2016/10/31 FX外国為替各社の予想と動きづらい展開
FXブログ
2016-10-31 13:12:25

2016/10/31 FX外国為替各社の予想と動きづらい展開

投稿者:のりだーさん

こんにちは
先週末は円安に流れていたのですが、クリントン氏の私用メール問題捜査再開の報道を受けて、クリントン氏が優勢だった大統領選が再度不透明に…。
結果としてリスク回避の円高でいきなり落ち込む展開になりました。
以前から私用メールの件は問題となっていたのですが、クリントン氏が後退する形になったのでまた読めなくなりましたね。
今日はアメリカ個人所得等の指標発表はあるものの、先週書いたように明日に日銀金融政策発表。
明後日にアメリカのFOMC金融政策発表、そして週末にアメリカの雇用統計が控えている為、どちらにも流れづらいですが大統領選の続報しだいで動く可能性も十分あるでしょう。

ロイター
104.20-105.20
[東京 31日 ロイター] -<7:56> ドル104.20─105.20円の見通し、米大統領選の不透明感で上値重い ドル/円は104.63円付近、ユーロ/ドルは1.0978ドル付近、ユーロ/円は114.90円付近。きょうの予想レンジはドル/円が104.20─105.20円、ユーロ/ドルが1.0930─1.1030ドル、ユーロ/円が114.40─115.40円とみられている。きょうのドルは104円後半を中心にもみ合いそうだという。市場では「クリントン氏のメール問題再燃で冷や水を浴びせられており、105円半ばまでの戻りは厳しい。一方、104円前半では押し目買いが入りそうだ」(外為アナリスト)との声が出ていた。海外時間はユーロ圏の7─9月期国内総生産(GDP)と10月消費者物価指数、米国の9月個人所得・個人支出などが発表される。「経済指標も重要だが、きょうは月末絡みのフローが思わぬ変動要因になる可能性があるため注意が必要だ」(同)との指摘もあった。先週28日は、米国の7─9月期GDPが予想を上回り、ドルは一時105.54円まで上昇した。その後、米連邦捜査局(FBI)が民主党のヒラリー・クリントン大統領候補のメール問題の捜査を再開すると伝わると、選挙結果をめぐる不透明感が高まり、ドルは急落。104.20円まで下押しされた。

http://jp.reuters.com/article/idJPL4N1D00LG

SMBC信託銀行
104.00-105.10
米国で発表された7-9月期の実質GDP成長率は前期比年率2.9%と市場予想(同2.6%)や4-6月期(同1.4%)を上回る伸びとなった。こうしたなか、ドル円は105円台後半へ上伸する場面も見られた。ただ、民主党のクリントン大統領候補が国務長官時代に私的メールサーバーを使用していた問題に関して米連邦捜査局(FBI)が再捜査すると報じられると、政治的不透明感が強まるなかドルは売られ、104円台前半へ反落した。本日発表される9月の米個人消費支出(PCE)デフレーターは前月比0.2%上昇と8月(同0.1%上昇)を上回る一方、コアPCEデフレーターは同0.1%上昇と8月(同0.2%上昇)から伸びが鈍化すると市場で見込まれている。まだら模様な指標を背景にドル円は10月26日安値104円02銭から節目の105円付近で方向感を探る展開か。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
104.20-105.10
 先週末のドル円は下落した。東京時間のドル円は105.23レベルでオープン。東京時間オープン前に発表された本邦CPIが予想をやや下回ったことや、日経平均株価が前日比上昇して寄り付き、その後も堅調に推移したことに対する影響は限定的で、ドル円は105円台前半で揉み合いながら推移。海外時間に入ると、NY時間朝方に発表された米第3四半期GDP、コアPCEが予想を上回るも、10月ミシガン大学消費者マインド指数が予想を下回る等、強弱入り混じる指標の結果にドル円は上下に振らされる展開に。その後、堅調な米株価の推移を横目に105円台半ばまで上昇するも、クリントン氏の私用メール問題捜査再開の報道を受けて大統領選に対する不透明感が再燃。リスク回避の流れが強まり、ドル円は一時104.46まで下落した。その後は下げ渋り、結局104.70レベルでNYクローズとなった。 今週は本日から明日にかけて日銀金融政策決定会合、11月1日から2日にかけてFOMCが開催される。いずれも金融政策は現状維持との予想が大勢を占めており、注目されるのは会合後の日銀総裁の会見、FOMC後の声明文の内容であろう。特にFOMC声明文では、今後の利上げペースについての手がかりを探ることとなりそうで、12月の利上げがほぼ織り込み済みである中、来年以降の利上げ動向に影響を与える文言に注目が集まる。ただ、11月8日の大統領選におい てクリントン氏の勝利が濃厚とされていた中、私用メール問題の捜査再開はクリントン氏の逆風となる公算は大きい。捜査に必要な時間は「予測できない」とされ、調査結果の予測が困難とされる中、大統領選に与える影響は計り知れない。クリントン氏優勢との楽観ムードも一旦後退する中、米利上げ観測が高まったとしても大統領選の結果を見届けるまではドル円の上昇幅も限定的となりそうだ。

https://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn161031.pdf