2015/3/3 為替各社の予想レンジ
明日から加)BOC政策金利、英)BOE政策金利、欧)ECB政策金利、米)雇用統計と続いて行くので今日は大きくは変動しないと思いますが、ドル/円・クロス円は売りが散見してて徐々に値を下げてますね(^^ゞ
MorningStar
119.50-120.70
予想レンジ:1ドル=119円50銭-120円70銭 3日の東京外国為替市場でドル・円は株価の動きに注意したい。2日の欧米時間は、米金利上昇や株高を背景に1ドル=119円台後半から一時120円18銭まで上昇した。 きょうはこの120円台を維持できるかだろう。きのうのナスダック総合指数は終値ベースで15年ぶりに5000を上回り、ダウ工業株30種平均とS&P500種株価指数は過去最高値を更新。3日の日経平均株価も買い先行が予想され、ドル・円がどこまで連動して上値を伸ばせるかになる。 ただ、今週は米雇用統計をはじめ重要米経済指標は目白押し。結果を見るまでは積極的な売買は手掛けづらく、上下のレンジ自体はそれほど大きくなさそうだ。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150303-00243832-mosf-market
ロイター
119.70-120.70
[東京 3日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <07:40> きょうの予想レンジはドル119.70―120.70円、株高なら120円半ばトライも ドル/円は120.14円付近、ユーロ/ドルは1.1184ドル付近、ユーロ/円は134.34円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が119.70―120.70円、ユーロ/ドルが1.1140─1.1240ドル、ユーロ/円が133.70―135.00円。 前日のニューヨーク外為市場では、米経済指標がさえないなか、米国と日欧の金融政策の方向性の違いが意識され、ドルが主要通貨に対して堅調に推移した。 主要6通貨に対するドルの強さを示すドル指数 も11年ぶりの高水準に達した。2月のドイツとイタリアの製造業購買担当者景気指数は上方修正され、2月のユーロ圏消費者物価指数も低下幅を縮小してユーロは一時上昇したが、ドル高で上昇分をほぼ帳消しにした。 この日は、ドルが120円台を維持できるか否かが注目される。 「株価崩れない限りドルは底堅く推移するだろう。ただ、株価が調整気味になれば、120円割れもありうる」(外為アナリスト)という。 120円台では、2月11日につけた直近高値の120.48円が意識されているほか、120円台は輸出企業のドル売りターゲットであり、投機筋の間でも利食いや調整売りが入りやすいと見られている。 また、この日は正午過ぎに豪中銀理事会の政策金利決定を控えており、豪ドルの動向も注目されている。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL4N0W466B20150302
FISCO
119.70-120.70
【ドル買い要因】・大手機関投資家は2015年度に外債投資などを増やす可能性・今年半ば頃に米利上げ開始の可能性・米長期金利の上昇【ドル売り要因】・日銀による追加緩和は逆効果との見方
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150303-01929003-fisf-fx.vip
CITIBANK
119.70-120.70
ドル円は約3週間ぶりに120円台を回復。米国で発表された1月の個人消費・支出、同pceデフレーター、2月のism製造業景況感指数などが強弱まちまちとなり、119円台後半でもみ合う場面もみられた。ただ、米国市場で株価が堅調に推移したことや債券利回りの上昇に伴うドル買いが優勢となると、ドル円は3営業日続伸し、120円台を維持したままny市場の取引を終えた。本日は特段注目される米経済指標の発表はないが、日米の金融政策の方向性の違いが意識されるなか、ドル円はじわりと上昇するとみている。2月11日高値120円48銭付近では戻り売りも強まろうが、株高を背景にしたリスク選好の円売りが加速すれば、同水準を上抜けて1月2日につけた年初来高値120円75銭を意識する展開も考えられよう。
http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
119.80-120.80
昨日のドル/円相場は120円台まで上昇。週明けシドニー市場で示現した119.60台から値を切り上げ、東京時間は119.83でオープン。寄り付きから堅調な日経平均株価が約15年ぶりの水準まで上昇すると、一時120円付近まで値を戻し、そのまま119円台後半を中心に動意に欠ける展開に。米国時間朝方には再び早朝の安値をトライしにいくも失敗。その後、米PCEデフレータやISM製造業指数等は概ね予想通りの結果となったが、米株・米金利の上。■対ユーロでは1.11台までドル買いが進んでいる。■ ドル/円についてはレンジ相場が続いて久しいが、3月は相対的に「値幅の出る月」として知られており、1月(高値と安値の差は5円程度)や2月(同4円程度)の値幅を参考にすれば、ここもとのボックス圏を抜け出しても不思議ではない。直近数ヶ月の動きとして米雇用統計にかけては(力強い内容への期待感から)ドル買い円売り圧力が高まることが多いため、同指標発表を前に121円台を試しに行く展開も想定しておく必要があるかもしれない。また5年すべて3月のドル/円は陽線引け(=月初に比べ月末の方がドル高円安水準に、過去あることを意味)しているという事実がある上、今年に関しては公的年金のポートフォリオ変更等円売り材料も重なっており、年度末に向けた海外利益の本国送金に伴う円高圧力への過度の期待は禁物か。この2週間、対ドルで(G10通貨のうち)もっとも下落幅が大きい通貨はユーロであり、現在のドル相場を見通す上でユーロ/ドルの動向には留意が必要。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150303.pdf
Shere