2016/8/12 FX外国為替各社の予想とお盆だけど注意!
こんにちは
会社勤めじゃないので今日もお盆とか関係なくお届けしますw
昨日はやはり方向性の乏しい展開か…と思っていたのですが、夜中から原油価格の方で円安に流れました。
一昨日「商いが薄いので株価や原油等の影響をもろに受ける」とか書いておいて、昨日は書いてませんでした。すいません(>_<)
徐々に円安に流れていますがそろそろ102.5円の抵抗ラインに届くので、ここを抜けられるかどうかが今日のカギになりそうです。
また、夕方からドイツのGDP、今夜はアメリカの小売売上高、生産者物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数の発表があるので、ここらへんでさらに動く可能性もあり!
ちなみに先ほど(11時)発表の中国指標はやや弱い結果となりました。
ロイター
101.20-102.50
[東京 12日 ロイター] -<07:47> ドル101.20─102.50円の見通し、中国・米国の指標に関心 ドル/円は101.89円付近、ユーロ/ドルは1.1139ドル付近、ユーロ/円は113.45円付近。きょうの予想レンジはドル/円が101.20─102.50円、ユーロ/ドルが1.1090─1.1190ドル、ユーロ/円が112.80─114.10円とみられている。東京時間のドル/円は101円後半を中心にもみ合いそうだ。底堅さが意識されるものの、お盆休みで市場参加者が少なく、輸入企業からのドル買い/円売りはそれほど期待できないという。中国の各種経済指標や日本株の動向などをにらみながら取引されるとみられ、市場では「日経平均が予想以上に上昇すれば102円台に乗せそう」(国内金融機関)との声が出ていた。海外時間は、ドイツの4─6月期国内総生産(GDP)のほか、米国で7月小売売上高、8月ミシガン大学消費者信頼感指数などの発表がある。特に米小売売上高は米国の年内利上げに対する思惑も出やすく、注目されている。「ジャクソンホールの講演を控える中、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長も関心を寄せているだろう。かなり悪い数字になれば12月の利上げの可能性もしぼみそうだ」(同)との指摘もあった。
http://jp.reuters.com/article/idJPL3N1AS585
SMBC信託銀行
101.20-102.40
ドル円は101円台前半から102円台前半へ反発。米週間新規失業保険申請件数は前週比1000件減少したほか、米主要株価3指数が最高値を更新するなかドル買い・円売りが優勢となった。なお、米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は米紙ワシントン・ポストとのインタビューで、「経済が目標に近づくにつれ、当局はアクセルから足を浮かせて、2年ほどかけてソフトランディングに誘導することができると期待」と述べ、年内に利上げすることが正当化されるとの見解を示した。金利先物市場では年内の利上げ確率が49%まで上昇しており、ドルの底入れ感を試す展開か。ただ、市場予想によれば、今晩米国で発表される7月の小売売上高は前月比0.4%増と前月(同0.6%増)から伸びが鈍化する見通しで、ドル円は上値を抑えられる可能性もあろう。8月8日高値102円66銭が上値メドに。
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
101.50-102.50
10日のドル円は下落。東京時間101.94付近でオープン。夏休みモードに入り始め、流動性が薄く値幅が出やすくなる中で、日経平均が前日対比マイナスで寄り付いたことやお盆休暇前の円転フローなども加わり、ドル円は101円台前半まで急落。その後は特段の材料なく、同水準を推移した。海外時間入り後に、ドル円は101円台を割り込み安値100.97をつける場面もあったが、一巡後は小幅に値を戻し101.26付近でクローズ。 11日のドル円は上昇。東京時間101.14付近でオープン。本邦は休日のため取引参加者が限られる中、ドル円は終始101円台前半での小動き。海外時間序盤も同水準での推移が続いたが、サウジのエネルギー相が原油市場の安定化に向けた協力すると発言したことが伝わると原油価格が上昇。米国の百貨店の好決算などを背景に米株も堅調に推移し米金利が上昇する中、ドル買い地合いとなりドル円は高値102.05まで上昇。一巡後は小幅に下落し、101.96付近にてクローズ。 米国の利上げ動向に関して、市場の期待は強弱入り混じる米経済指標や原油相場などによって一進一退しており、足下の期待度は9月が2割、12月は5割程度となっている。ただ、複数のFedメンバーからは年内利上げを後押しする発言が確認でき、先月のFOMC声明文では短期的な経済見通しへのリスクは低下したとの文言が追加され、年内利上げに向けた地ならしがされた印象。今後の利上げ動向を探る上で、8/26に控えるジャクソンホールでのイエレン議長の講演に対する注目度は高い。そのため、講演内容を確認する前にポジションを傾けづらく、ドル円は方向感の出づらい展開が続くと考える。本日については、夏季休暇に入り始め市場参加者が限られる中で、101円台後半付近での推移を想定している。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160812.pdf
Shere