2016/11/25 FX外国為替各社の予想と米は短縮取引
こんにちは
昨日は予想通り日中あまり動かないかに見えたのですが、欧州市場がから一段ドル高に流れました。
その影響で円安となり、今月はなんと11/4からで10円も円安に…。
このタイミングで中期長期で仕込めた人はかなり嬉しいでしょうね。
正直一旦落ち着くと思っていたのですが、ここまで円安に流れるのは完全に予想外でした。
ただ戻りは注意した方が良いと思ってます。
今日はアメリカ市場は短縮取引なので流通量は減りそうです。
ロイター
112.70-113.90
[東京 25日 ロイター] -<7:55> ドル112.70─113.90円の見通し、強地合い継続でも週末売り警戒も ドル/円は113.30円付近、ユーロ/ドルは1.0556ドル付近、ユーロ/円は119.58円付近。きょうの予想レンジはドル/円が112.70─113.90円、ユーロ/ドルが1.0510─1.0610ドル、ユーロ/円が118.90─120.10円とみられている。ドル/円は「トランプ相場」の強い地合いが継続すると見られ、底堅さが意識されそうだ。ただ、これまでの上昇ペースは「明らかにスピード違反」(国内金融機関)とされる。月末前の週末にあたる上、米国勢が本格的に相場に戻るのは来週からとみられており、上値追いも限られそうだという。きょうは日本で消費者物価指数(CPI)、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の7ー9月分運用実績などの発表が予定されている。米株式市場は短縮取引。前日の海外時間は、株高を受けたリスクオンムードから円売りが優勢。ドル/円は、欧州勢のドル買い仕掛けもあって一時8カ月ぶり高値113.53円に上昇した。
http://jp.reuters.com/article/idJPL4N1DP4GW
SMBC信託銀行
113.00-114.00
ドル円は続伸。トランプ次期大統領の下で行われるであろう財政出動による景気拡大への期待は根強く、米国が感謝祭の祝日で薄商いとなるなか、ドル円は113円台後半まで上伸し3月下旬以来の高値を付けた。市場予想によれば、米国で今晩発表される11月のマークイットサービス業PMIは54.8と、昨年11月以来の高水準となった10月と同水準を維持する見通し。景気の先行きに明るさが確認されれば、ドルは一段高の展開か。チャート上、ドル円の上昇機運は強いが、石油輸出国機構(OPEC)の定例総会を30日に控えて、3月2日高値114円56銭や節目の115円でドル高に達成感が広がるかどうか注目。
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
112.9-114.00
昨日のドル円は確りと推移した。東京時間112.55レベルでスタート。日経平均株価が高く寄り付く中、ドル円は112円台後半にかけて小確りとした推移が続いた。更に欧州勢参入後にドル買いが強まると、一時高値113.53を示現。その後ドル買いが一服し、ドル円は112円台後半まで上げ幅を縮小させたものの、クロス円の堅調な推移に支えられ、113円台に再び乗せた後も底堅く推移。113.34レベルでNYクローズを迎えた。 本日のドル円は引き続き堅調な推移を予想。米大統領選後、米金利は上昇、米株も堅調推移し、昨日はドルインデックスが一時約14年ぶりとなる102台を付けている。政策期待先行の「トランプ相場」は既に2週間以上継続し、ドルの強さは際立っている。また、昨日はクロス円の堅調さも目に付いた。米金利の上昇に対し、日銀の金利操作(長期金利が0%近辺で推移するよう運営)が意識されてか、円金利の上昇は限定的で、金利差拡大を見込んでの円売りが進められている面がありそう。少なくともトランプ政権運営の輪郭がはっきりするまではドル買いが継続しそうであり、日米金利差拡大という点から見ても、ドル円の底堅さは当面続くかもしれない。ただし大統領選後のドル高進行が急激であることに鑑みると、来週以降、OPEC総会やイタリアの憲法改正を問う国民投票絡みのヘッドラインをきっかけとして、ドル買いポジションに調整が入る可能性は頭の片隅に入れておきたい。
https://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn161125.pdf
Shere