2016/8/26 FX外国為替各社の予想と今夜は動く!?
FXブログ
2016-08-26 11:21:25

2016/8/26 FX外国為替各社の予想と今夜は動く!?

投稿者:のりだーさん

こんにちは
今週の頭からずっと言ってる気がしますが、やはりレンジ相場ですね。
昨日書きませんでしたが、100円台で引き続き上げ下げしています。
方向性もない為、動きも少なすぎて、基本短期売り買いの私としてもここまで動かないと売り買いし辛いんですよね!(>_<)
そんな訳で今夜23時からのイエレン米連邦準備理事会議長の講演、あと21時半からの第2四半期GDPと個人消費あたりまで引き続きレンジ相場かと思います。
今朝の総務省が発表した7月の全国消費者物価指数も弱い内容だったものの、少し円高に流れた程度でしたからね。

ロイター
99.70-101.20
[東京 26日 ロイター] -<7:48> ドル99.70─101.20円の見通し、FRB議長発言でマグマが爆発するか ドル/円は100.58円付近、ユーロ/ドルは1.1285ドル付近、ユーロ/円は113.44円付近。きょうの予想レンジはドル/円が99.70─101.20円、ユーロ/ドルが1.1220─1.1350ドル、ユーロ/円が112.60─114.10円とみられている。きょうは午後11時から始まるイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が最大の関心事。米国の利上げに対するヒントが示されるかが注目されている。東京時間はイベント待ちで動意に乏しいとみられるが、イエレン議長の発言内容によっては相場が乱高下する可能性がある。市場では「蓄積されたマグマが一気に爆発するかもしれない」(国内金融機関)との声が出ていた。朝方は7月の全国消費者物価指数(CPI)、午後3時半には年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の4─6月運用実績が発表される。米国では4─6月期国内総生産(GDP)改定値、8月のミシガン大消費者信頼感指数などの発表がある。前日海外時間には7月米耐久財受注と米新規失業保険申請件数が明るい内容だったことことを受け、ドルは一時100.62円まで上昇した。ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁が、雇用や物価情勢を踏まえ、FRBは段階的に利上げする時期を迎えているとの認識を示したこともサポートとなったとみられる。

http://jp.reuters.com/article/idJPL3N1B652H

SMBC信託銀行
99.60-101.30
ドル円はもみ合い推移。7月の米耐久財受注は前月比4.4%増と市場予想(同3.4%増)や前月(同4.2%減)を上回ったほか、設備投資の先行指標である民間航空機を除く非国防資本財の受注も同1.6%増と2カ月連続でのプラスとなった。それでも、本日のイエレン米連邦準備理事会(FRB)による講演を控えて様子見ムードが強く、ドル円は100円台後半で上値を抑えられた。本日は同議長の講演を受けて上下に振れる展開が見込まれるが、早期利上げの可能性が示されればドルに押し上げ圧力がかかり得る。ただ、利上げペースについては緩やかなものにとどまる公算が大きく、ドルの上値の重さは残るだろう。チャート上、ドル円は8月12日高値102円27銭付近が当面の上値メド。一方、仮に特段目新しい発言がなければドル売りにつながり、6月24日安値99円02銭を目指す展開か。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
99.50-101.20
 昨日のドル円はレンジ内で方向感に欠く展開となった。東京時間は100.57レベルでオープン。イエレンFRB議長講演を控え、狭いレンジでの推移の中で海外時間へ渡った。事前予想比、良好な結果となった7月米耐久財受注を受けて一時100.62まで上昇する場面も見られたが、その後の値動きは限定的となった。翌日のFRB議長講演待ちといった中、積極的な取引は手控えられ、100.52レベルでNY17時をむかえている。 昨日は、カンザスシティ連銀ジョージ総裁(投票権あり)とダラス連銀カプラン総裁(投票権 なし)の2名が利上げを支持する姿勢を示した。足許ではFRBメンバーのタカ派よりの発言が目立っており、FF金利先物が織り込む利上げ確率も徐々に上昇、9月が3割程度、12月で6割弱となっている。ただし、主要6通貨を対象とするドル・インデックスは横ばいでドル高の流れは強まっておらず、米早期利上げに対する市場の期待感は依然として脆弱である様子が伺える。本日のイエレン議長講演では、最近のFRBメンバーらのタカ派寄りの見方を追認するかどうかが焦点。雇用統計等の経済指標に一部良好な数字が見られ、対外要因ではBrexitに係る懸念も後退しているものの、依然としてインフレ率は緩慢なままで、成長率も心許なく、7月のFOMC時点と大きく状況は変化していない。利上げに対するヒントなく、声明文を踏襲する形となれば、ハト派寄りと受け止められる可能性が高く、警戒すべきはダウンサイドリスクと予想する。イエレン議長講演を控え、今週に入ってからのドル円は値幅1円程度のレンジ相場となり、株式市場も小動きとなり、相場の煮詰まり感が高まっている。発言内容次第では相場が短時間に急変することを警戒しておきたい。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160826.pdf