2016/7/29 FX外国為替各社の予想、急激な円高へ
こんにちは
今朝からすさまじい値動きでドタバタしています。
この前の急落から反発して、昨日はやや落ち着きを取り戻してきたところで、いきなりでしたからね。
正直今朝は「は？」という声が漏れましたw
誤発注ではないかという話も出ていますが、いきなり過ぎたので大きなテロでも起きたのかと思ってしまいましたよ(-_-)
その後のBOJ政策金利というか日銀決定会合ですが、期待外れという見かたですね。急落しました。
まあ、落ちる可能性が高いだろうと思っていたので、そこは予想通りだったのですが、一時的に上げるのは予想外でした。
上手く取れなかった！若干落ち着きましたが、まだ上げ下げありそうです。
ただ今夜はアメリカの第2四半期GDPも控えているので、切り上げて夜に備えるのもありかもしれません。
ロイター
102.00-106.00
［東京 ２９日 ロイター］ -＜０７：５７＞ ドル104円後半、予想レンジは102.00―106.00円 ドルは１０４．９０円付近。ユーロは１．１０７８円付近。ユーロ／円は１１６．０８円付近。きょうの予想レンジはドル１０２．００―１０６．００円、ユーロ１．１０２０―１．１１５０ドル、ユーロ／円１１３．００―１１７．００円。午前７時半過ぎに、ドルは１０５円前半から一気に１０３．３０円まで２円幅で急落した。市場参加者によれば、相場要因となりそうな新しいニュースもなく、海外参加者がドル／円のオーダーを電子ターミナルに入力する際に、桁を誤ったのではないか、との見方が出ていた。ドル／円はその後間もなく１０４．９０円付近まで急反発した。
http://jp.reuters.com/article/idJPL4N1AE677
SMBC信託銀行
103.50-106.00円
日銀が28日から2日間の日程で開催されている金融政策決定会合で追加緩和策を具体的に検討している、との報道を受けてドル円は一時105円台半ばへ上昇した。本日東京時間早朝には商いが薄くなるなか103円台前半へ急落する場面もみられたが、一時的な値動きにとどまり104円台後半へ下げ幅を縮小する荒っぽい展開となっている。本日は日銀の金融政策決定を受けてドル円は高下するとみている。追加金融緩和が決定される場合でも政策効果に対する懸念が残り、ドル円の上値が抑制される可能性もあろう。テクニカルには75日移動平均線の位置する106円78銭付近が上値メド。一方、仮に緩和策が見送られれば円買いが強まるとみられ、7月12日安値102円45銭を目指す展開か。
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
102.00-107.00
昨日のドル円は下落。東京時間を104.91でオープンしたドル円は、日経平均株価が安く寄り付くと104円台後半へ下落。その後は一旦105円台前半まで反発する場面も見られるが、日経平均株価の軟調な推移を受けて、ドル円は104円台後半で上値重く推移し、安値104.48を付けた。海外時間入り後は104円台後半で揉み合う展開が続くが、大手通信社より日銀の追加緩和関連報道が出るとドル円は高値105.50まで急騰。しかしその後は小幅に推移し、105.28でNYクローズを迎えた。なお、本日オセアニア時間には、薄商いの中で103円台まで急落する場面が見られ、8時現在104円台後半まで値を戻している。 本日は日銀政策決定会合の結果発表及び総裁会見が予定されているが、ドル円については下落方向を警戒したい。Brexit決定後にドル円は安値99.00を付け、日経平均株価が15,000円割れとなっていたことに鑑みれば、現在の為替と株の水準からは即座に追加緩和が必要とは考えづらい。しかし金融政策据置きでは「物価目標の達成に向けて順調」とは言えなくなることを考えると、既に日銀はゼロ回答ができない状況に追い込まれている可能性もある。この辺りを勘案し、市場の追加緩和期待は高まってきたのだろう(市場参加者の約8割が追加緩和を予想との調査もある)。しかし現在のドル円相場には相応に追加緩和実施が織り込まれていると見られ、追加緩和が実施されても「事実で売り」となる展開を警戒すべきか。現在民間報道では①マイナス金利幅の拡大、②ETF買入れの増額、③国債買入の増額、などが予想されている。内容や規模が市場参加者の予想範囲内であれば、ドル円は上昇するにしても短期的かつ値幅は限定され、逆に政策据え置きとなった場合は大きく下落する展開となろう。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160729.pdf
Shere