2015/3/16 為替各社の予想レンジ
FXブログ
2015-03-16 10:32:21

2015/3/16 為替各社の予想レンジ

投稿者:のりだーさん

明後日米)FOMCの政策金利発表まで様子見という意見が多いようです。
今夜の欧)ドラギECB総裁の発言も重要なのですが、FOMC発表まで大きな変動はないのではないかと思います。
レンジ内の売り買いだけで様子見かな(^^ゞ

MorningStar
120.50-122.00
予想レンジ:1ドル=120円50銭-122円00銭  16日の東京外国為替市場でドル・円はもみ合いとみる。米2月雇用統計発表後、3月FOMC(米連邦公開市場委員会)での声明文の文言変更と6月FOMCでの利上げ議論の可能性が現実味を帯びてきたことで米金利が上昇。ドル・円は堅調地合いが続く。  今週のFOMCに対する注目度は高く、結果を見極めるまでは様子見姿勢となりそう。ただ、高値警戒感が強い株価動向には注意したい。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150316-00143832-mosf-market

ロイター
120.90-121.90
[東京 16日 ロイター] -〔外為マーケットアイ〕 <07:59> きょうの予想はドル120.90―121.90円、早くもFOMC待ちか ドル/円は121.38円付近、ユーロ/ドルは1.0497ドル付近、ユーロ/円は127.41円付近。 きょうの予想レンジはドル/円が120.90―121.90円、ユーロ/ドルが1.0440─1.0570ドル、ユーロ/円が126.80―128.10円。ドル/円は121円前半から半ばでもみ合う展開が予想される。米連邦公開市場委員会(FOMC)が週半ばに控える中、動きにくいという。市場では「このところ株価が連騰となっており、きょうは大きな上昇は見込めない。東京時間のドル/円も122円を試す展開にはならないのではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。 きょうは米国で3月ニューヨーク連銀製造業景気指数や2月鉱工業生産・設備稼働率などが発表される。ただ「先週末の生産者物価指数やミシガン大学消費者信頼感指数が悪くてもほぼ無視された。きょうの指標が弱くても、うやむやにされそうだ」(同)との見方もでていた。

http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPL3N0WH0OU20150315

FISCO
121.00-122.00
【ドル買い要因】・大手機関投資家は2015年度に外債投資などを増やす可能性・今年半ば頃に米利上げ開始の可能性・米長期金利の上昇【ドル売り要因】・日銀による追加緩和は逆効果との見方

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150316-01929041-fisf-fx.vip

CITIBANK
120.80-121.80
先週末のドル円は方向感に乏しい展開。発表された2月の米生産者物価指数(ppi)は前月比0.5%低下し、市場予想(同0.3%上昇)に反して4カ月連続のマイナスとなった。また、3月のミシガン大消費者信頼感指数(速報値)も91.2と前月(95.4)を下回ったものの、早期利上げ期待を背景にしたドル高の流れは根強く、ドル円は一時121円台前半まで下落した後に121円台半ばまで持ち直した。市場予想によれば、本日発表される2月の米鉱工業生産は前月比0.2%増と前月から伸びは横ばいとなる見込み。加えて、17、18日に米連邦公開市場委員会(fomc)を控えて様子見ムードが広がる公算が大きいため、本日のドル円は、日足一目均衡表の転換線120円71銭付近を下値メドとして意識しながら121円台を中心にもみ合いになるとみている。

http://www.citibank.co.jp/rates_reports/reports/fx_daily.html

みずほ銀行
121.00-121.90
先週末のドル円は121円台での底堅い推移となった。121.33レベルで東京オープンしたドル円は、日経平均が前日に引き続き堅調推移する展開に連れ高となり、その後日経平均が前日比300円超の大幅高となる動きに高値121.57まで上昇した。海外時間に入っても121円台半ばでのレンジ推移が継続するも、発表された米国の経済指標が冴えない結果となったことや、米株が大幅に値を下げる展開にドル円も安値121.14まで下落した。引けにかけローズを迎えた。■ 本日のドル円は注目イベントを控え方向感の出づらい展開を予想する。今週は16-17日に日銀金融政策決定会合、17-18日にFOMCが予定されている。日銀については、本会合で追加緩和が決定される可能性は低いが、「2年で2%」というインフレ目標達成が困難な状況下で、黒田日銀総裁から追加緩和に関する発言がなされるかに注目したい。またFOMCでは声明文から「忍耐強く(patient)」の文言が削除される可能性が高まっているが、フォFOMC後のイエレン議長の会見に注目が集まっている。これら注目イベントを控えて積極的にポジションを一方向に傾けづらく、狭いレンジでの推移となるだろう。日米要人によるドル高・円安牽制発言には注意が必要だが、ドル円は下落局面ではしっかりと買いが入っており、方向感が出づらい中でも底値は堅いと予想する。■

http://www.mizuhobank.co.jp/rate/market/pdf/daily/dmn150316.pdf