2015/5/19 FX外国為替各社の予想レンジ - ギリシ
FXブログ
2015-05-19 10:29:01

2015/5/19 FX外国為替各社の予想レンジ - ギリシ

投稿者:のりだーさん

ギリシャ問題再燃か!?
おはようございます(^^ゞ
いきなり出だしからですが、ユーロ下落中です。
という訳で…やや円安傾向にあったのですが、今朝というか日本時間開始後あたりからユーロが落ちまくってます。
その影響でやや円高に流れつつあります。
今日は豪)RBA議事録公表、英)消費者物価指数、独)ZEW景況感調査、米)住宅着工件数、加)ポロズBOC総裁の発言と重要な発表が目白押しなのですが、それ以上にギリシャ問題に左右されるかもしれません。

MorningStar
119.20-120.50
予想レンジ:1ドル=119円20銭-120円50銭  19日の東京外国為替市場でドル・円は底堅い流れとみる。前日の米国時間はドルの持ち直しを背景に上昇に転じ、終盤は米金利上昇から一段高となり120円11銭を付けた。  全般的にドル高基調となっているが、ドル・円に関しては120円を超すと利益確定売りが増える展開は変わっていない。高値を更新した米国株を受け日経平均株価も買い優勢となる可能性は高いが、ドル・円の上値は限定的となりそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150519-00243831-mosf-market

ロイター
119.50-120.50
[東京 19日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <07:41> きょうの予想レンジはドル119.50―120.50円、株価にらみ神経質な値動き ドル/円は119.98円付近、ユーロ/ドルは1.1316ドル付近、ユーロ/円は135.77円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が119.50―120.50円、ユーロ/ドルが1.1260─1.1390ドル、ユーロ/円が135.20―136.50円。 前日のニューヨーク市場では、米長期金利の上昇に歩調を合わせてドルがじりじりと買い進まれる地合いとなった。この日は「2万円に近付きつつある株価をにらみながら、神経質な値動きとなりそうだ。ただ、最近の米経済指標が弱いことや、120円台では下値で買った人たちの利食い売りが入りやすい水準でもあることから、上がったとしても上げ幅は20―30銭にとどまりそうだ」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0Y95O020150518

FISCO
119.50-120.50
【買い要因】・日米tpp早期合意への思惑残る・国内大手機関投資家は今年度に外債投資を拡大する計画・ギリシャ債務懸念の緩和でリスク回避的な円買い縮小・日銀による早期追加緩和の可能性残る

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150519-01929001-fisf-fx.vip

CITIBANK
119.50-120.30
ドル円は上昇。サンフランシスコ地区連銀が論文で「米経済は1-3月期のgdp統計が示唆するほど弱くない」と指摘し、実質gdp成長率は前期比年率1.8%になるとの見解を示したことを受けて、米国債利回りが上昇、ドル買いの流れが継続した。本日発表の4月の米住宅着工件数について、シティは年率102万件と3月(同92.6万件)を上回ると見込むほか、先行指標の同住宅着工許可件数は106万件と3月(104.2万件)から上向くとみている。予想通りの結果となればドル円のサポート材料となろう。チャート上は昨晩の取引で上値を抑えられた日足一目均衡表雲上限の位置する119円98銭から明確に上離れられるかに注目。ただ、仮に同水準を上抜けても、ドルを押し上げる新たな手掛かりを欠いており、5月5日高値120円51銭辺りでは上値を抑えられそうだ。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
119.60-120.40
 昨日のドル円は小幅に上昇。119.36レベルでオープンしたドル円は日経平均の堅調な推移に加え、仲値にかけてのドル買い需要から119円台後半まで上昇。その後も同水準での小確りとした推移となった。海外時間に入り、「IMFはギリシャによる6/5の債務支払いは困難と認めており、同国に追加支援を早急に行なう意向はない」との内部メモが伝わったことを材料にドル買いが強まり、ドル円は120円に迫る水準まで上昇。その後もS&P500が史上最高値を更新し、加えて米金利が上昇する動きにドル円は120.04まで値を伸ばした。結局119.98レベルで取引を終えている。 本日のドル円は動意の乏しい展開を予想。昨日、エバンスシカゴ連銀総裁は講演で、6月利上げの可能性に言及しながらも、「来年の早い時期まで利上げ開始に十分な自信を持てるようにならない」との個人的な見解を示した。前回FOMCでは「経済成長は一時的な要因を部分的に反映して冬場に鈍化した」としており、FOMC以降に発表された指標も米景気への懐疑的な見方を払拭するに至っていない。かかる状況下、米利上げ観測は後退、各主要中銀が緩和的な政策を継続する中、足許の株式市場は堅調な推移を続けている。他方、債券市場については欧州債利回りが上昇する動きに、米債利回りも連れて上昇する動きを見せている。昨日EU側が対ギリシャ支援協議で妥協案を提示したとの一部報道がなされているが協議難航は必至と考えており、欧州 債、並びにその影響を受けた米債の利回りが上昇しやすい地合いは継続すると考えている。株の堅調な推移も、債券利回り上昇も、目先はドル円のサポート材料になると考えているが、一方で120円台半ばではドル売り需要が高まることも想定される。ドル円はギリシャ関連トピックスを見ながら狭いレンジでの推移を続けそうだ。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150519.pdf