2017/1/4 FX外国為替各社の予想と今夜は注意!
こんにちは
昨日は年明け早々波乱の幕開けという感じでしたね。
米金利の影響で夜中、一時急激に円安に流れました。釣られた人も多かったのではないでしょうか。
昨年は年始からの円高から、年末への急激な円安で、わかりやすい流れだったので儲けた人も多かったのではないでしょうか。
まあ、タイミング外して塩漬けにしてしまった人も居そうですけど、短期で売り買いするには楽な相場でしたね。
今日はアメリカのFOMC議事録公表に注意、ただ週末には雇用統計も控えている為、あえて様子見するのも一つの手でしょう。
みずほ銀行の昨年の考察は長すぎて入らないので削らせて貰いました。
ロイター
117.20-118.50
[東京 4日 ロイター] -<07:46>ドル117.20─118.50円の見通し、底堅さ維持しつつ117円後半でもみ合いか ドル/円は117.66円付近、ユーロ/ドルは1.0405ドル付近、ユーロ/円は122.50円付近。きょうの予想レンジはドル/円が117.20―118.50円、ユーロ/ドルが1.0340─1.0460ドル、ユーロ/円が121.90―123.20円とみられている。3日のニューヨーク市場では、ドルが118.60円まで上昇したものの、トランプラリーでつけた12月15日の高値(118.66円)には及ばず、ロンドン・フィクシングにかけて、実需の売りフローが流入したことで、117.22円まで一気に振り落された。米10年国債利回りや米国株が伸び悩んだこともドル売り/円買いの背景となった。一方、ユーロは対ドルで14年ぶり安値1.0340ドルを付けた。米供給管理協会(ISM)の12月製造業景気指数が2年ぶりの高水準となったことが材料視された。主要6通貨に対するドル指数 も一時2002年12月以来の高値を付けた。この日は、「リスク選好の地合いが残る中、117円台後半でのもみあいを予想する。株が予想以上に上昇すれば、118円をトライするかもしれないが、前日のように米金利が伸び悩めば、118円台では売りが出やすくなるだろう」(外為アナリスト)という。他方、原油価格が続落しているため、一段安となるようなら、「資源国通貨安からリスクオフの円買いになる経路もありうる」(同)とみられている。
http://jp.reuters.com/article/idJPL4N1ET3G1
SMBC信託銀行
117.00-118.30
ドル円は市場の流動性が低下するなか昨年12月30日に一時116円ちょうど付近へ下落。ただ、主要国の株式相場が堅調に推移するなどリスクオン地合いとなり持ち直す展開となったほか、3日に発表された12月の米ISM製造業景況指数が54.7と2年ぶりの高水準を付けると118円台後半まで上伸した。その後は原油相場の下落に伴う米10年債利回りの低下を受けて117円台前半まで軟化。本日、米国では昨年12月13、14日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表される。同会合ではFOMCメンバーによる政策金利見通し(予想中央値、0.25%ずつの利上げを想定)が年2回から3回に引き上げられたが、議事要旨で利上げペース加速の可能性が確認されればドルの支えとなろう。チャート上、ドル円は昨年12月15日高値118円66銭付近が目先の上値メド。
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
117.00-119.00
30日は、朝方、流動性の低いなかユーロ等を中心にドルが急落する場面でドル/円は116円台半ばから116.05レベルまで下落。しかし、調整からドルの買戻しが入ると、マイナス圏で始まった日本株が値を戻したことも手伝い、116円台後半まで反発。その後、欧州時間帯は円安気味に推移し117円台に上昇。米金利が低下するなか、ロンドン・フィキシングにかけてはドル売りが強まったことで116円台前半まで下落したが、一方向への値動きは続かず、117円台まで再度反発。年明け2日は、日本は祝日、海外も振替休日で休みとなる国が多いなか参加者は限られたが、ドルが全般的に堅調となりドル/円は117円台半ばまで上伸、ユーロ/ドルは1.04台半ばまで下落した。3日は、アジア時間帯は中国Caxin製造業PMIが予想を上回ったことで主要通貨では豪ドルが動意づいた(強含んだ)が、G3通貨は動意薄。欧州時間帯は米金利が上昇したことを背景にドル高の流れとなり、対円では12/15以来の水準となる118.60まで値を伸ばしたが、調整が入りNY17時は117.74水準で迎えた。
https://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn170104.pdf
Shere