2016/6/27 FX外国為替各社の予想とEU離脱で利益!
こんにちは
この前の記事で「現状残留支持が強いようなので、個人的にはやや円安狙いです。逆に離脱になった場合は急激に円高に流れる可能性が高いと思われますが、ある程度行くと介入も考えられるのでどちらかというと円安方向で、両建て仕込んでおくかもしれません。」と書きました。
両建て仕込んで良かった~!(>_<)
反発しまくったので結構食われて完璧とは言えませんが、美味し過ぎます。
ただ、前にも書きましたが長期取引している人には厳しい展開ですね。
短期で売り買いされている方は儲かって、長期は損した方が多いのではないでしょうか?
まあ、反発でさくっと利益を確定して、再度突っ込むのは慣れが必要だと思いますけどね(^^ゞ
私は99円は予想してなかったので100円手前で仕舞いました。まあ、その後102円台まで戻したのでやはり行きすぎかという感じ。
戻しで仕込むのも考えましたが、リスキーなのでやめました。
ロイター
101.30-103.30
[東京 27日 ロイター] -<7:53> ドル101.30─103.30円の見通し、英EU離脱決定を消化 ドル/円は102.12円付近、ユーロ/ドルは1.1063ドル付近、ユーロ/円は113.20円付近。きょうの予想レンジはドル/円が101.30─103.30円、ユーロ/ドルが1.0980─1.1130ドル、ユーロ/円が112.10─114.10円とみられている。東京時間のドルは102円を挟み上下50銭程度でもみあいそうだという。日経平均株価の買い戻しが見込まれ、「前週末のように円買い一辺倒にはならないだろう」(国内金融機関)との声が出ている。関係筋によると、政府・日銀はきょう午前8時から官邸で臨時の会合を開催する。英国の欧州連合(EU)離脱に伴い、市場の動揺が広がっていることを受け、対応を協議するとみられる。会合には安倍晋三首相のほか、菅義偉官房長官、麻生太郎財務相、日銀の中曽宏副総裁が出席する。「当局からサプライズが出れば戻す可能性もあるが、英国や欧州の先行き懸念もあり103円台では上値が重くなりそうだ」(同)という。24日の英国民投票は事前の世論調査でEU残留派が多かったことから、離脱派勝利がもたらしたネガティブインパクトが大きく、ドルは高値から7.8円下げ、一時99円ちょうどをつけた。
http://jp.reuters.com/article/idJPL4N19I0IV
SMBC信託銀行
101.40-102.60
23日に英国で実施された欧州連合(EU)離脱(Brexit)の是非を問う国民投票では事前の世論調査に反してEU離脱が決定。これを受けて日経平均株価が大幅安となるなど市場心理の急速な悪化を背景に円買いの動きが強まりドル円は2013年11月11日以来となる99円ちょうど付近まで急落する場面もみられた。ただ、その後は政府・日銀による円売り介入への思惑が広がるなか持ち直す展開となり102円台前半で越週した。足元ではドル円の相対力指数(RSI)が31.17(6月24日時点)と一般的に売られ過ぎとされる30に迫っている状況で、円買いの動きはいったん弱まる可能性がある。ただ、Brexitに伴う世界経済への悪影響が懸念されるなか、投資家のリスクテイクの動きは限定的で上値の重い値動きとなろう。
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html
みずほ銀行
100.90-103.00
先週金曜日のドル円は大幅下落。前日海外時間に英国民投票に対する楽観的な観測からポンド円、ユーロ円に連られて上昇したドル円は、東京時間早朝にEU残留優勢との速報に反応し106.87まで上昇。一部地域で離脱派圧勝との報道に3円超下落するも、その後は直ぐに買戻しが入り104.93付近で東京時間オープン。仲値にかけて105円台後半まで反発するも、英国民投票で離脱派が票を伸ばす展開にポンドの下落が顕著になるとドル円は売りが売りを呼ぶ状況に。心理的な節目である100円を下抜け、99.00ちょうどまで急落した。その後は利益確定の買いが入りドル円は102円台まで急反発。海外時間序盤はキャメロン首相の辞意表明や、(事態の沈静化に向け)英中銀が2500億ポンドを金融市場に供給可能とする報道にポンド円が上昇する展開となり、ドル円は103円台を再度付ける場面も見られた。しかし、米株が大幅安で寄り付いたことで円買い優勢となると102円台前半まで下落。終盤にかけて動意に乏しい展開となり102.15レベルで取引を終えた。日中を通したドル円の値動きは8円弱に及んだ。 本日のドル円は上値の重い展開を予想する。英国民投票では離脱支持が残留支持を上回る結果となった。金融市場が大きく混乱する中でG7財務相・中央銀行総裁は電話会議を実施、「市場の動向の金融の安定を緊密に協議し、適切に協力する」との声明を発表。中国人民銀行総裁は各国中銀と緊密に協力する旨の発言を行なうなど、具体的な実施策はないものの混乱収束に向けた姿勢が示された状況。一方で今後の英国のEU離脱課程については不透明感が残る。また英国内では国民投票のやり直しや、スコットランド自治政府首相がEU残留を希望するなど国民投票結果を受けた英国内情勢にも注目が集まる。オプション市場では円高進行への警戒感が燻ぶっている状況。100円を割り込み、金曜日の安値をのぞむ局面では本邦為替介入の警戒感も高まりを見せ下げ渋る展開も想定されるが、ドル円に関してはリスク回避の姿勢が強まり易い状況の中で、一旦は下落リスクを警戒するべきだろう。
http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160627.pdf
Shere