2015/11/27 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-11-27 10:39:01

2015/11/27 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

おはようございます。
実際に取引した方はわかるかと思いますが、米市場が祝日という事もあり昨日は全く動かない展開でした。
今日は日本の全国消費者物価指数が発表されましたが、最近この指標の動きは弱く、今日も市場予想をわずかに上回りましたが動きなし。
どちらかと言うと株価等の影響の方が大きいかもしれません。
今日は18時半から英)第3四半期GDPがあるくらいで、株に左右される方向性の弱い展開になりそうです。

MorningStar
122.20-123.10
予想レンジ:1ドル=122円20銭-123円10銭  27日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いの展開と見る。前日の欧米時間は米国がサンクスギビングデー(感謝祭)で祝日となるなか、全般的に動意薄の展開となった。  米国ではきょうも休暇を取得している市場関係者が多く、引き続き薄商いとなる可能性が高い。ただ、2万円を目前とする日経平均株価の動きには注意が必要だろう。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20151127-00543831-mosf-market

ロイター
122.20-123.00
[東京 27日 ロイター] -<07:51> 予想レンジはドル122.20―123.00円、「休むのも相場」ドル/円は122.63円付近、ユーロ/ドルは1.0608ドル付近、ユーロ/円は130.04円付近。きょうの予想レンジはドル/円が122.20―123.00円、ユーロ/ドルが1.0570─1.0670ドル、ユーロ/円が129.70―130.70円。きょうは午前8時半に10月全国消費者物価指数(CPI)が発表される。ロイターがまとめた市場予想では、生鮮を除くコアCPIが前年比0.1%低下し、3カ月連続で横ばいとなる見通し。「かなり数字が悪ければ多少は日銀の追加緩和に対する思惑が出るかもしれないが、最近この指標で相場が動いた印象はない」(国内金融機関)とされ、材料にはなりにくいとみられている。その後は特段の材料が見当たらない。日経平均株価は2万円乗せが視野に入っているものの、週末を控えて利益確定売りも出そう。「来週はイベントで動くと思うが、きょうの東京時間のドルは122.40─80円程度の値幅にとどまるのではないか。休むのも相場だ」(同)との声が出ていた。海外時間は米国の株式、債券市場が短縮取引となる予定。マーケットが薄い分、突発的なニュースには注意が必要だという。

http://jp.reuters.com/article/2015/11/26/idjpl3n13l4qh20151126

SMBC信託銀行
122.20-123.00
感謝祭の祝日に伴い米国で株式・債券市場が休場となるなか、ドル円は122円50銭付近から122円90銭台で動意に乏しい展開となった。本日は米国で特段注目される経済指標の発表が無いうえ、株式・債券市場は短縮取引になる予定。市場参加者の減少で薄商いとなり、ドル円は方向感に欠ける値動きが続くだろう。チャート上、ドル円は11月16日安値の122円23銭から123円ちょうど辺りでの推移を想定している。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
122.20-123.10
 昨日のドル円は狭いレンジ内での推移となった。オセアニア市場で122.81まで上昇したものの上値を追いきれないドル円は122.68レベルで東京市場をオープン。日経平均が8月以来となる2万円台に迫る動きを見せるもドル円は反応薄く、122円の半ばで落ち着いた推移。海外市場に渡った以降も米国が感謝祭で休場となる中、取引参加者も少なく、新規材料にも欠き、狭いレンジでの推移が続き、122.63レベルでクローズ。一日の値幅僅かに19銭だった。 本日のドル円は方向感の見出しづらい展開を予想。既にマーケットに米利上げの織込みが相応に進んでおり、追加的なドル買要因は見つかりづらく、今月に入り幾度となく重さを確認させられている123.70レベルから上をトライしにいくには力不足と見える。一方で、連日のようにテロや爆撃等の地政学リスクの高まりを示すヘッドラインが出る場面があったがドル円の下値は限定的な様相で、今月の雇用統計発表以降の安値である122.20レベルは堅さを確認させられることとなっている。来週は、住宅系指標やISM、耐久財・製造業受注等の米重要指標の発表が予定されているが、余程事前予想から乖離した値が出てこない限り、揺ぎ無い“年内利上げ”観測に変調をもたらす事は難しいと考えており、ドル円相場への影響も小さいだろう。12/4に控える米雇用統計を睨んで基本的にはレンジ相場の継続を想定しておきたい。またEURUSDは次回ECB(12/3)に向けて基本的にダウントレンドを見ておけば良さそうだが、投資家達のEURの売持ちも相応に溜まっていると思われ、ショートポジションの調整による巻き戻りには注意したいところ。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn151127.pdf