2016/9/21 FX外国為替各社の予想と今日は動く!
FXブログ
2016-09-21 12:02:49

2016/9/21 FX外国為替各社の予想と今日は動く!

投稿者:のりだーさん

こんにちは
昨日は0.5銭程度の範囲に収まり、やはりあまり動きのない展開になりました。
しかし今日は正午過ぎから日本のBOJ政策金利、15時半から黒田日銀総裁の記者会見。
夜27時(明日の3時)からアメリカのFOMC政策金利、半からイエレンFRB議長の記者会見と目白押しです。
その為各社の予想もかなり幅が大きいです。
今月上がるかという話も出ていたアメリカの金利も濃厚…って書いてる間に動きがΣ( ̄ロ ̄lll)
取引してなかったから良かったけどびっくりした。ちょっと売り買いするので以上でw

ロイター
99.50-103.50
[東京 21日 ロイター] -<07:37> ドル99.50─103.50円の見通し、日米中銀会合はさみボラ拡大も ドル/円は101.73円付近、ユーロ/ドルは1.1150ドル付近、ユーロ/円は113.45円付近。きょうの予想レンジはドル/円が99.50―103.50円、ユーロ/ドルが1.1050─1.1250ドル、ユーロ/円が111.00―115.00円。この日は、日米の金融政策決定会合を挟んでボラティリティの拡大が見込まれている。「今年5回の決定会合のうち4回は直後に円高方向に行ったので、投機筋もドル/円ロングは持ちにくい。IMMでは小幅なドル/円ショートとなっている。日銀会合の結果を受けて3円程度は値幅が出る可能性があるとみている」(外為アナリスト)という。前日のニューヨーク市場では、ドルは小動きに留まった。参加者は米連邦準備理事会(FRB)が21日に終わる連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げに動く可能性は乏しく、日銀も21日までの金融政策決定会合で円売りにつながるような措置を打ち出せないとの見方が広がっている。

http://jp.reuters.com/article/idJPL3N1BW4L6

SMBC信託銀行
100.90-102.40
ドル円は小幅下落。21日の日銀政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を日本時間明朝に控え、市場は様子見姿勢を強め、狭いレンジ内で小動き。あまり注目されなかったものの、昨晩発表された8月米住宅着工件数も前月比5.8%減の114.2万件と、市場予想(1.7%減、119.0万件)を下回り、米利上げの支援材料とはなり得なかった。日銀決定会合に関しては依然、市場の見方が分かれ、本日の東京市場は、総括的検証の内容と政策変更を巡る不透明感が非常に強い。決定会合終了直後は100-104円のレンジで上下に振れる可能性が高いだろう。ただ、当社予想通り、日銀が追加緩和は次回以降に持ち越しと決定すれば、緩和期待が残り、ドル円は徐々に日足一目均衡表の基準線101円99銭近辺に戻るとみている。

https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
99.50-103.40
 昨日のドル円は方向感に欠ける展開となった。101.91レベルで東京時間をオープンしたドル円は、翌日に日銀金融政策決定会合、FOMCの結果発表を控え様子見ムードが広がる中、101円台後半付近で方向感のない推移が継続。海外時間に入り、特段の材料が見当たらない中、欧州勢がドル売りで参入するとドル円は一時101.54まで下落する場面が見られるも、欧州株が堅調な推移を見せるとドルが買い戻され、101円台後半まで値を戻した。その後は再度101円台後半で方向感の欠ける値動きとなり、結局101.72レベルでNYクローズとなった。 本日、日銀金融政策決定会合、FOMCの結果が公表される。日銀については金融政策の「総括的な検証」結果の発表が予定されており、物価目標2%上昇の達成にめどが立たない中、その理由や政策の効果、副作用を検証した上で、金融政策の枠組みが修正される見込みとなっている。また、総括評価の発表に併せて追加緩和の実施有無にも注目が集まっているが、見方は分かれている状況。追加緩和期待も燻る中、緩和見送りとなれば、円高方向への反応となろうが、一方でマイナス金利深堀り、国債買い入れ年限の柔軟化等の緩和策を打ち出したとしても、これらの内容は既にある程度市場に織り込まれており、マイナス金利深堀りについては限界も意識されつつある中、緩和による効果の持続性は弱くなると考えている。FOMCについては、直近発表された経済指標の軟調な結果や、ブレイナードFRB理事の発言等を背景に利上げ見送りがコンセンサスとなっている。また、利上げを実施したとしても、将来にわたる連続的な利上げは困難といわざるを得ない状況。以上を勘案すれば、日銀金融政策決定会合、FOMCの結果発表にドル円は大きく上下しようが、イベント通過後には下方向の動きになるものと見ている。

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn160921.pdf