2016/12/26 FX外国為替各社の予想と今夜は予想不可
こんばんは
何か段々書き込みが遅くなっているような…
さて先週末はクリスマス休暇で閑散とした売り買いになりました。
やはり年末は売り買いないので手仕舞いにした人が多そうです。
今夜はクリスマス振替で日本以外のほぼ全ての金融市場が休場!!という訳で珍しく日本市場が終わった後に市場が開いてませんw
今日は予想できない…。
ロイター
116.90-117.70
[東京 26日 ロイター] -<07:43> ドル116.90─117.70円の見通し、海外勢不在で方向感出にくい ドル/円は117.18円付近、ユーロ/ドルは1.0437ドル付近、ユーロ/円は122.45円付近。きょうの予想レンジはドル/円が116.90―117.70円、ユーロ/ドルが1.0410─1.0480ドル、ユーロ/円が122.10―122.90円とみられている。主要海外市場がクリスマス休暇で休場のため、方向感に乏しい値動きが予想される。早朝のオセアニア市場では、中国の習近平国家主席が経済成長率が6.5%を下回ることを容認したとの報道が伝わり、若干のリスク回避ムードとなっている。
http://jp.reuters.com/article/idJPL4N1EK0C1
SMBC信託銀行
116.70-117.70
22日に発表された7-9月期の米実質GDP(確報値)は前期比年率3.5%増と改定値(同3.2%増)から上方修正され、約2年ぶりの高い伸びとなった。一方、11月の米個人消費支出(PCE)デフレーター上昇率は前年比1.4%、同コアPCEデフレーター上昇率は同1.6%とそれぞれ市場予想(同1.5%、同1.7%)を下振れた。こうしたなか、ドル円相場は117円台前半から後半でのもみ合い推移となった。本日は日銀の黒田総裁が講演する予定。同総裁は20日の日銀金融政策決定会合後の会見で、政策金利の引き上げに関する詳細な議論をするのは時期尚早としたほか、為替相場についても足元の円安は懸念するほどではないとの見解を示した。同様の認識が示唆されれば、円相場への影響は限定的になろう。年末に近づくなか積極的な売買は手控えられ、ドル円は方向感を探る展開と見込まれる。
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
116.70-117.70
22日のドル円はレンジ内で方向感なく推移。117.63付近で東京オープン後、クリスマス休暇を控えて流動性に乏しい中、上下30銭程度の狭いレンジでの推移。海外時間に発表された米第3四半期GDP確報値は2次速報から上方修正され、事前予想を上回ったことで117.88までドル買いが進んだ。その後の米11月個人消費/支出が予想を下回ると117.27まで反落する場面も見られたが、それ以上下値を試す展開とはならず、117.53付近でクローズ。23日のドル円は上値重い推移。本邦祝日の中でアジア時間は動意に乏しい展開。海外時間入り後も、休暇前のポジション調整と思われるフローが中心で、米11月新築住宅販売件数は予想を上回るも反応は限定的となった。一時117.17まで下落するも、米株が終盤に切りかえす動きもあり、結局117.49付近でクローズした。 本日はクリスマスの祝日代休で日本以外の主要マーケットが休場となる。本日については流動性も乏しくなる中で値が飛びやすいが、動意には乏しい展開が予想される。トランプ次期大統領当選以降継続してきたドル高は、FOMC後に小休止となり、更なる上値追いには新規材料待ちといったところ。先週の米第3四半期GDP確報値では、米経済の重要なファクターでもある個人消費が3%増に上方修正されるなど、幅広い分野で拡大が確認された。FRBは利上げペースの見通しを上方修正したが、メンバーが経済成長の加速について依然不透明感を抱いており、2017年以降もスタンスを維持できるかは良好な米経済データが必要不可欠となる中において、足許の米経済指標は比較的底堅さを示していることはドルの底堅さを後押しすることとなろう。一方で、先週に中国国家主席が政府目標の6.5%の成長率目標を下回ることを容認する、との関係者発言の報道は気がかりなところ。現時点では懸念するほどの材料ではないが、報じられた後には豪ドル等大きくが下落するなどの反応もみせていることから、今年の年初のような中国リスクには引き続き警戒をしておきたい。
https://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn161226.pdf
Shere