2016/9/7 FX外国為替各社の予想と個人予想的中!
こんにちは(^^ゞ
昨日はやはり日中はあまり動きがなく、アメリカの8月ISM非製造業景況指数で動きましたね。
昨日こちらに書いた予想通りだったので今回もおいしく稼げました。
ただ今朝の動きは予想外でした。
「産経新聞は7日、日銀が20―21日の金融政策決定会合で実施する「総括的な検証」で、「統一見解」のとりまとめに難航していることが6日、分かったと報じた。」
「米系ファンドのストップを狙ったドル売り仕掛け」
という情報がありますけど、ISMの影響もあるでしょう。落ち着いてきましたが更に下落には注意したいところです。
ロイター
101.50-102.80
[東京 7日 ロイター] -<07:40> ドル101.50─102.80円の見通し、海外ドル売りの流れ引き継ぐか ドル/円は102.10円付近、ユーロ/ドルは1.1247ドル付近、ユーロ/円は114.82円付近。きょうの予想レンジはドル/円が101.50―102.80円、ユーロ/ドルが1.1190─1.1290ドル、ユーロ/円が114.20―115.50円とみられている。前日のニューヨーク市場では、米供給管理委員会(ISM)が発表した8月非製造業総合指数が大幅に悪化したため、米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が後退し、ドルが主要通貨に対して急落した。ドルは101.94円と対円では1週間ぶりの安値を付け、ユーロ/ドルは8月26日以来の高値1.1263ドルまで、ポンド/ドルは1.3445ドルと7月15日以来の高値をつけた。この日の東京市場では「海外時間のドル売りの流れが続くかどうかがポイント。ただ、本邦勢は実需を中心にドル買いで出るかもしれない。上値では102.80円が抵抗線として意識されるだろう」(外為アナリスト)という。日本時間午前10時過ぎ(現地時間6日夜)から、サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁が、経済の見通しについて講演する予定。
http://jp.reuters.com/article/idJPL3N1BI4T2
SMBC信託銀行
100.50-102.50
ドル円は一時、101円台後半まで下落した。8月ISM非製造業景況指数が51.4(予想中央値54.9、7月55.5)と2010年2月以来の低水準となり、米利上げは年内1回すら難しいのではないかという思惑が広がった。9月日銀決定会合は米連邦公開市場委員会(FOMC)の数時間前に終了するが、日銀が米連邦準備理事会(FRB)より先に政策変更を行うことに否定的な浜田内閣官房参与の発言を受け、日銀追加緩和への期待も剥落。こうした中、ドル円はイエレンFRB議長が8月下旬のジャクソンホール会合にて「利上げ論拠はこの数か月で強まった」と発言して以来の水準に下落した。本日は米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表される。景気判断の下方修正の可能性がくすぶり、ドル円の上値メドは102円近辺となろう。
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
101.30-102.50
昨日のドル円は下落した。東京時間を103.51レベルでオープン。日経平均の上昇を背景に一時103.81まで上昇するも、浜田内閣官房参与の「FOMCの政策決定前であることから、9月日銀金融政策決定会合では追加緩和を行わない方が良い」との発言が伝わると、103円台前半へ下落。その後はやや持ち直し、103.64レベルで海外時間へ。103円台半ばでの推移が続く中、米8月ISM非製造業景況指数が予想を大幅に下回ったことを受けて、ストップロスを巻き込みながら102.04まで急落。その後も米債利回りの低下を横目にドル円は上値思い推移が続き、一時101.94まで下落した。NY17時時点では102.02レベルで推移している。 月初めからの米経済指標は、半年ぶりに節目の50を割り込んだISM製造業景況指数、事前予想を下回る雇用統計や自動車販売など弱い数字が続いたが、次回利上げに対する期待感は維持されていたことから大きくドル売りに傾くことはなかったものの、昨日の8月ISM非製造業景況指数はおよそ6年半ぶりの低水準という結果となり、9月利上げ可能性を遠のかせた印象を与えたと考えられる。ドル円だけでなく、主要通貨に対するドル・インデックスも急落を示し、先月26日のフィッシャー・FRB副議長のタカ派寄りの発言を受けてドル全面高となる前の水準付近まで下落する展開となっている。昨日の指標発表後、FF金利先物が織り込む利上げ確率は、9月は25%付近まで低下しているものの、年内では52%程度に留まっており、年内利上げに対する期待感が剥落したとまでは言えないだろう。Fedメンバーが経済・利上げ見通しを大きく変更するほどの影響はないと考えるが、メンバーのタカ派寄りの発言内容と足許の米経済指標に乖離が見られる中で、積極的にドル買いを行っていくことは困難と考える。本日についても海外時間のドル売りの流れを引き継ぐ上値の重い展開をメインシナリオとしたい。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160907.pdf
Shere