2015/11/16 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-11-16 11:58:28

2015/11/16 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちは
フランスのパリで同時テロが発生しました。あえてそちらの内容には触れません。
今朝リスク回避の円高に急激に流れました。
各社の予想を見て貰えばわかるようにどちらにも急激に流れる可能性があります。
どちらかというと円高に流れる可能性が高いので中期や長期の人は要注意。
逆にチャンスにもなりますのでスキャルピングの人は狙って取引したいところです。

MorningStar
121.70-123.00
予想レンジ:1ドル=121円70銭-123円00銭  16日の東京外国為替市場で、ドル・円はさえない展開と予想する。  日本時間の14日早朝にフランスのパリで同時テロが発生。足元では投資家心理が悪化し、リスクオフの動きが加速しやすい。週明けの為替市場では円高が進んでおり、株式市場も軟調展開となればドル売り・円買いが強まる可能性がある。  一方、午前8時50分には7-9月期GDP(国内総生産)が発表される。市場予想の平均値は前期比年率0.2%減と2四半期連続のマイナス成長が見込まれている。今週は18-19日に日銀金融政策決定会合を控えており、国内の弱い経済指標が緩和期待を高める格好となればドル・円の下値も限定されそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151116-00142631-mosf-market

ロイター
121.90-122.90
[東京 16日 ロイター] -<7:42> きょうの予想レンジはドル121.90―122.90円、仏同時攻撃への反応見極め ドル/円は122.38円付近、ユーロ/ドルは1.0743ドル付近、ユーロ/円は131.46円付近。きょうの予想レンジはドル/円が121.90─122.90円、ユーロ/ドルが1.0680─1.0810ドル、ユーロ/円が130.80─132.10円。ドル/円は、株式市場の動向などを眺めながら、仏同時攻撃の市場インパクトを見極める展開になりそうだという。朝方のドル/円は122円前半を軸に弱含んで始まっており「日経平均株価も軟調なら、ドル/円も上値が抑えられやすい」(国内金融機関)という。経済指標としては、日本の7─9月GDP速報、米NY州製造業業況指数などの発表が予定されている。前週末の海外時間のドル/円は、米小売売上高などの経済指標の弱い数字を受けて下押ししたが、その後に発表されたミシガン大学消費者信頼感指数などが強い結果となって、ショートカバー気味にいったん値を戻した。ただ、123円は回復できず失速。米ダウが200ドル超の下げとなる中、取引終了にかけてジリジリと122.58円まで再び下押しされた。<7:21> ドル122円半ば、仏同時攻撃受け下落して始まる ドル/円は122.43円付近。週末に発生したフランスでの同時多発攻撃を受け、週明けのドル/円相場は下落して始まった。一時122.23円まで下押ししたが、足元では反発し、122円半ばに値を戻してきている。「下落後にいったん値ごろ感から反発したが、市場センチメントへの影響を見る上で、株式市場の反応も確認したい」(国内金融機関)との声が出ていた。フランスのパリで13日夜、銃撃や爆弾などによるレストラン、 コンサートホール、スタジアムなどへの複数の襲撃が市内各地でほぼ同時に発生、 少なくとも120人が死亡した。

http://jp.reuters.com/article/2015/11/15/idjpl3n13a0n420151115

SMBC信託銀行
121.60-122.90
米国で発表された11月のミシガン大消費者信頼感指数は93.1と10月の90.0を上回った。これ受けてドル円は123円ちょうど付近まで上昇する場面もみられたものの、NY市場終盤にかけてはドル高に一服感が広がり、122円台後半へ軟化した。なお、10月の米小売売上高は前月比0.1%増と市場予想(同0.3%増)を下振れたほか、9月分も同0.1%増から同横ばいに下方修正された。先週末の欧米株式相場の下落や週末にフランスで発生した同時多発テロの影響を受けて、主要国で株安が進行すればドル円の下押し材料となりそうだ。チャート上、ドル円は11月6日安値の121円63銭付近が下値メドとみている。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
121.70-123.00
 13日のドル円は122円台で上下に往って来いの展開となった。前日海外時間終盤から軟調に推移し122円台半ばで東京時間に入ったドル円は、前日比マイナス圏で寄り付いた日経平均株価が下げ幅を取り戻すにつれて122円台後半まで上昇する場面もあったが、その後の値動きは限定的。海外時間入り後も方向感なく推移したが、注目されていた米小売売上高が市場予想を下回る数値となると、一時122.42レベルまで下落。すぐに値を戻したドル円は、その後米株価が下げ幅を縮小する展開に122.99レベルまで上昇するも、米金利が低下するにつれ再び上値を重くし、122.62レベルでNY時間17時を迎えた。また、週末に発生したフランスでの同時多発テロを受け、週明けのシドニー市場では円買いが優勢となっている。 本日のドル円は方向感のない推移を予想。注目されていた米小売売上高は市場予想を下回る結果となったが、ドル円の下落は瞬間的なものに留まった。FF金利先物市場での12月利上げ織り込みも水準にほとんど変化はなく、市場の注目はもはや12月利上げよりその後の展開に移っているような印象を受ける。本日は本邦第3四半期のGDPが発表されるが、よほど悪い数字が出ない限りは日銀の追加緩和期待も高まらず、ドル円は方向感のない展開を想定。ただし、海外株式市場は上値の重い展開が足許継続、週末にはパリでテロ事件も発生しており、その影響を受けた日経平均株価及びドル円の下落リスクには留意しておきたい。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151116.pdf