2016/4/12 FX外国為替各社の予想レンジ
FXブログ
2016-04-12 11:03:23

2016/4/12 FX外国為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

こんにちは
やはり予想通り方向性が弱いので108円を中心としたレンジ相場になってるかなという感じですね。
今日は日経平均株価が戻してきたので、9時から円安に流れましたけど…
やはり戻しが入り、また円安に流れてきています。
あまり強い要因がないので、イギリスの消費者物価指数で少しブレるかもしれないですが、株価に左右される展開になりそうです。
個人的にはもう少し円高に流れる展開も考えておいた方が良いかなという感じです。

ロイター
107.60-108.50
[東京 12日 ロイター] -<7:52> ドル107.60─108.50円の見通し、方向感出にくく株価にらみ ドル/円は107.92円付近、ユーロ/ドルは1.1409ドル付近、ユーロ/円は123.17円付近。きょうの予想レンジはドル/円は107.50―108.50円、ユーロ/ドルは1.1360―1.1450ドル、ユーロ/円は122.60─123.80円とみられている。アジア時間のドル/円は、前日と同様に株価にらみの展開が続きそうだ。「目立った材料のない中で方向感が出にくい」(国内金融機関)との声が出ている。米ダウが引けにかけて下落しており、地合いの弱さを意識する声がある一方、下げれば押し目買いも出てくるといい、底堅さもあるもよう。英消費者物価指数や米財政収支といった経済指標発表のほか、サンフランシスコ地区連銀総裁などの講演がある。IMF世界経済見通しの公表も予定されている。

http://jp.reuters.com/article/idJPL3N17E4T8

SMBC信託銀行
107.50-108.50
原油先物価格(WTI)は1バレル=40ドル台まで続伸。これを好感して米株価が上昇し、リスクオンとなるなかドル円は一時108円台半ばまで上昇した。しかし、米株価の上昇も続かず、NY市場終盤にかけてドル円も軟化した。原油価格の上昇にもかかわらず株安、円高となるなど、金融市場全体が依然不安定となるなか、米国債市場は堅調に推移し、2年債利回りは0.7%を割れる展開。米国の市場金利低下に伴い、ドル指数は93.7付近まで一段と下落している。テクニカル分析に基づいた短期筋のドル売りに加えて、市場を覆う漠然とした不安感もドル円の上値を抑えているようだ。日銀の金融政策決定会合までまだ2週間余りあり、しばらく円売り材料に乏しいことからドル円は目先上値の重い展開が続こう。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
107.50-108.50
 昨日のドル円は108円を挟んで揉み合う展開。108.29でオープンしたドル円は、日経平均株価が下落するのにつれられて値を下げ、一時年初来安値となる107.63を付けた。日本株が下げ幅を縮小しドル円も反発するが、その後も107円台後半を中心に推移。海外時間入り後は欧米株や米金利が底堅く推移し、ドル円は高値108.44を付けた。しかし米株・金利の反落を受けて値を下げると、その後ドル円は108円ちょうど付近で推移し、結局107.95でNYクローズを迎えている。  堅調な米株や、此処許落ち着きを見せている中国株を横目に、日本株が依然として軟調に推移している。年初来の下落率を見ると、年初より大幅に下落した上海総合指数(14%強)より日経平均株価の方が大きくなっている(17%強)。米利上げ観測が後退し、足許原油価格が1バレル=40ドル台を回復、資源国通貨や一部の新興国株などは上昇している。かかる中、改めて日本円の強さと日本株の弱さが特に投資家から注目されているとみられ、昨日もドル円は年初来安値を更新。G20を控えて為替介入は困難との見方から、投機筋は円買いを進めやすいとの話もある。また、足許のオプション市場等に目を向けても円高圧力は高まりやすく、ドル円は更に安値を試す可能性が高いと見ている。米小売売上高など明日以降の経済指標発表を控えて、本日は方向感が出づらいとみるが、依然ドル円の上値は重いだろう。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160412.pdf