないようになりそうという話も出ているようですね。
徐々に円高への圧力が強くなっているようです。
FOMC前なので様子見という感じではなくどこまで落ちるのか注意というレベルなので、中長期で取引している人は下げ止まりのタイミングを考えたいところですね。
短気は基本売りから入る取引を意識した方が良さそうです。

ロイター
105.20-106.50
[東京 26日 ロイター] -<7:49> ドル105.20─106.50円の見通し、日米中銀イベント控え小動きか ドル/円は105.81円付近、ユーロ/ドルは1.0993ドル付近、ユーロ/円は116.28円付近。きょうの予想レンジはドル/円が105.20─106.50円、ユーロ/ドルが1.0940─1.1040ドル、ユーロ/円が115.70─117.00円とみられている。今日のドル/円は、日米の中銀イベントを控えて小動きにとどまる展開が見込まれている。市場では「きょうから米連邦公開市場委員会(FOMC)が始まる。週末には日銀会合の結果発表を控えていて、手がけにくくなってきている」(国内金融機関)との声が聞かれた。東京時間は105円後半を軸に「上下30銭程度の値幅ではないか」(別の国内金融機関)との見方が出ている。ただ「月末のフローが入り始めるようなら、値も動きやすくなる」(同)との指摘もあった。海外時間には、米S&Pケース・シラー米住宅価格指数や米新築1戸建て住宅販売、米消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)などの指標発表がある。

http://jp.reuters.com/article/idJPL4N1AB4YS

SMBC信託銀行
105.10-106.30
原油先物価格(WTI)が1バレル=42ドル台後半と一時約3カ月ぶりの安値をつけるなか、投資家のリスク選好は後退し円買い優勢となった。ドル円は106円台後半から105円台後半へ軟化。市場予想によれば本日発表される7月の米経済指標は、サービス業PMIが52.0と6月(51.4)を上回る一方、消費者信頼感指数は96.0と6月(98.0)を下回るなどまだら模様となる見通し。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を日本時間28日の3:00に控えていることから、投資家の様子見ムードも広がりやすい。ただ、日本政府による財政出動や日銀の追加金融緩和への思惑が広がるなかドル円は底堅い推移か。チャート上、ドル円は週足一目均衡表転換線105円24銭付近が目先の下値メド。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
105.40-106.50
昨日のドル円は下落した。東京時間106.30付近でオープンしたドル円は、日経平均の動きに振らされる展開。日経が前日比プラス圏で寄り付きその後一時上げ幅を拡大させる局面では、高値106.74をつけた。しかし、その後は上げ幅を縮小させ終盤にはマイナス圏へ転落すると、106円ちょうど付近まで下落した。海外時間序盤には106円台前半まで値を戻したが、原油や米株の軟調な推移を背景に、ドル円も下落。106円台を割り込み安値105.74をつけた。終盤にかけては動意薄く105.81付近でクローズした。 今週は日米の金融政策を占う重要イベントを控え、本日からはFOMCが開催される。今月発表された米の6月雇用統計をはじめ6月小売売上高や6月ISM(製造・非製造)といった主要経済指標が概ね良好な結果となった。雇用統計発表後のFedメンバーからは年1、2回の利上げが示唆されている。市場では、本会合での政策維持がコンセンサスとなっているが、年内利上げ期待は月初1割付近から5割付近まで上昇しており、ドル円のサポート材料となっている。今回発表される声明文において9月以降の利上げに向けた地均しの有無がドル円に作用するだろう。本日については、前日の米株の下落から日本株も軟調な推移となりやすくドル円も一時的に下押しされる場面もあるだろうが、上述のイベントに加え、28-29日にかけては日銀金融政策決定会合も控えておりポジションを傾け難い状況下、下値は限定的となるだろう。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160726.pdf